ドラガリアロストをまったりプレイ中なのですが、白猫プロジェクトとほぼ一緒という話を聞いたので、白猫プロジェクトもプレイしてみました。結論から申し上げると「ドラガリアロスト」一本で十分だな、と感じた次第です。

始めるならドラガリアロストがいい理由
求めるプレイ感にもよりますが、「お手軽なアクションRPG」を「適度な間隔で遊びたい」という方であればドラガリアロスト一択です。
あなたが始めるべきドラガリアロストの5つのポイント
- 1周年記念が近い
- 無課金でもガチャで苦しむことは少ない
- アクション操作が爽快
- 素材集め・レベル上げ周回は対策済み
- ストーリーとキャラが愛せる
というわけで、一応ドラガリアロスト推しで記事を進めていきます。
ドラガリアロストを始めるのに心配な理由
とは言え、手放しにドラガリアロストを褒められるわけでもありません。大手「任天堂」の看板で売り出しておきながら、もはや運営が「Cygames」ですらないことには注意が必要です。
ディレクター交代
ドラガリアロストは、2019年7月にディレクターが交代しました。1周年も経たないうちに交代となるのはソシャゲとしては「少し早いな」と感じるところです。この辺りのことは記事にまとめてみましたので御照査ください。

これからストーリーが進んでいく中で、(制作に大きく関わっていたとはいえ)外部の人間とも言えるプロデューサーを抜擢するとなると「あれ、サービス終了に向かってる?」と感じたところではありました。
すぐに飽きるプレイ感
アクションRPGであるがゆえのデメリット
アクションRPGの醍醐味は、「自分が上手くなることで難解なクエストをクリアできるようになる」ことです。
RPGはキャラクターを育成してクリアしていくのが大筋の楽しみ方ですが、アクション要素が加わることで、「ぽちぽちしているだけじゃなくて、プレイヤーの質も問われる」というのが楽しいところ。

低レベルクリアを目指している時の「一発もらったら即死」のヒヤヒヤ感ったらないよね
なのですが、(白猫もそうだけど)基本的にガチャで強いキャラ引いてあとはぽちぽち、というプレイスタイルが主流なようなので、少し残念には感じます。
片手でできるお手軽スマホアプリとしては優秀
片手だけで「敵の攻撃を避け」たり、当たりにくいスキルをボスにブチ込めた時の爽快感は味わえるので、スマホアプリのレベルであれば及第点かな、とも思います。
レベル上げ対策もできていて好印象
アクションRPGになると、レベル上げ、素材収集のための周回が面倒に感じてすぐにやめちゃうのですが、ドラガリアロストに関しては以下の対策が取られているのでそれほど苦痛に感じていません。
周回要素対策
- スキップチケット
- オート操作
今の時代、アプリ同士でプレイヤーの時間を奪い合っているため、面白いアプリであっても「長くプレイしてもらえる」要素がなければすぐに飽きられてしまいます。その点、多少息抜きができるレベルで楽しむ場合は、こういった要素で楽したいところですね。
アクションとしての魅力は半減

いや、アクションRPGにオート操作つけたらただのポチゲーになるじゃん

その通りなんですけどね。面倒な周回要素を入れないと、達成感が得られない上に課金要素が一つ減っちゃうからね
白猫プロジェクトを始めない方がいい理由
続きましては、白猫プロジェクトに難癖つけていきます。
コロプラの揉め事が多い
コロプラ=訴訟、トラブル、なんてイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、実際に検索にかけただけでわんさか出てきます。ユーザーとしては、自分の好きなゲームは長く続けたいし、楽しい要素を追加して欲しいところですが、「揉め事」はサービス終了に直結するので、成る可くは避けていただきたいところ。
ぷにコン訴訟
任天堂とぷにコンについて争ったりしています。これはまとめると色々面倒なので、「争っているよ」という情報提示だけにしておきます。
詳しく解説してくれている記事だけ紹介しておきます。
https://tmiyadera.com/blog/2222.html
揉めてもいいけど「誰の利益のために揉めるのか」を見極める
個人的には、任天堂とコロプラ、どちらが「ユーザー」に対して誠意を見せているかがポイントだと思います。仮に特許権の壁を乗り越えても、不誠実な印象を与えてしまっては「今後のプレイ」に関わってきますからね。

それってどっちのこと言ってるの?

そこまでの言及は差し控えておきます。
ランキング不正問題
コロプラのゲームをちょこちょこやるようになったのは、「最果てのバベル」の記事を書いているからです。最果てのバベルのランキング不正についての記事はこちらです。


結局、コロプラは「詫び石」の発表以降だんまりですからね。ただの炎上商法でしたね。。。
リセマラがしやすいのはどちらか
ドラガリアロストのリセマラ
ドラガリアロストは、比較的リセマラがしやすいアプリでした。
所要時間
20分程度です。
リセマラ作業内容
- アプリダウンロード
- 戦闘チュートリアルをクリアする(15分ほど)
- プレゼントボックス回収
- ガチャチュートリアルで1回引ける(星5キャラ確定?)
- 10連ガチャチャレンジ
高レアの排出確率
星5レアリティが4%の確率で排出されます。内訳は以下の通り。
ピックアップ1.50%
- キャラ1%
- ドラゴン0.5%
ピックアップ外(通常)2.5%
- キャラ1%
- ドラゴン1.5%
ちなみに、リセマラ終了ラインとしては、高レアリティのドラゴンとキャラを引いて、なおかつ同じ属性で被らせるというミラクルが必要です。

私はそこまでしないで、大人しく課金しましたよ。
ドラガリアフェス
また、ドラガリアフェスでは排出確率が6%に上がるので、リセマラはやりやすくなります。個人的には、リセマラはしておいて、ドラガリアフェスにためた石を突っ込んでパーティ補強した方が賢明だとは思います。
いつ開催されるの
だいたい2ヶ月おきとなっています。
最新は2019年5月開催
前回が2019年5月末に開催されたので、これまで通りの周期であれば2019年7月末の予想が濃厚です。

それほどストレス感はなかったリセマラでした。それほど本気でプレイするつもりもなかったのですぐに終了させました。
白猫プロジェクトのリセマラ
こちらもチュートリアル後のガチャ解放になります。
リセマラ手順
- 戦闘チュートリアル
- 2-2クリアで無料武器ガチャ解放
- 2-3クリアで無料キャラガチャ解放
- 協力バトルなどでジュエルを250個集める
要注意なのが、いわゆる10連ガチャにチャレンジできるのが「初顔合わせボーナス」をプレイしてからになるのが残念なところ。

リセマラ人口が多い時はいいけど、勢いが下火な白猫プロジェクトなので、それなりに根気が必要です。
私はやめましたけどね。
高レアリティガチャの確率を調べる
キャラガチャ排出確率
- 星5:1%
- 星4:10%
- 星3:40%
- 星2:49%
武器ガチャ排出確率
- 星5:4%
- 星4:8%
- 星3:42.2%
- 星2:45.8%
ゴールをどこに持っていくかで評価が変わるところですが、リセマラでは最低でも星4キャラを獲得しつつ、高レアリティ武器も手に入れるという大壁を破っておきたいところ。

途中で諦めた私がいうのもなんですが、顔合わせボーナスで強引に稼いでからのハードルが高すぎてしんどいですね。マルチがあるので、どうしても「参加権」が得られるようにはしておきたいところ。
無課金に優しいのはどちらか
無課金プレイをしたい方に向けての情報をまとめます。
ドラガリアロストは恐ろしい数の石が貯まる
恐ろしいかどうかはなんとも言えませんが、特に難なくストーリーを進めるだけで、2週間程度で15,000個程度の石が溜まってます。

私の場合、ドリチケで星5交換したから、星5キャラ+星5ドラゴンの組み合わせだからこそ難なく進めているような気もします。
この辺りはリセマラでも埋められると思いますが、少なからず石はめっちゃ配ってるので問題はないと思います。
石(竜輝晶)集めの方法
- デイリーミッション攻略
- ストーリークリア報酬
- イベントクリア報酬
- レベルアップ報酬
- 初顔合わせ報酬
ガチャを引く必要があまりないので貯まる一方の石ですが、少なくとも無課金には優しいということが伝わるかと思います。

デイリーこなしているだけでかなり貯まるから、長く少しずつ進めたい方にはうってつけです!
白猫プロジェクトもジュエルは貯まる
らしい。

もし、プレイする気が出てきたら貯めてみますが。
イベント消化で結構稼げる
らしい。
無課金に優しい神運営
らしい。
神運営と賞賛する声もあるが、一方で無課金じゃ強くなれない、と嘆く声もあります。個人的には無課金では強くなれない、という声が少しはあった方が健全なアプリ運営をされていると判断できますが。
ストーリーが面白いのはどっち
ストーリーに関する評価です。
ドラガリアロストは現在進行中
ドラガリアロストは、2019年7月現在もストーリーが更新されています。ストーリーに関してまとめたページも用意しています。

白猫は14章を追加
白猫プロジェクトは、2019年7月に5周年を迎えて、第14章の追加が発表されています。

5周年でもまだまだストーリーが追加されてるってのはいいことだね

いやいや、いくら人気アプリだったからって、5年も経って一段落してないのは異常だよ。。。これ、ちゃんと最終話見れる人いるの?
これからプレイする人にとっては、ボリュームがあるので楽しめるプラス要因と判断していいと思います。
育成要素
長く続ける場合は、どんどんキャラクターを強くできる余地があった方が魅力的です。キャラクターなどの「育成」に関する情報を比較していきます。
キャラクター
キャラクターは、先述の通りどちらもガチャで獲得していきます。また、ストーリーキャラを育成する方法もあります。
キャラ固有の成長シート
私がプレイしている中では、ヴァルキリーアナトミアもキャラクター固有の成長シートを用意しています。私は便宜上、このシステムを「スフィア盤」と表現しています。なんだかわからん人は気にしないでください。
ドラガリアロストはマナサークル
ドラガリアロストでは、素材収集で集めたアイテムを使って、キャラクター固有に用意された「マナサークル」を解放させていくことができます。
白猫プロジェクトはソウルボード
白猫の方は先発なので、似ている場合はドラガリアが悪いと思いますが、白猫のスフィア盤は「ソウルボード」と呼ばれています。
覚醒要素
いわゆる、「ガチャ被りの救済要素」のことです。
ドラガリアロストは覚醒の雫に変換
ドラガリアロストでは同一キャラを獲得した場合は「覚醒の雫」に変換されます。
白猫プロジェクトは虹のルーン
ほぼ、同様のシステムですが、ガチャ被りの際には、白猫は虹のルーンが手に入ります。
シムシティ要素
こちらも便宜上「シムシティ」と表現していますが、街を作る要素のことです。RPGの場合は、キャラクターのステータス補正やアイテム収集なんかに使用されることが多いですね。

ちなみに、当サイトでは最強の城育成シミュレーションRPGとして、アートオブコンクエストというアプリのプレイ記事を書いたりしています。城を育てて、かつ相手の城を壊してみたくなったらおすすめです。

ドラガリアロストは聖城
ドラガリアロストの場合、ストーリー的にも主人公がちゃんと王子様なので城を作る理由は成り立っています。やることは、マス目にキャラ補正の建物を適当に並べていくだけなので、配置なんかは特に重要ではありません。
白猫はタウン
白猫プロジェクトの場合も建物や施設でアイテムを集めたり、キャラステータスを向上させたりすることができる「タウン」という要素があります。
プレイ感評価
総合評価です。
ドラガリアロスト
ドラガリアロストをプレイした感想をまとめていきます。
オート操作とマニュアルの切り替えがちょうどいい
私はほぼオート操作でプレイし、マルチだけマニュアルで楽しんでますが、「マニュアルじゃないと攻略できない」バランスはちょうどいいと思います。
アクションRPGを楽しめている感じは得られる
アクションRPGの醍醐味である、敵の攻撃を避けてスキルで大打撃を与える、といったプレイ感は味わえていると思います。遠距離攻撃で敵の邪魔をしたり、回復サポートに回って適切に援助する、みたいな高感度なアクション感までは味わえていないかなぁと思いますが、そこまでやるとプレイがしんどくもなるので、私はこれくらいでいいです。
白猫プロジェクト
白猫プロジェクトのプレイ感想をまとめていきます。
チュートリアルしんどい
チュートリアルのもったり感が耐えられませんでした。

なんというか、戦闘がサクサクしないんだよなぁ。ドラガリアロストのスピード感になれたせいでしょうか。。。
あるいは、ストーリーを進めていくとUI要素が解放されるのかもしれません。(ドラガリアロストは途中でオート+倍速プレイが解放されます)
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