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ストラテラの限界量120mg到達、副作用と効果は【ADHD日記】

どうも、ぶちくまです。
今日も元気にADHDです。
日記はやはりまとまりないので長くなりますね。
サマリーはこちら。

ストラテラが120mgと維持量の上限値になりましたので副作用と効果について書きます。
限界量を試すことは薬剤調整上有意義なことですが、心理面としては金もかかるし不安な気持ちはある。
効果は「時間がゆったりとした」ということと、話が聞きやすくなったこと。
副作用は中途覚醒と浅い眠りがつらいのでやめてしまう人も多そうだ。
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ストラテラの維持量、限界、上限量について

ストラテラの維持量は80mg〜120mg
ぶちくまの場合は、約1ヶ月で上限の120mgまで到達しました。
精神科系のお薬(発達障害は精神障害ではありませんが)は、
お薬の有効性を調べるためにも、
副作用の様子を見ながらも、一度限界値である、上限量を試してみる、
というのは薬剤調整上、大事なこと
だったりします。
そのお薬がちゃんと効くか、それを探るのも大事ですし、
「本当に効かないのか」を調べるのも大事なことです。

正直、効いてるかどうか分からんし副作用もあるし、
何より高いし!

ストラテラを飲んで2〜3週間の感想・副作用など【ADHD】
どうも、ぶちくまです。 ストラテラ内服を初めて約1ヶ月程度、維持料の80mgにも慣れてきました。 今回はストラテラの一般的な知識から、 ぶちくまが感じた効果・副作用から飲みごこちの話など。 ADHDについてのぼやきも少々。 こんな...

これ以上増やしてもしょうがねぇんじゃねぇか、
とは思った。
思ったけど、ここで中途半端に一度やめてしまうと、
もう一度薬剤調整に入った時に、
「ストラテラは限界量まで使ってないから、
もう一度試してみる?」
みたいなことになります。
効かないなら効かないなりに、ちゃんと効かないことがわかる上限量まで試しておくことは、
ストラテラを選択肢から外す、という結果を出すことができます。
原因を直接除退治できる抗菌薬や抗ウイルス薬とは違って、
「何を持って効果があったとするか」が、
実感でしか分からないのがこういった薬の難しいところですね。

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ストラテラの効果は結局あったのか

なんだか、これが難しいところなんですよね。
実感として「うっすらある様な気もするし、気のせいの様な気もする」
こんなところです。
他のブログなんかのぞいていると、
「世界が変わった様に感じた!」とか、
「頭の中の雑音が消えて、穏やかな生活を過ごせる様になった」とか、
なんか劇的に効く様な感想も散見されるので、
少なくともそこまでの感覚はない。

今感じている効果は「時間経過がゆっくりになった」

今まで、何もしていなくてもいつの間にか1日が終わっていたのですが、
なんだか時間の経ち方が少しゆっくりになった様に感じます。
思考が飛び飛びだったのが、繋がり始めた様な感覚があります。
でも、うっかりミスがなくなったわけではないです。

何か作業をしながら話しかけられると「これは忘れるやつだな」と頭で考える様に

優先順位の組み立ては昔から苦手なのですが、
作業中に話しかけられるのがすごく苦手で不快でした。
今もその感覚はあるのですが、
話しかけられるのが「感覚としてわかる」様な、不思議な感じはあります。
他のことに集中していると、話しかけられても頭の中を別のものが占拠していて、
全く聞き取れなかったり、聞き取りづらかったりしていたのです。
これが、話しかけられていることが少し聞き取りやすくなった様な感じがします。
かつ、それを聴きながら「これは忘れるやつだからメモしとこう」とか、
他の人の作業を見て「これを補助しよう」とか

そういうのが少し見える様になった気がします。
そう言えば、昔から見てるときは、本当に「見てる」だけに集中してしまって、
それを見て何かしようとか考えが働く、ということはなかったですね。

結論から言えば飲んでよかったと言える

言える、様な気はする。でも、別の要素もあるかもしれないので、それは下記の「生活改善」を見て欲しい。

「吐き気」「だるさ」は少し改善

飲み始めの吐き気は結構辛くて、そのままだるさも乗っかってくるので、
ちょっと動けない時間があったのですが、
今はそれは良くなりました。

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ストラテラを飲み始めてから悪くなったと感じること

ストラテラとクリエイティブな発想力の関係

ADHDの服薬を開始すると、
よく「アイデアが浮かばなくなった」ということを聞きます。
ADHDにも長所があって、注意散漫な分、
次々と考えが湧き上がってくる、というところがあります。
クリエイティブな仕事ができると、ADHDを活かすことできる、
とまことしやかに語られております。

ADHD脳について
異様に頭にいいけど、そのくせ落ち着きがなくて急に起こり出したりなんだか子供っぽい。
ADHDの可能性がある人は周囲にもたくさんいらっしゃると思います。
自由な発想はクリエイティブとも捉えられますが、思考が散漫となり、
かつそれをすぐに実行しないと落ち着かない、気分にムラがある。
これはADHDの一つの特徴といえます。http://healthcare-biz.jp/2017/07/その不注意、adhd脳が原因かも?-職場の困った人た/

ぶちくまも、読書に夢中になっている時って、きっと他の人とは違って、
「本の内容に夢中になる」のではなくて、
「本から受けた刺激を元に自分の妄想が膨らんでいって没頭する」というのが、
ぶちくまの読書なんですよね。
SFとか好きでよく読むんだけど、
「この設定面白い!」と思うと、
頭の中で他のストーリーが湧き上がってきて、
いつの間にか自分のオリジナルストーリーを楽しんでたりします。
そんな読書なので、読後内容が朧だったりします。

クリエイティブ、とは少し違うかもしれませんが、
ブログに関しても、書く内容は真っ白な状態からでも
無限に文章を打ち続けることが出来る、というのはぶちくまの強み。
むしろ編集の方が大変。
編集には興味ないので、書き終えた後に、ふと目の前の膨大な文章を眺めると、
「もう編集よくね?」とか思っちゃいます。

中途覚醒と浅い眠り

睡眠はだいぶ質が落ちました。
これはストラテラの副作用と考えるのが一番しっくりきます。
んが、もともと、仕事の負担感が増えるとよく眠れなくなるのはもともとあった症状なので、
なんとも言えない部分もあるにはある。
ただ、内服後は確実に2時ごろに目が覚めて、その後30分とかおきに目が覚めます。
目が覚めてもすぐに入眠はできるのですが、頻回になるとちょっと疲れてしまいますよね。
薬剤師さん曰く、ストラテラの睡眠障害は続けていればそのうち良くなる、
ということなのですが、多分これを苦痛にアドヒアランスが悪くなって、
内服をやめてしまう人は多そう。

そのくせ朝起きるのは苦手に

これももともとある症状ではあるのでなんとも言えません。
抑うつが強まると、「仕事行きたくなくて」目が覚めた後もうだうだすることは昔からあった。
ストラテラを飲んでいると、(夜中であっても)自然と目が開くのですが、
なんだかそこから動き出すにはすごく時間がかかる様になってしまいました。
ぶちくまは5時起床なのですが、
4時半には目が覚めていて、
だけど、うだうだしているうちに5時をすぎて慌てて準備する、
という感じです。
「早起きは三文の徳」って、俺の三文はどこに消えてしまったのかしら、
という早起きの無駄遣いっぷりです。
仮想通貨にでも積み立てられているいいのだけれど。

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自分がADHDだと診断された事実の方が大きい

幼少期含めて、これまでの人生の中で「生きづらさ」は常に感じていましたが、
その違和感の原因はわかりませんでした。
就職活動の際に、適性検査を受けたり、SPIなんぞを勉強し(ようと思って結局やめた)
時に、「なんか自分、人と違うぞ」と感じたりしました。
いや、自分で言うのもなんだけど、勉強はある程度できるんですよ。
でも、こう、頭に入ってくることは何も言わずともサクッと頭に染み込んでくるんだけど、
興味のないこととか、覚えようとも思わないことは、
一度勉強しても「見たことも聞いたこともない」感覚に陥るんですよね。
まぁこの辺りはまた今後詳しく解説しましょう。

そんな生きづらさは感じたりしていたので、
「自分なりに工夫して仕事しないとやばいぞ」感は常に感じてました。
まぁ、いつも同じことで怒られたりしてましたから、
周囲がその様に仕向けてくれた、と言う部分も大きい。
行動についてはだいぶ矯正されましたが、
矯正されればされるほど「なんだか違う生き方を強いられている」感が強まったりもしました。
「あぁこの仕事向いてねぇなぁ」と感じるといいますか、
仕事ができる様に楽しさは皆無で、貯まるのは貯金とストレスだけ、と言いますか。

ADHDなので工夫できることを工夫し始めた

自分がADHDだと認識したおかげで、まずは生き方を変えていくことにしました。
できないことを責めるのではなく、
できないことを認識して、ある程度は諦める様にしました。
全てを100%、他の人と同じペースでやることは難しいし、
できたとしても大きな負担、ストレス負荷がかかります。

ADHDの働きかた改革

働き方としては、同僚には嫌われるとおもいますが、
仕事量を意図的に少し減らしました。
「今これ抱えてるから、これ以上は無理」と伝えることにしました。
ADHDだから、かどうかは微妙ですが、
割と安請け合いしてしまって、あとでゆっくり考えたら仕事がめっちゃ溜まってる、
残業が増える、みたいなことが多かったですからね。
うっかり忘れることが多かったのが、
こうやって一度の仕事量を減らすことでミスは少し減った様に思います。

働き方についてはまたいつか記事にしたいと思います。

ADHDの子育て改革

子育てについても少し諦めました。
これは残念な気持ちの方が大きいし、
家族には申し訳ないと思っている。
でも、将来的には「できる」と思ったことを少しずつやりたいと思います。
今は負担を減らして、併発している適応障害を少し寛解させること、
それが最優先です。

ADHDの子育てもまた次の機会にしましょう。

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負担量を減らしたら過ごしやすくなった

こんな感じで、負担量を大幅に減らすことで、
少し過ごしやすさは戻ってきました。
今までできていなかった読書ができる様になったことは大きいですね。
仕事を始めてからは、頭の大部分を「仕事カテゴリー」に埋め尽くされていて、
考えが回らなくなっていました。
休みの日は現実逃避にぼーっとして過ごすことが多かった。
それが最近では少し周囲への関心が増えた様に思います。
この効果もあって、薬が効いたのか、生活習慣を改善したことが効いたのか、
なんだかよくわからない、というのが本音です。

ADHDとしての生き方

同時に、最近は「自分はADHDとして、どういう風に生きていくべきか」と思い悩む様になって、
抑うつ的な気分の落ち込みはあまり変わっていません。
鬱とは違って、発達障害は治らないですからね。
これは少しずつ受け入れていくしかありません。
仕事に関しても、家事・子育てに関しても、
きっと今まで知らず知らずのうちに迷惑をかけていただろうし、
それはこれからも変わることはありません。
もちろん当人は努力はしていますが、
ADHDで注意散漫だと、気が付けないことは、本当に気が付いていないんです。
怠けている様に思われたりすることが多いので、
人間関係もうまくいかなかったりしますしね。
内服も一生続くものではなく、ある程度の「普通の人の」生活習慣を獲得したところで、
内服治療は終了です。
ADHDが変わることはないんですよね。
なので、獲得した生活習慣をストレスに感じることは変わらんのです。
負担を減らせば過ごしやすくなっても、その減らした負担はだれかの肩に乗っかるので、
これ以上、「周囲にサポートしてくれ」とかは言いづらいですよね。
書いてて少し悲しくなりますなぁ。

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記事内容のまとめ

ちょっと長かったのでまとめて〆るよ

  • どんな薬もそうだけど、ストラテラも飲み続けるのが大事
  • 内服による効果はじんわり、あんまり実感はない
  • でも少し時間の流れ方が変わった
  • 副作用もある。不眠がつらい
  • ADHDとしての生き方を工夫していくのが大事(ここ重要)

とりあえず、今回はこんな感想です。
ストラテラ最高!ヒャッホーみたいな感じではないけど、
とりあえず治療は続けていこうとは思う。

ではでは。

ADHD
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