最果てのバベルがやることなくてつらい
と言うことで、ドラガリアロストをダウンロードしたところ。「ドリームチケット」なるものが期間限定で購入できると言うことで課金しようと財布の紐を緩めておりました。
そのタイミングで「ディレクターからのご挨拶」が公開されました。
ドラガリアロストのディレクターが交代
ディレクター交代のアナウンス
公式HPからの引用文となります。
『ドラガリアロスト』ディレクターからのご挨拶
これまでドラガリアロスト ディレクターを務めてまいりました松浦 弘樹に代わり、今後はCygamesが招致したBlazeGamesの岡田 佑次氏がディレクターを務めてまいります。
https://dragalialost.com/jp/news/detail/565
ディレクター交代の宿命
ディレクターの交代はとりわけスマホのゲームアプリなんかではよくあること。人気のディレクターは他のゲーム開発に借り出されるし、結果を出せなければ首を切られる。なので、何れにせよテコ入れの要素は強いのでユーザーにとっては危機感は強い出来事です。
以下考察しますが、とりあえずはご挨拶内容に目を通していきましょう。
松浦 弘樹さん(旧ディレクター)のコメント
みなさま、こんにちは。
ドラガリアロストのディレクター、松浦です。
この度、ディレクターを交代することになりました。
企画、開発、そしてリリースから約10ヶ月の運営を担当しましたが、みなさまのおかげで、
ここまで運営してくることができました。
いつも遊んでくださっているプレイヤーのみなさまに、厚くお礼申し上げます。
プロジェクトを離れることはとても寂しい思いですが、
後任の岡田さんは、ソーシャルゲームを含めた開発・運用の経験が豊富な方で、
ドラガリアロストの開発も終盤からご助力いただいておりましたので、
安心してドラガリアロストを託すことができました。
岡田さんの新たな視点をもって、
ストーリー、システムともに広がりが生まれていくと思いますし、
僕自身もワクワクしています。
今後もますます広がっていくドラガリアロストに、ご声援よろしくお願いいたします。
松浦 弘樹
https://dragalialost.com/jp/news/detail/565
始めてもないゲームなので、感慨も何もないのが本音ですが、なんとなく一抹の寂しさを感じてしまうのは私のゲーム歴のなせる技。
岡田 佑次さん(新ディレクター)のコメント
この度、Cygames様からご依頼いただきドラガリアロストの
ディレクターに就任することになりましたBlazeGames岡田です。
ドラガリアロストにはリリース前から携わっておりましたが、
今回松浦さんからディレクターを引き継がせていただくことになりました。
今後、更にドラガリアロストをプレイヤーの皆様に楽しんでプレイしていただけるよう
制作・運用に努めていきたいと思いますので宜しくお願いします。
なお、近日中に私のほうで書かせていただきました
「これからのドラガリアロスト」を掲載予定です。
プレイヤーの皆様に私から発信する初めてのディレクターレターとなりますので、ぜひご確認していただけますと幸いです。
岡田 佑次
https://dragalialost.com/jp/news/detail/565
岡田さんについて調べようとしたら「リトルノア」の最終日の模様を拝見し、涙が止まらなくなった。ゲームが終わるってのは、やはり寂しいことだね。
ディレクター交代と課金要素
ディレクター交代と「収益」との関連性や、ドラガリアロストの収益性が悪いのか、課金要素が薄いのかなどについて考察していきます。
テコ入れ
テコ入れ、は実際のところ「収益の調整」、さらに言い換えれば「課金要素の調整(増強)」と言うことになります。
てこを入れるってことは、何かしらの変化はつきもの。ただし「良い方向への舵きり」なのか「終末の始まり」なのかは、ユーザーにとって気になるところです。
サ終濃厚って本当か
サ終とは
サービス終了のこと。
スマホゲームは裾野を広げて、様々な世代のユーザーが利用するとはいえ、スマホユーザーは絶対数の限られている業界。アクティブユーザー数を保ちつつ、課金で収益化できるアプリは限られており、「課金ユーザーの争奪戦」であるのが現状です。
アプリの数は無限にあるが生き残れるのは一握り
一度人気アプリとなれば、収益額のパイはかなり大きい上に「総取り」すら可能であるため、夢は大きいが新規参入も多く競争は年々激化し「コピーコンテンツ」と「使い捨て」が横行しております。
正直、ユーザーにとっては「どのアプリで遊ぶべきか」も考えないといけないからいい時代とはいえないよね。
ドラガリアロストのサービスは終了するのか
もちろん、ディレクター交代は「テコ入れ」要素も少なからずあると思うので、「すぐにサービス終了するよ」の合図であるとは言えません。以下の可能性があるので検討していきます。
任天堂やCygamesの手が回らない
これまでの開発看板であった任天堂やCygamesが「自分たちの名前を貸し出せない」くらいに、手が回らない状態である可能性があります。つまり、経営元が悪いパターンですね。
ドラガリアは悪くない
これをやむなく開発に携わっていたBlazeGamesが引き継いだ、と言うストーリー。ドラガリアロストはそれでも継続させる価値がある、また、BlazeGamesに関しても採算の取れる経営ができる、と踏んだ判断になるので、既存ユーザーにとっては一番安心できるパターンと考えていいでしょう。
でも、任天堂とCygamesがこれまで通りに名前だけでも貸し出す状況を続ければいいのに、それができないのってどう言う状況なんだろう?
採算が取れずに「足切り」の意味合いも?
ユーザーにとってアンハッピーなのが、「収益が取れずにサービスが継続できない」と判断されたアプリになることです。
開発は恐ろしく費用がかかるので、開発費が回されないと新規イベントも焼き増ししか用意できず、新しいシステムの導入も立ち行かなくなります。人件費が真っ先に削られるので、エラー対応も遅くなり、結局なし崩しにユーザーヘイトが溜まるってことに。何れにせよ、サービス終了の可能性が出てきます。
ユーザー数や層から考えて「収益額」が極端に少ない
これは松浦氏のディレクティングでは「収益」が足りない、と任天堂だかCygamesが判断してディレクター交代を命じたパターン、と言い換えてもいいでしょう。私は現時点ではプレイヤーではないのでプレイ感まではわかりませんが「課金のタイミングが薄い」アプリであると言うことは(ほぼ掲示板の情報ですが)見て取れました。
松浦氏のコメントには「終盤」と
松浦さんのコメントに岡田さんは「終盤」から助力したと書かれているけど、岡田さんはサービス開始前から関わっている、と書いているし。この「終盤」は、「ドラガリアロストの最後(サービス終了を暗示)」しているのか、「松浦さんとドラガリアの関係の最後」を意味しているのか、なんとも深いコメントです。
サービス終了のための前段階
これはシンプルに「ドラガリアロスト」に将来性がない、と任天堂が判断したパターン。今回、形だけでも「任天堂やCygames」のディレクターに投げなかったのがいかにも奇妙で、「なぜ急にBlazeGamesが出てきたんだ」と言う思いは強い。
もともとBlazeGamesが開発していた
BlazeGamesの説明は後述しますが、とりあえずこれまでも開発を担っていたのはBlazeGamesであったことはディレクターの挨拶から読み取れるところ。
Cygamesの関連会社みたいだしね。
なので、システム運営などの面からは、BlazeGameが引き継ぐこと自体はそれほど不自然ではありません。実質の開発元ですからね。
大手が看板下ろすメリットは?
でも、「任天堂」と「Cygames」の2枚看板は一つの「売り」だったわけで、それを崩してまで「BlazeGames」にやらせるってのは、やっぱり変だなって感じるよ。これを公表するってことは、少なくとも「これまでの運営」はしないってことだよね。
BlazeGamesの会社概要
社名 | 株式会社BlazeGames | 設立 | 2014年7月31日 |
資本金 | 3億円 | 事業内容 | ゲームの企画・開発・運営 |
経営陣 | 代表取締役社長 岡田 佑次 取締役 開道 正明 取締役 相澤 昭吾 取締役 渡邊 耕一 取締役 近石 愛作 | 関連会社 | 株式会社Cygames 株式会社CyDesignation 株式会社サイバーエージェント |
所在地 | 東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー15階 |
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BlazeGamesの主な作品
リトルノア
リトルノアのノウハウはドラガリアロストに強く受け継がれているのは、作品を見れば明らかですね。システム的なところも、キャラクターメイクも、イベント運営についても。
リトルノアはサービス終了
ちなみに、リトルノアに関しては2019年1月10日にサービス終了の告知がされており、17日に終了しています。開発資金が打ち切られたのは「レイドボス」系の復刻イベントが立て続けに続いていたことでも明らかです。
ドラガリアロストの今後の展望
リトルノアの流れで復刻イベント連発か
サービス終了かどうかは別としても、正月イベントを(この夏場に)復刻させるのはユーザーにとっては違和感の強いイベントです。新キャラは投下されているようですが、リトルノアの流れを汲むと、どうしても勘ぐりたくなってしまうところ。
世界展開していることを考えるとサービスは継続か
個人的には、ゲームの作り込み具合からも「すぐにサービス終了」の可能性は薄いかな、と考えています。今、ゲームプレイし始めたところ、中華系のプレイヤー名が目立ちます。それなりに課金色も見えるので、割と楽しまれている方は多いのかな、なんて。
世界展開には常に勝機あり
ドラガリアロストはストーリーとしてはわかりやすいですし、ファンタジーの世界はどの国であっても違和感なく(と言うよりもファンタジー自体が現実からの異世界ですからね)入り込めると言うのはかなりの強みです。
でも、日本でサービス取れないなら「日本むけ」コンテンツではなくなってしまうので、日本人ユーザーにはあまり歓迎されない変化とも考えられます。
ドラガリアロストの配信地域
- 日本
- 台湾
- 香港
- マカオ
- アメリカ合衆国
- イギリス
- アイルランド
- カナダ
- オーストラリア
- ニュージーランド
- シンガポール
まずは岡田氏のコメントを待つべし
もう岡田氏がディレクターなんだから好きにコメント配信したらいいと思うのですが、おそらくCygamesや任天堂との調整もあって用意されたディレクターレターが公開されていない状況です。これからユーザーとしてプレイしたいなーと思っているので、シンプルにすごく楽しみです。
と言うか記事書く前にプレイしろと言う
はい、すいませんでした。
コメント
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『七つの大罪~リトルクロニクル~』は、大人気TVアニメ『七つの大罪』を基にしたカジュアルRPGで、2024年8月13日に配信予定です。プレイヤーは、可愛らしい小さな姿のキャラクターたちと共に壮大な冒険を楽しむことができます。また、事前予約アプリやガチャも実施中です。
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「遊ぶ ゲーム ソーシャルゲーム」に関する最新情報です。
2024年5月に行われたアンケート調査によると、ソーシャルゲームをプレイする人の約4割が2~3タイトルを遊び、28%が1日4時間以上ゲームを楽しんでいる。複数のゲームを遊ぶ人ほどプレイ時間が長く、最も多いログイン時間帯は5~9時台で、夜の時間帯にも多くのプレイヤーがいる。また、38.5%の人が3年以上~5年未満同じゲームにログインし続けており、72%が課金していると回答している。
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https://automaton-media.com/articles/newsjp/20240420-290498/
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https://automaton-media.com/articles/newsjp/20240411-289477/
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ローグライトアクションゲーム『リトル ノア楽園の後継者』が全世界で累計20万本の販売を突破しました。このゲームは1年半以上にわたって根強い人気を持ち続け、売上を伸ばしています。また、『The Day Before』は発売後すぐに販売停止され、1月22日にはサーバー停止と開発スタジオの運営終了が発表されました。一方、『BlazBlue Entropy Effect』は来年1月31日に正式リリースされ、新キャラクター「タオカカ」などの新要素も追加される予定です。さらに、人気の洞窟サンドボックスゲーム『Core Keeper』の開発元は、来年の正式リリースに向けてスタッフたちのホリデー休暇予定を公開し、ゆっくり休むことが報告されました。また、Steamでは「ゲームをみんなから隠す機能」のベータ版提供が開始され、プレイヤーはこっそりとバレずにゲームを楽しむことができます。さらに、『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』と『DARK SOULS II』のPS3/Xbox 360版のオンラインサービスが来年3月31日までに終了することが発表されました。『Atlas Fallen(アトラスフォールン)』は狩猟アクションRPGであり、『モンハン』とは異なる砂塵狩りゲームとして
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20231222-276997/