原神の戦闘に関する情報をまとめます。
戦闘で強くなるためにできることまとめ
珍しく、それほど長くない記事ではあるのですが、とりあえずの情報が欲しい方には読むのが面倒だと思ったので、「これだけやっとけばいいよ」ということだけまとめておきます。
パーティー編成のコツ
パーティー編成は以下のことだけ気を配れば大丈夫です。
本来は、相手の弱点に合わせて試行錯誤してパーティー入れ替えるのがいいのでしょうけど、とりあえずこれだけ意識してサブだけ組み換えれば、なんとかなります。
戦闘力を高めるためにできること
基本的には、育成で基礎力を蓄えることです。その後に、どうしても攻略できなければ、編成を変えてバフを盛ったりしていきます。
ただ、プレイヤーの戦闘スキル次第で難局を乗り越えたりもできるので、ステータスなんかにこだわりすぎなくてもいいのかな、という気はします。とにかく、自分が楽しい方法を満喫するのが一番ですね。
戦闘で気をつけることまとめ
攻撃方法を考える
攻撃方法を考える、というのも不思議な見出しだなと自分で思うのですが、とにかくまずは攻撃することを考えていきます。攻撃は最大の防御、攻撃だけしておけば楽しい。守りに入った人生は嫌だ、と言いながらすべての嫌なことから逃げ出しています。
戦闘に有利な武器種は?
今のところ、「これが強い」という武器はありませんし、そもそもキャラクターに装備武器種が依存しているので、なんの解説なのかはわかりませんが、それっぽく説明していきます。
片手剣
今のところ、大剣の下位互換のような使い勝手の片手剣ですが、主人公が装備するもんだから使わざるを得ない。スキルなどと組み合わせると使い勝手が良いのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。
高難易度ほど、敵は通常攻撃では怯まなくなるので、あまり期待はしていない。槍でよくないか、槍で。
大剣
鉱石採集に必須とされる大剣。要所で壁を壊したりにも使用するので、パーティー編成に1人は入れてきたい。
ブンブン振り回して元素スキル付与してメンバーチェンジなどしていると、隙を生むほど通常攻撃する機会がない原神ではかなり強力な武器だと認知しています。
弓
弓は(端末による個体差はあると思うけど)スマホ操作が微妙な誤差を生むので、できればコントローラで登用したい武器です。使いこなせば相手の弱点を的確に突くことができ、元素付与も遠隔から可能になるため、戦術上はとても重要な役割を持ちます。
ただ、大雑把なマルチ戦ではざっくり攻撃して大量に仕留めることを求められているため、あくまでもストーリー進行やギミック破壊のために利用するのが賢明かと思います。
長柄武器(槍)
少しだけどうでもいい話を書きますが、我々ファンタジー厨は、何かと剣士を主力に起きがちですが、人類の歴史上は槍の方が優れており、実際の戦いの現場(どんな現場だ)では、我々のような一般兵士は槍を持たされていたと聞きます。
槍は人類最古の狩猟道具・武器の一つで、白兵戦用武器の中で最も活躍した実用的な武器の一つであり、その用途、種類は幅広く類似品も数多く存在する。槍は人類の戦いの歴史に無くてはならない武器であり、全ての時代において使用され続けている。近世以降は銃剣を着剣した小銃が狭義の槍に取って代わったが、その使用法も槍そのものである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8D
そういったわけで、玄人は槍を持ちたがるので、そんなあなたむきの戦い方を提案します。
- 接近戦で手数多く戦いたい
- 攻撃力バフを効率よく生かしてDPSを稼ぎたい
- 次の星5はきっと槍だと信じている
法器(魔法)
雑に敵をターゲッティングしてくれるので、よくわからないけど攻撃したいという時にお勧めできる法器。元素付与も容易で雑魚多数を相手にする時に手っ取り早く倒せる。
攻撃方法が知りたい
ざっくり分けると4種の攻撃方法があります。
- 通常攻撃
- 重撃
- 元素スキル
- 元素爆発
これらをうまく組みあわせて攻撃する、のは普通のRPGで、さらにここに「元素反応」を考えながら戦闘を構築していくのが原神の醍醐味であります。
通常攻撃とは
攻撃ボタンをタップすると通常攻撃を発動できます。通常攻撃なので、どれだけ文章を膨らませようと通常攻撃でしかないのですが、とにかく通常攻撃です。
連写性能の高い武器もあれば、一撃の攻撃力は高いものの連発できない武器があります。
重撃、狙い撃ちとは
公式でどう表現されているのか後ほど確認しますが、攻撃ボタンを長押ししたり、コンボの締めに「ダメージ効率の高い」攻撃をします。
ディルックなんかは重撃が連打できますが、基本的には通常攻撃を重ねつつ、要所で重撃を入れることでダメージを稼ぎます。装備によっては通常攻撃・重撃バフがあったりもしたような気がしますが、重撃単体を強化するバフが存在するかどうかは今後次第です。
弓攻撃の場合は、狙い撃ち自体が重撃のような扱いですが、長押しで元素付与した強い一撃が打てるので、もう何がなんだかわかりません。
元素スキルとは
キャラごとに固有に用意されたスキルです。連続で使用できないほか、一度発動したら持続効果を持つもの、召喚獣などもあります。長押しなどで効果が変わるものもあるので、使う状況を見ながら、パーティー編成を考えるのが楽しいところです。
有用な元素スキル
アタッカーに関しては火力が高く連打できるほどにDPS(1秒あたりのダメージ率のこと、高いほど強い)を向上できるので検証も不要です。アタッカー以外の役割では、メンバーを交代しても効果を残せるスキルが有用になります。
元素爆発とは
いわゆる、必殺技のことです。こちらも連発ができずクールタイムが設定されているほか、爆発に要する「元素コア」的なものを集めてゲージを貯める必要があります。
元素反応とは
原神の世界を作る「元素」を使った様々なギミックや、攻撃方法など。
元素を使った戦い方
基本的には、パーティメンバー編成時に、「どの元素反応を起こすか」を考えます。シンプルな弱点攻撃ではなく、様々な反応を起こして実質的にはダメージバフを加えて必殺技を叩き込む、というのが原神らしい戦い方になります。
敵アイコンでチェックする
ちなみに、付与している元素は、自分のパラメータでも、敵のHPゲージ上のアイコンでも確認できます。元素反応を起こすと消失してしまうものが多いので、しっかりと元素が付着しているか確認しながら戦いましょう(そんな余裕はない)
元素を使った移動
海を渡る時に「凍らせる」というのはチュートリアルにもあった通りですが、元素を使った様々なギミックが用意されています。
- 松明があれば火元素で炎を灯す
- マンホールがあれば岩元素で重量を増やしてみる
- 風車があれば風元素で回してみる
- 電流があれば炎元素で爆発させる
いろいろありますが、今後もたくさん出てくるので、謎解きが楽しみですね。
元素熟知
ステータスでもよくわからない「元素熟知」が、元素ダメージの基本となっています。その辺りのことをざっくりと解説していきます。
元素熟知とは
元素熟知は、元素反応やダメージ計算式に関わるステータス項目です。シンプルに、元素熟知を上げることで、元素攻撃によるダメージ効率を上げることができます。
一般的なRPGでいうところの、物理に対しての「魔法」という認識が一番しっくりきます。
通常攻撃でゴリゴリおす「ディルック」のようなキャラは物理攻撃力を高め、一方の「元素スキル」でダメージ付与していく役割のキャラには「元素熟知」を上げると良さそうです。
ダメージ自体を上げるというよりは、元素付与による効果を高めるので、元になる値は基本的には「攻撃力」に依存していると考えるのが良さそうです。
元素熟知を高める
- 武器独自の効果で上げる
- 聖遺物効果で高める
- 聖遺物セット効果で高める
元素熟知を重視すべきキャラ
基本的には、ダメージ効率を高めるための「サポートキャラ」のステータスを底上げしたいのが元素熟知です。元素付与させやすいのは「元素スキルが有用」か、「通常(重撃)攻撃に元素付与効果がある弓・法器」となります。
- 弓・法器キャラ
- 元素スキルが優秀
- 風・岩が付与しやすい
そうなると、ウェンティ一択では?
元素反応と熟知まとめ
元素反応 | 必要元素 | 効果 | 熟知による上昇率 |
蒸発 | 炎+水 | 蒸発状態の敵は、被ダメージが上昇 | 約+0.2% |
溶解 | 炎+氷 | 溶解状態の敵は、被ダメージが上昇 | 約+0.2% |
過負荷 | 炎+雷 | 激しい爆発で、範囲の炎ダメージを与える | 約+0.45% |
超電導 | 雷+氷 | 範囲の氷ダメージを与え、敵の防御力を大幅に減少する | 約+0.45% |
感電 | 雷+水 | 継続的に雷ダメージを与える 周囲にいる水付着の敵にもダメージを与える | 約+0.45% |
凍結 | 氷+水 | 敵が行動不能状態になる、凍結中は防御力が少し上がる | 約+0.45% |
拡散 | 風+他元素 | 周囲の敵に元素ダメージを広げる 異なる元素が付着した敵同士で、元素反応が起こる | 約+0.45% |
結晶 | 岩+他元素 | 元素を結晶化して、シールドに変換する シールドは一定ダメージを吸収すると消える | 吸収率約+0.3% |
燃焼 | 炎+草 | 草を燃やして、範囲の炎ダメージを与える | – |
元素共鳴とは
パーティー編成の際に、一定の属性を配備することで得られる、いわゆるパーティー効果のこと。風元素2体で移動スキルが向上するほか、攻撃系元素属性では、各弱点に対する耐性などが付けられる。
元素共鳴 一覧表
元素 | 効果 |
異なる4元素 | 全元素耐性+15% |
炎元素×2 | 氷元素付着の継続時間-40% 攻撃力+25% |
水元素×2 | 炎元素付着の継続時間-40% 被回復量+30% |
風元素×2 | スタミナ消費-15% 移動速度+10% スキルのクールタイム-5% |
雷元素×2 | 氷元素付着の継続時間-40% 超電導、過負荷または感電反応を起こした時、100%の確率で雷元素粒子を生成する(クールタイム5秒) |
氷元素×2 | 雷元素付着の継続時間-40% 氷元素付着または凍結状態の敵を攻撃する時、会心率+15% |
岩元素×2 | 連撃中断耐性が上昇する シールドが存在する時、与えるダメージ+15% |
草元素 | 不明 |
回復・戦闘不能に関する項目
原神では回復スキルを所持するヒーラーもいますが、ヒーラーなしでも「食事」を活用することで回復することができます。
食事
ちょっと息切れしてきたので、3秒でわかるようにリスト化しておきます。
- 事前に食材を使用して料理する必要がある
- 料理バフがあり、オリジナル料理や料理効率が上がったりする
- 戦闘中は一定数で「満腹」になり食事ができなくなる
- 戦闘不能は専用の食事が必要
- 戦闘不能の連続回復はできない(一定時間使用できなくなる)
- 戦闘不能から立ち直ると腹が減っている
- 回復以外にも、戦闘不能回復、攻撃・防御バフ効果がある
- 一定数料理することで自動料理が可能に
- ミッションでこなさないといけない場合もある
七天神像
- 近くにいると(一定量)回復する
- 七天神像にたまった回復量分、個別に回復を割り当てることもできる
- 自動回復は設定でOFFできる
- 戦闘不能から復活できる
スキルで回復する
スキルで回復できるのが、自然回復できるので一番効率的です。パーティーに織り込めるとパーティーチェンジする煩わしさから開放されるので、それだけでもアタッカー兼ヒーラー(or サポート)のできる「七七」や「ジン」が優秀だとわかります。
リセマラで評価が低い「ジン」ですが、かなり時短に役立つ性能をしているので、捨てるのはもったいないんだなぁ。
回復スキルを持つキャラ
- バーバラ
- ノエル
- 七七
- ジン
私はすべてのキャラを使用しているわけではないので、多分もっといそうな気がします。気がついたら追記しておきます。
コメント
「片手 海外 器種」に関する最新情報です。
モンハン Nowの最強武器種ランキングがカオス状態になっており、片手剣の格付けは真っ二つに分かれています。また、弓の評価も日本と海外で異なっています。ランキングの結果や武器の性能について、日本国内と海外のメディアで意見が分かれているようです。
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20231024-269234/