ゲーム情報を探していると、たびたび目にするのが「エアプ記事多すぎ」という書き込み。私自身、ゲーム好きなので「あーこの記事、もうプレイやめて情報だけ追ってるな」と思うことはしばしばです。
というか、自分がやめたゲームも、検索される以上、しぶしぶアプリ起動して最新情報埋めることもあるよね。。。
消せばいいのですが、少ない訪問者のためにできることを考えると記事更新した方がいいような気がするし、収益のこともあるのでなかなか記事更新がやめられない日々。
ただ、きちんと利益を上げることを考えると、エアプ上等で最新記事を高速更新するのが正義です。
エアプこそがゲームライターとしては正義
ライターの場合は、記事を書いて収益に変えないといけません。その場合、執筆する時間は必要なのですが、枷になるのが「ゲームプレイ時間」。
時間は有限ですから、当然、ゲームプレイ時間が増えるほど、記事執筆時間が減ります。つまり、ゲームプレイ時間を減らした方が、反比例して収益は伸びます。
エアプとは
“エアプレイ”あるいは“エアプレイヤー”を略したネットスラング。
“エアギター”のように、本当はやっていない(プレイしていない)のにやっている(プレイしている)ように見せること、またはそう振る舞う人のこと。例えば、ゲームの話題において未経験者が経験者のように発言したり振る舞ったりすると、それを見透かした相手が「お前エアプかよ」「エアプ乙」などと攻撃する。
https://numan.tokyo/words/K1Yo9
少なくとも、褒められた言葉ではないのが「エアプ」です。本当にプレイしていないので非難されてしかるべきなような気もしますが、発信している情報として正しいのであればエアプでもいいような気もする。
いや、プロが根拠とらずに情報発信しちゃダメなんじゃ?
じゃあ、アマチュアならいいのかとか、プレイして間違った情報流したらセーフなのかとか、考えるとキリがない。
ゲームライティングにおけるプレイ時間の意義
さて、ゲームプレイは、いわば「情報収集」の時間のようなものです。カッコよく言えば取材に値します。ただ、ゲームはプレイするだけではなく、ネット上の至る所に情報が落ちており、それらを拾い集めるのも立派な情報収集であり、プレイに値する時間の使い方です。
なんだったら、自分でプレイするより、純度の高いプレイヤーのTwitterの書き込みの方が有益な情報が拾えることが多いよね。
リリースされた鮮度の高いプレイ情報ほど価値が高い
先に申し上げておくと、ゲームプレイする時間にもそれぞれ価値があります。イベント最新情報は、とりあえず書き出して記事に上げておけば露出度が高まる傾向にあります。
また、有名プレイヤーの配信動画なんかも、プレイする時間に対しての価値は高いと考えられます。要は、約束される集客力が高いものですね。
ただ、すでにネットに落ちている情報を再現するためのゲームプレイになると、格段に質は落ちます。これは、他サイトの再現性も高くなり、言い換えると「似たような情報の記事」が量産される体制に入っているからです。
本当に、スクショで画像化するだけのプレイになるよね。こうなると、「プレイする必要はあるのか」先に考えて、無駄な時間を極力避けて、他の手法でコンテンツになる作業した方が良くなる。
作業時間と収益の問題
エアプ記事が量産される背景を探っていきます。
優秀なライターは「情報」を収益に変える時間計算がうまい
優秀なライターほど、ゲーム自体はエアプで、せいぜいが画像とりくらいのプレイに抑え、執筆時間に当てて記事数を増やします。
なんだったら、ある程度予想して記事を埋めておき、必要時に「作業時間」と「収益」を天秤にかけてから記事の情報修正作業に取り掛かります。
情報収集はTwitter民の情報を漁ったり、掲示板に質問して誰かが答えてくれるのを待った方が作業時間の妨げになりづらいです。
集客が弱ければ「更新しない」が正解
あくまでも収益に関してですが、集客が弱い記事を修正する時間がもったいない場合もあります。
この辺りは、「サイトの信頼性」との天秤になります。
を保てる範囲であれば、情報修正をせずに新規ゲームに力を注いだ方が圧倒的に儲かります。ですが、流石に「攻略サイト」の冠があるサイトで、古い情報を貼りっぱなしにしているのは、訪問者の検索体験に悪い影響を与えます。つまり、サイト評価に影響します。
記事のオリジナリティはいくらで売れるか
しかし、当然ユーザーとしては、記事のオリジナリティを求めています。というか「自分だけが知っている情報」を求めて検索している場合が、ゲーム情報の検索体験では圧倒的に多い。
大手サイトはライターのゲーム時間に金を払っているわけじゃない
大手サイトが運営されるには、収益から記事を書いたライターに賃金を払う必要があります。自分たちの利益をキープするためにマージンを取るので、ライターの賃金は、「作業量に見合った収益」を発生させるのが大前提にあります。
結果的に、のんびりプレイなんてさせずに記事を書かせるので、エアプになります。(サイトの方針と、記事によります)
Goolge評価は「プレイの真偽」は見破らない
ゲーム記事でのGoogle検索については別の記事にも書きました。ひとつ言えることは、Googleが気にしているのは、「エアプ」かどうかではなく、「検索者の求めている情報がそこにあるのか」ということです。
エアプを嫌う検索者なら、ページ評価を下げたくなるけど、エアプ記事と判別するまでに読み込む時間を考えると、なんだかんだ、検索意図に合致したと判断されるような検索行動になっているような気はするね。
オリジナル記事の方が評価はつく
補足しておくと、コピー文章よりもオリジナル記事を書いた方が、Googleの検索評価は上がる傾向にあります。コピペや引用されるような質の高い記事は、評価に値すると考えているからです。同時に、他のサイトにあふれている情報ばかりを寄せ集めただけだと、評価はつかないどころかコピペサイトとして厳しい評価を受ける場合もあります。
エアプでも記事評価を高める手法
エアプに学ぶことはたくさんあります。それは、前述の通り、プレイの有無ではなく、記事で評価されるのがそもそもの筋です。ただ、本当にそれでいいのか、というと、ユーザー側からすると寂しい気はする。
いろんなサイトが、多様性に飛んだ攻略法や評価をしてくれた方が、検索体験の質は向上しそうだよね。
検索に載せるために記事の下書きを作る
まず、何事にも準備は大事なのですが、こと検索で上位を取るためには「記事のテンプレ化」と、事前にキーワードを奪取するコンテンツ作りが重要です。
記事のテンプレ化とは
これは、シンプルにゲーム記事はテンプレ化しておき、なんだったら分業してもある程度の質を保てるように構造化しておくのが重要な準備です。
わかりやすく言えば、ゲームはリリースされる前から、ある程度「書くべき記事」は決まっています。
RPGなら「キャラクター情報・評価」や、「リセマラランキング・最強キャラ」、育成方法などです。
DCGなら、「最強デッキ構成」と「コンボ」あたり、テンプレ化しやすいのは「カード情報」とかですね。
リリース前のゲームの場合は、仕様がわからない以上エンプレ化するのは難しい部分もありますが、記事の構造くらいは設定しておけるはず。
また、すでにリリースしてあるゲームなら、季節イベントや新ガチャの情報であれば、パターン化されてきているはず。表などのフォーマットは用意しておき、ステータスなどの数値だけ入力すればいいようにしておきます。
テンプレ化しておけば、誰が入力しても同じ記事レベルに仕上がるので、情報のオチが少なくなります。
下請け・分業も可能に
テンプレに関しては、作業を分担できるのもメリットです。私は差込画像やらデータ収集・表の作成は自分でやりますが、「PhotoShop立ち上げるの面倒だな、明日にしちまおうか」ということでそのままアイキャッチ画像も作るのが面倒になりお蔵入りにする記事が山ほどあります。
ゲーム画像などはスクショで共通フォルダに投げ入れるようにして、差込画像を作る人、データ拾う人、文章書く人、などの分担が可能になるのはテンプレ化のメリットのひとつです。
あまりにも構造が似た記事ばかりだと、重複コンテンツでペナルティをもらう可能性もなくはないですが、入力しているデータに違いは出てくるので、誤差の範囲だと思います。
速報性=ドメインに依存
そもそも、検索に勝つためには情報のスピード性も重要なのですが、実はGoogleの検索で上位進出するためには、評価が固まるための時間が必要だったりします。
だいたい、3ヶ月くらいってのが通例ですね。
とは言え、ニュース記事などはスピードも重要。
急に上がったキーワードに対して、ユーザーが求めている答えを出すために、速報的な記事の格上げ処理を行なっています。ニュースサイトなどが、ついさっき話題になったキーワードで上位進出するのはこのため。
大手攻略サイトのような、企業サイトの強みは、この「ニュース速報」のスピード検索上位進出の立ち位置を取ることができる「高いドメイン力」。ドメインパワーは評価のわかりづらいところですが、大手サイトはドメインの力を維持するようにサイトを運営しています。
個人サイトだと、これに太刀打ちするにはちょっとしたコツが必要になります。
先行記事を入れてリリース前に評価をつけておく
キーワードに対して、先に順位をつけておくという手法があります。
例えば、これからキングダムハーツダークロードというアプリがリリースします(実際にはアプリアップデートのようですが)。この場合、リリースが決定した時点でわかる情報である程度の記事を埋めておきます。
キングダムハーツだと、必ず出てくるキーワードには「キーブレード」「ソラ」「ミッキー」などがあります。
わかりやすく言えば、記事タイトルは、「お勧めのキーブレード」「リセマラはソラがお勧め」みたいな記事を作ります。わかっている情報や、先行プレス情報から、画像や情報を埋めておいて記事を投稿しておきます。
ほとんどの場合、ユーザーの検索意図からそれた内容になるので早期離脱で記事評価を下げるのですが、検索数が少なく評価も安定しない時期においては有効です。
ここに、例えばSEOテクニックを混ぜ込んでおくと、強力なドメインを持つ企業サイトは、ほぼ上位進出します。
私のような弱小サイトは、リリースされたら、どこの企業サイトが1位を取るのか指を加えて待ち、優勝したサイトの研究をするだけです。
新しく生まれるキーワードに注意
先ほど、わかりやすい例でキングダムハーツをあげましたが、例にあげたキーワードは、すでに「ディズニー社のHP」だったり、キングダムハーツ3の攻略サイトが強い力を持っています。
この辺りは、「記事を書くべきゲームアプリ」の記事にも書きました。キーワードが重複するアプリより、新規ワードが生まれるアプリの方が取り組みやすい。
弱小サイトの場合、スピードで勝負できる「新しく出てくるキーワード」を拾いに行きます。
KHDRなどの新規ワードが狙い目
先ほどのキングダムハーツの例でいくと、「KHDR」はまだ検索キーワードとして安定していない「新しいキーワード」だと予想できます。そこで、「キングダムハーツ」という単語よりは、「KHDR」という単語に標準を絞って記事構成を練ります。つまりこんな感じ。
- KHDRのサブクエスト〇〇の攻略方法
- ダークロードのアイテム△△の入手場所
この場合、サブクエスト名も新規キーワード、アイテムも検索されたことのない単語です。これだと、最初に書いた人がキーワードを持っていける可能性があるので、スピード性が大事だと言えます。
大手が似たような記事を書いた場合は、ドメイン力で上位検索が持っていかれるので、徒労に終わることもしばしば。。。
これを繰り返していくと、徐々に「KHDR」という単語はあなたのサイトがいい、みたいな評価がつくようになり、上位検索されるようになってきます。
ライターの腕の見せ所は「滞在時間」にある
さて、ここまでは検索のテクニックでしたが、これらは非常に再現性の高い、というか真似のしやすい小手先のテクです。
他の似たような記事と差別化していくためには、ライターの技量が必須です。
既存記事の評価に影響する要素
記事評価を固定化したり、高評価に書き換えられる要素には、一番は「滞在時間」や「離脱率」などの要素が重要だと考えられています。
記事をしっかり読んでくれる訪問者の割合ですね。長く止まってくれれば記事としての価値は高く、すぐに離脱・直帰する(検索画面に戻る)場合は、読者の検索意図にそぐわないと判断されるわけです。
ランキング要素ではない、というが
Googleは明言したのは、2016年8月時点では、「直帰率」などアナリティクスデータはランキング要素には結びついていない、というものです。
Q Googleはランキングシグナル(順位付けの要因)に直帰率を使用しているか?
A 私たちは検索順位を決めるにあたって、Googleアナリティクスのデータを活用、結びつけてはいない
https://promonista.com/session_time/
相関データがあるとする議論も
以前からユーザー行動とランキングには強い相関があり、また、人工知能チームの社員が、ランキングに使っているということを示唆するような発言をしている
https://www.sakurasaku-labo.jp/blogs/bounce-rate-duration
中身のない記事は読まれない
先述の「キーワードとりの空白記事」や「スピード重視の新規キーワード」で訪問者を獲得しても、高い評価を維持できなければ検索順位は落ちます。少なくとも、Googleの検索アルゴリズムのアップデートで飛びます。飛びました。
この時に、ライターとして大事なのは、「本来、大した情報のないページ」に命を宿せるかどうかです。つまり、手持ちの情報が薄くても「読者の要望に応えられるページ」として作り込むことで、検索評価を上げることができます。
情報以上の価値を提供できるか
無い情報を「強引に膨らませ」て、かつ冗長になりすぎないように「検索意図に答え」ます。
さらに、自分のサイトに興味を持ってもらえるように、検索ユーザーが他に知りたいであろう情報(記事)に誘導することで周遊率を上げます。
つまり、離脱・直帰率を下げて、相対的に「滞在時間」を延ばし、記事評価を捻じ上げる。これが、Web媒体で戦うゲームライターの本領かと思います。
とは言え、中身と関係ない情報羅列したら、そもそも検索意図からそれてると判断されるけどね。
儲けることより、コンテンツに価値を
前の記事では、ゲームブログの立ち上げ方など、長々と書いてしまいましたが、基本的には同じ労力を他のジャンルで発揮した方がよっぽど稼げます。
ゲームが好きなあなたは、必ず他にも趣味や特技があるはずです。
ゲームブログは、あくまでも趣味として、あるいは練習場として運営していき、培った技術や経験を他のサイト運営や、あるいは別の副業でいかせるのがベストだと思います。
キーワードの流動性の高さ=資産になるものに投資を
月100万PVあれば生活できますが、ゲームジャンルのキーワードはあっという間に流れていきます。
ゲームであれば、イベント終了でキーワードが死に、キャラのインフレで記事は書き換え、サービス終了で検索者が死滅します。
最も甘い蜜であるリリース初期の検索ボリュームは、大手攻略サイトが根こそぎ持っていきます。
他ジャンルの資産価値の高い記事を書く
ゲームの使い捨てキーワードに比べれば、他のジャンルはぬるゲーです。長く検索されるキーワードは星の数ほど存在し、これから生まれる狙い目のキーワードなんか、ゲームのデータ採集より、よっぽど簡単に見つかります。
ゲームから少し離れて、例えば「お絵かきアプリ」なんて記事が検索されるようになれば、コンテンツはほとんど手入れ不要で長く検索されます。かつ自身のお絵かき記事を投稿していくことでサイト評価を高める可能性もあります。
ジャンルから鋭角に切り込む
あるいは、ゲームが好きでどうしてもゲーム記事を書きたい場合は、他の属性・ユーザー層からゲームジャンルに引き込む離れ業で流入を目指すこともできます。
健康キーワードからのドラクエウォーク
わかりやすい例で言えば、例えばウォーキングからドラクエウォーク、みたいな感じですね。たぶん、すでに実践されているサイトもあるかと思います。すでに「お勧めのウォーキングコース」というキーワードを、地域ブログなんかで持っていたら、派生記事でドラクエに伸ばせば、意外と検索評価は高い、かもしれません(知らん)
オリジナルの記事制作は需要はあるが時間がかかる
ユーザーにとって、個人サイトの情報は有益なことが多いです。検索順位が高くなくても、自分の欲しい情報が書いてあるところまで掘り進めてくれるのはゲーム検索者の特徴とも言えます。
この時に、検証結果や他所には無い攻略法、詳細な解説があると、検索ユーザーの満足度は高まりますし、場合によってはブックマークやSNSフォローをしてくれることもあります。
ですが、オリジナルの検証結果を導き出したり、他所にない情報をデータ化して掲載するのは、やはり時間がかかる。
コピーされるだけ
しかも、オリジナリティあふれる記事とは言え、ゲーム記事はただのデータですから、著作権にも守られていません。(記事が完コピされれば訴えられますが、裁判して勝つメリットも薄い)
コピペで少し体裁を変えて他サイトに持っていかれたら、場合によっては先に他サイトに評価がつく場合もあります。
攻略法が難しいと直帰・離脱される
ユーザーの理解度も考慮すると、多く検索されるキーワードはそれほど多くの情報を必要としていないもので、「いや、お前それ検索しなくてもヘルプみたら一発でわかるやん」みたいな情報の方が多く検索されます。
むしろ、難易度が高まるにつれて検索者数は減るし離脱は増えるし、数少ない訪問者は「ガチ勢で知識欲が半端ない」ユーザーだったりして、検索意図に適う情報を提供する方が難しい場合もあります。
この辺りの事情を考慮すると、すでに出ている情報をまとめて記事にする、いわゆる「エアプ記事」くらいの作業量が、どうしても時間コストを踏まえるとちょうど良くなってしまいます。
依然として、ゲーム速報は掲示板のまとめ記事が検索されるしね。
つまり、結論としてはエアプでゲームする時間を執筆時間に当てるのが、「収益化」の最大のポイントと言えるわけです。
大手サイトに個人ブログが戦う方法
収益化ついでに、大手サイトに戦いを挑みたい場合、以下の方法が有効です。
- 他の個人サイト同士でリンクを結ぶ(外部リンクでお互いの評価を上げる)
- 大手サイトの収益ポイントはマージン分だけ高いので、個人で収益が上がるラインのキーワードで殴る
- 偽アカウントでSNSで大手サイトの悪評を流す
- 大手サイトのコピペ記事に対してはオリジナルと比較してGoogleに通報する
個人サイト同士で結託する
まず、一番有効なのが、個人サイトでリンクを結ぶことで、利益をあげます。
- 相互リンクで自分と相手のサイトが評価される
- 網羅性をそれぞれのサイトの記事で補う
- SNSの信用性が増す
SNSは、相互の記事を紹介しあったりして、お互いのフォロワーに幅広く届けられるようになりますね。
収益分岐点の違いを突く
大手は、サイト維持だけでかなりの経費がかかります。
記事執筆も賃金なので、求められている作業量などが違います。大手サイトと戦う場合には、「個人ならこれで利益でちゃう」という、なんとも微妙なキーワードをしっかりと自分のものにしていくのが大切です。
キーワードを積めば、他のキーワードもつられて上がるので、まずは小石を積み上げましょう。
あと、大手サイトのライターを引き抜いちゃうってのもありだね。できれば、だけど。
大手サイトの悪評うんぬん
これは、SNSで話題になることで、そのサイトの評価を上げる結果にもなるので、逆効果の場合もあります。それに、倫理的にもどうかと思うので、お勧めはしません。
時折、大手サイトの悪い噂が流れたりするけど、実際、利益主義の記事だと、評判は良くないんだよね。でも、それで検索順位が下がっているかというと。。。
コピペ記事は罰する
私自身が、情報拾ったり、大手サイトに「無い情報」を探すためにも他サイトを利用します。書き足す必要がある情報を見つければ、自分の表現に変えて次サイトに付け加えることもあります。
この辺は持ちつ持たれつな、なーなーな関係になりがち。オリジナルで情報拾って、考察して、記事を書いている人は、自分のコピペ記事があるとイライラしますよね。
裁判起こしても、上げられる利益の計算や賠償金うんぬんで儲かるかっていうとそうでもなく。せいぜいが記事の取り下げくらいで執着するのが関の山。その時間に別記事に集中した方がお互いのためだったりしちゃうのも、ある意味では問題。
ブログの記事を無断転載され、弁護士を通じて損害賠償を払ってもらった方法
そのため、最短で相手に響くやり方として、相手のコピペ文を取り締まって、Googleに通報することで、サイトの評価を大きく下げることができる場合があります。徒労に終わるのがほとんどですが。
コメント
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