2026年10月14日から、第17章「相変臨界」とともに限定スカウト「約諾」が始まる予定です。目玉は限定★6「ケルシー・エスペランタ」と★6「クロージャ」。さらに大陸版と同じ仕様なら、新約エクシア、荒蕪ラップランド、ウィシャデルも過去限定枠として再登場します。
ただ、今回いちばん悩ましいのは「ケルシーは強いのか」だけではありません。ケルシーを途中で引いたあとも300連まで進むのか、過去限定のために深追いするのか、それとも今後へ温存するのかが本当の判断ポイントです。
この記事では、2026年10月8日時点で確認できる日本版発表と、大陸版「承诺」の公式仕様を分けて整理します。日本版の最終的な提供割合・契約証交換所・無料スカウト内容は実装前後のゲーム内告知で再確認が必要です。
結論|「約諾」は引く価値が高いが、300連は全員の正解ではない
先に結論を書くと、今回の限定スカウトはかなり魅力的です。ただし「強い限定だから300連」ではなく、どの地点で追加1連の価値が変わるかを見た方が失敗しにくいです。
| 状況 | 基本方針 | 理由 |
|---|---|---|
| 石を温存したい | 無料分中心 | 今後のコラボ・限定へ資源を残せる |
| ケルシーを確保できた | 一度撤退判断 | 旧限定交換が不要なら深追いの理由が弱くなる |
| ウィシャデルなど旧限定が欲しい | 300連を検討 | 大陸版では300契約証で交換できる |
| 300連目前 | 到達価値が高い | 大陸版では当期限定の追加獲得と契約証交換が重なる |
つまり、「100連まで」「150連まで」と機械的に決めるより、目標キャラを引いたか、交換したい旧限定がいるか、300まで届く資源があるかで分岐させるのが合理的です。
何連で止める?0〜300連の「意味のある撤退ライン」

100連や150連には、少なくとも大陸版「承诺」の仕組み上、特別な交換保証はありません。予算上の区切りとしては有効ですが、「そこまで行けば得」というラインではありません。
大陸版では専用10連券と期間中の毎日無料1回があり、合計24回相当を無料で引ける構成でした。日本版でも同じ配布になるかは実装前後の告知で確認します。
| 連数 | 何が変わる? | 判断 |
|---|---|---|
| 無料分 | 大陸版では24回相当 | 原則ここは消化してから判断 |
| 100〜150連 | 交換上の大きな節目なし | 目標を引けたら撤退候補 |
| 200連 | 一部の旧世代限定が200契約証 | 対象を交換したい人だけ意味が大きい |
| 300連 | 当期限定の追加獲得+300契約証 | 旧限定交換まで含めるなら最大の節目 |
大陸版では、帰溟スペクター、耀騎士ニアール、濁心スカジ、ロスモンティス、Wなどが200契約証の対象です。一方、今回と特に比較したい新約エクシア、荒蕪ラップランド、ウィシャデルは300契約証でした。
したがって「ウィシャデルが欲しいので200連まで」は交換という意味では中途半端です。ケルシーを早めに引けた場合は、そこで一度止まり、旧限定1人のために残りを300まで伸ばせるかを考える方がいいでしょう。
参考までに、大陸版と同じく★6基礎2%、50回連続で★6が出なければ次回から★6率が2ポイントずつ上がり、★6を引いた際のケルシー・エスペランタ割合を35%と仮定すると、300回追加報酬とは別に1体以上引ける概算は100連で約62.9%、150連で約79.6%、200連で約88.6%です。これは日本版の最終提供割合を確認後に確定値として扱うべき参考計算です。
「復刻限定」は普通の復刻PUではない|新約エクシア・荒蕪ラップランド・ウィシャデルの狙い方
ここは誤解しやすいところです。大陸版「承诺」では、ケルシー・エスペランタとクロージャの2人で★6出現時の70%を占めます。過去限定の新約エクシア、荒蕪ラップランド、ウィシャデルは、残る30%の中で通常の単独★6より5倍の重みを持つという扱いです。
つまり「ウィシャデル復刻だからウィシャデル狙いで回す」と考えると危険です。5倍と聞くと高そうですが、メインPU2人と同じ確率ではありません。特定の旧限定1人が本命なら、偶然引ければラッキー、確実性を求めるなら300契約証と考えた方が分かりやすいです。
一般的なガチャの考え方や、開催中スカウトを横断して比較したい場合は、既存の「アークナイツ、今ならどのガチャ引くべき?」もあわせてどうぞ。この記事では「約諾」の撤退ラインに絞ります。
ケルシー・エスペランタは300連を考えるほど強いのか
性能だけ見ても、ケルシー・エスペランタは狙う理由のある限定です。大陸版実装後の情報では、医療でありながら火力・回復・妨害・配置操作まで扱う複合型で、単純な「回復役」として見ると価値を見誤ります。
普段使いしやすいのはスキル2で、範囲への確定ダメージと回復を同時に扱えます。対空可能な確定ダメージというだけでも対応範囲が広く、統合戦略など敵の条件が変わりやすい場面と相性が良いタイプです。

さらに特徴的なのがスキル3です。自身の移動だけでなく味方の再配置にも干渉できるため、決戦スキルを撃ったオペレーターをもう一度使う、といった通常の再配置待ち時間に縛られない運用が可能になります。
そのぶん、初心者が置くだけで全ステージを壊すタイプとは少し違います。高難度や統合戦略、再配置コンボまで触るほど評価が上がるオペレーターです。早い段階で1体確保できたなら、潜在だけを目的に300連へ走るより、未所持限定の有無を見た方が資源効率は良いと考えます。
クロージャまで追うべき?強いが「限定ではない」ことが重要
同時PUのクロージャも★6先鋒・戦術家として魅力があります。低コスト帯の展開を助けながら、COST回復と牽制を担えるため、序盤の盤面構築を重視する人ほど欲しくなる枠です。
ただし、大陸版公式ではクロージャは限定ではなく、限定スカウト終了後に標準スカウトへ恒常追加される扱いでした。ここはケルシー・エスペランタや過去限定との大きな違いです。
そのため「ケルシーは引けたがクロージャがいない」という状況で、クロージャだけを理由に300連まで深追いするのは慎重でいいと思います。もちろん欲しいキャラなら引く価値はありますが、入手機会の希少性では限定組を先に評価します。
300連交換は誰を優先?ウィシャデル・新約エクシア・荒蕪ラップランドを手持ち別に比較

300連まで到達するなら、交換は固定Tierより「今のアカウントに何が足りないか」で選ぶのがおすすめです。3人とも強いので、単純な1位・2位より役割で分けた方が後悔しにくいです。
| 候補 | 強み | 優先しやすい人 |
|---|---|---|
| ウィシャデル | 広範囲物理火力・高い生存力・平時も強い | 手持ちが薄い、攻略を一気に楽にしたい |
| 新約エクシア | 高火力+味方の再配置を踏み倒す戦術拡張 | 決戦火力が揃った上級者、コンボを楽しみたい |
| 荒蕪ラップランド | 全画面術火力・恐怖などの妨害・盤面制圧 | 術火力や遠隔制圧、統合戦略を重視 |
手持ちが薄いならウィシャデルを基本第一候補にしやすい
ウィシャデルはS3の広範囲火力だけでなく、レヴァナントの影と迷彩による生存力、スキル外でも仕事をする継戦能力までまとまっています。「この1人で攻略の苦しい場所を減らしたい」という用途では、3人の中でも説明しやすい選択肢です。
戦力が揃っているほど新約エクシアの価値が上がる
新約エクシアは単体性能も高いのですが、面白いのは味方の再配置待ち時間へ干渉できることです。すでに決戦スキル持ちが揃っているアカウントほど「強いキャラをさらに使い回す」という価値が大きくなります。
全画面術火力と妨害が欲しいなら荒蕪ラップランド
荒蕪ラップランドは全画面を狙える術火力と妨害が特徴です。近くの敵から狙う性質を利用して対象をコントロールする余地もあり、「どこに出てきても触れる」盤面対応力を重視するなら優先度が上がります。
逆に3人とも所持済みなら、潜在目的で交換する価値と、次の限定へ300連分の資源を残す価値を比べるべきです。一般プレイヤーでは、新規未所持1体の獲得ほど潜在1段階の価値が大きくないケースも多いです。
300連しない方がいい人|12月以降のコラボ・次期限定まで考える
今回だけ見れば300連はかなり豪華です。ただし、ガチャ資源は次の限定にも使います。大陸版実装順を基準にした現在の予想では、日本版は2026年12月頃にモンスターハンターコラボ第2弾、その後に第1弾復刻が来る可能性があります。これは日本版公式日程ではなく、大陸版との時差から見た予想です。
さらに2027年1月は周年時期に入ります。したがって、旧限定3人がすでに揃っていてケルシーも早めに引けた人は、300連の「追加ケルシー」に魅力を感じても、残り資源を次へ回す判断が十分ありです。
- ケルシー・エスペランタを早期確保できた
- ウィシャデル、新約エクシア、荒蕪ラップランドが揃っている
- 手持ちの合成玉・スカウト券が300到達に届かない
- モンハンコラボの限定キャラを優先したい
- 周年限定へ資源を残したい
このどれかに当てはまるなら、「限定だから300まで」はいったん外して考えてよいでしょう。
手持ち別おすすめ|あなたは無料分・ケルシー撤退・300連のどこ?
| 手持ち・目的 | おすすめライン | 交換候補 |
|---|---|---|
| 初心者・復帰勢 | ケルシーを狙いつつ資源確認 | 300到達ならウィシャデル優先を検討 |
| ウィシャデル未所持 | 300連の価値が高い | ウィシャデル |
| ウィシャデル所持・再配置戦術を強化 | 300連を検討 | 新約エクシア |
| 術火力・全画面制圧が不足 | 300連を検討 | 荒蕪ラップランド |
| 旧限定がほぼ揃っている | ケルシー確保で撤退しやすい | 温存も有力 |
| モンハン最優先 | 無料分〜早期撤退 | 石を残す |
今回の「約諾」は、ケルシー・エスペランタが強いだけでなく、300連地点の価値が高いガチャです。ただし、その価値の中心は「300まで回したから得」ではなく、「300まで行くなら未所持限定をもう1体確定させられる」ことにあります。
ケルシーを途中で引けたら、まず止まる。そこから「交換したい限定がいるか」を確認する。いるなら300、いないなら温存。この順番で考えると、かなり判断しやすくなります。
更新メモ:2026年10月8日時点。日本版では第17章「相変臨界」の10月14日16時公開が告知済みです。限定スカウトの最終提供割合、交換対象、無料スカウト内容は日本版のゲーム内告知公開後に再確認します。
仕様確認の主な資料:大陸版公式「承诺」限定尋訪告知、大陸版7周年イベント告知、2026年10月7日日本版公式生放送まとめ(Gamer)、大陸版ガチャ予定と日本版時期予想(AppMedia)。





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