ゼノンザードのエクスチェンジコードが気になって仕方がなかったので、とりあえず買ってみることにしました。
エクスチェンジコードについて
まずは、「エクスチェンジコード」についての説明です。
現在入手できるエクスチェンジコード
2020年3月現在、入手できるエクスチェンジコードは以下の通りです。
- DECKCODE:00
- DECKCODE:01
DECKCODE:01とは
デッキコード01とは、BANDAIから発売されているゼノンザードの「データではない」リアルに存在するカードパックです。
カード内容についての詳細は、記事の後半でどうぞ。
価格は?
1,080円です。
何が入っているの?
セット内容は以下の通りになります。
- 「炎の国『アグマ』」構築済みデッキ(カード40枚)
- 「機械の国『マキナス』」構築済みデッキ(カード40枚)
- フォースカード 9枚
- トークンカード 4枚
- カードスリーブ 50枚
- 「無色マナ」カード 10枚
- エクスチェンジカード 1枚
- プレイシート/プレイマニュアル 1枚
- ライフカウント用ダイス 3個
どこで売ってるの?
Amazonに、普通に売ってます。
DECKCODE:00とは
デッキコード00はどこに行った?
DECKCODE:00もリアルカードが存在します。しかし、こちらはエクスチェンジコードが付与されていません。
ただ、LINE登録すると無料でもらえるので、リアルでプレイするかどうかは別として、もらっておいて損はないかなと思います。
カードダスのBANDAIということで、品は結構いいですよ。デッキ構成を考えるときなんかに役立つ、と信じています。
デッキコード00が届かない
ちなみに、2週間しても届きません。LINEで友達登録もして、住所もダブルチェックしたのに。早くカードが見たいのに。。。
エクスチェンジコードの入手方法
エクスチェンジコード01の入手および使用方法は、以下の通り
- Amazonで「ゼノンザード01」を購入する
- デッキセットの中に「エクスチェンジカード 」が入っている
- ゼノンザードアプリのSHOPから、DECKCODEを選択
- エクスチェンジコードを入力する
1,000円で、リアルカードとアプリで使える構築済みデッキが入手できるのは、私はお得だと思います。まぁ、30過ぎの友達ゼロのおっさんが誰とリアルカードをプレイするのかは疑問ですが。
デッキコード01について
公式HPでもデッキ内容が確認できます。
https://www.aicarddass.com/zenonzard/special
デッキコード01に含まれる構築済みデッキ
以下の構築済みデッキが入っています。
- 炎の国「アグマ」
- 機械の国「マグナス」
デッキを評価するにあたり着目点
このページでは二つのデッキを紹介していますが、カード効果についての解説や、デッキに含まれていないカードについて知りたい場合は、当サイトに考察ページを用意しました。
DECKCODE:00と比較したい
デッキコードの00と01がややこしいのですが、「緑」と「黄」デッキについて知りたい方はこちらになります。
レジェンドカードが知りたい
ゼノンザードのリセマラに関する記事が役に立つはずです。
エピックカードが知りたい
エピックカードでスピリットを無駄に使わないための記事に、優良なカード情報をまとめておきました。
炎の国「アグマ」
当サイトの記事の宣伝はこのくらいにしておいて、まずは「赤」デッキと言われる「アグマ」から紹介していきます。
アグマのデッキ内容
カード名 | レアリティ | 枚数 | コスト |
アグマの鉱夫 | コモン | 4 | ベース |
アグマの守護者 | レア | 3 | ベース |
スパイクリザード | コモン | 3 | 1 |
エオラプトル | コモン | 3 | 2 |
ファイアービートル | コモン | 3 | 2 |
ハイプレッシャー | コモン | 3 | 2 |
グラヴィティ | コモン | 3 | 2 |
ハナルマジロ | コモン | 3 | 2 |
ゴレイム「タイプ:ソーサー」 | コモン | 3 | 3 |
ファイアーバット | レア | 3 | 4 |
ハウリング・ダイアー | レア | 3 | 4 |
「双星に謳う者」ティルト&ウェルト | レジェンド | 2 | 5 |
ゴレイム「タイプ:キャノン」 | エピック | 3 | 7 |
「オリジンズ02」アロンダイ | レジェンド | 1 | 9 |
おすすめミニオン
メインとなるミニオン(カード)が使えるか、考察していきます。
アロンダイ
【召喚時】
「S・ゴレイム・トークン」(赤・ゴレイム・コスト1・BP100/DP1)2体を出すことができる。
【アタック時】
プレイヤーにアタックした場合、このターン中、自分のミニオンがブロックされるたび、相手のプレイヤーに1ダメージを与える。
カードの使い道
コスト9でBP800、DP2と、攻撃面では他色のキーカードに見劣りします。ですが、付与効果でダメージを積めるので「赤アグロ」の駄目押しダメージで勝利を掴めます。
トークン生成能力は、赤デッキの他のミニオンと合わせて使うと効果的ですが、場合によっては盾くらいにしかならないことも(よく)あります。
「双星に謳う者」ティルト&ウェルト
【自分のターン】
自分のミニオンの【召喚時】効果は2回発揮する。この効果は重複しない。
カード考察
どう扱っていいのかわからない効果を持つが、ギミックとしては3枚持っておきたいレジェンドカード。
コスト5と、取り回しが効く使いやすさに、召喚時のダブル化はいかにも強カードで、どこの色にも入り込める。しかし、カードプールが潤沢ではない初期環境ではイマイチ輝くことができない。
新弾が出るたびに、「試しに使ってみようか」となるカードであることには間違いなく、長く楽しめそうなカードです!
ゴレイム「タイプ:キャノン」
【召喚時】
このターン中、相手のミニオン2体をBP-400する。
ミニオンを2対弱体化させる。先のティルウェルさんが場にいれば、ギリギリアオバを倒せないという、絶妙なさじ加減で場を制圧できます。
炎の国「アグマ」は手に入れるべきか
赤は現在、環境の一角を担っており、しかも入手すべきカードがほぼ揃っている(というか揃えやすい)ので、構築難易度で考慮した場合、第一におすすめできる構築済みデッキです。
私は計算が下手くそなので、うっかり「プレイヤーHPを削られて」負けることが多いのですが、アロンダイ含めて、赤デッキはプレイヤーへのダメージを積みやすいのが特徴です。
黄色のアオバが強いと聞いたけど
ゼノンザードのいいところでもあり、悪いところでもあるのですが、「複数色で展開できる」のはひとつの特徴です。
アオバはカードドロー効果に合わせて無限攻撃のチート能力を持っているので、「黄色で組めるに越したことはない」というのが現状です。「アオバ」も構築済みデッキで手に入りやすく、リセマラで一枚入手できればほぼデッキは完成できるのでお手軽です。
ですが、アオバを出すまでの戦い方を考えると、基礎デッキを「アグマ」にしておいて、中盤から終盤にアオバに展開していくのが、どこからでも勝負がかけられるのでかなり強いです。
機械の国「マグナス」
続きまして、マグナスデッキをご紹介します。
無色レジェンドのアラバスターを一枚減らして、代わりにヴァイスレーベ入れてくれと何度か願ってる。
機械の国「マグナス」のデッキ内容
カード名 | レアリティ | 枚数 | コスト |
マキナスの住人 | コモン | 4 | ベース |
マキナスの守護者 | レア | 3 | ベース |
スノーラット | コモン | 3 | 1 |
リングラプター | コモン | 3 | 2 |
リアクティブシールド | コモン | 3 | 2 |
マッドジャガード | コモン | 3 | 2 |
R-B7 クラビオン | コモン | 3 | 3 |
ビームスマッシャー | レア | 3 | 3 |
D-13 ホーリークエイド | レア | 3 | 4 |
キルジャガード | レア | 3 | 5 |
戦闘型ロイド・ベルダ Mk4(双剣装備Ver.) | エピック | 3 | 6 |
告死獣ヌエ | コモン | 3 | 7 |
「百獣」ヴァイスレーベ | レジェンド | 1 | 8 |
九神龍「闘」アラバスター | レジェンド | 2 | 10 |
マグナスおすすめカード
白デッキでキーとなるカードが散りばめられている「マグナス」デッキの、おすすめとなるミニオンを紹介していきます。
ヴァイスレーベ
【自分のターン】
自分のミニオンがアタックするたび、相手は必ずブロックする。
【自分のターン】
このミニオンがバトルに勝利するたび、相手のプレイヤーと相手のフォース全てに1ダメージを与える。
ヴァイスレーベ解説
白のアイコンミニオンとも言える、ヴァイスレーベですが、あくまでも所感ですが「AIが使うとめっちゃ強い」が「自分が使うとそこまででもない」という特徴があります。
ヴァイスレーベは自分が戦っている時には出されると面倒なのですが、自分では「出すまでに勝負がついている」「出したら処理される」「意外とダメージを詰めない」など、完全に自分のプレイングの問題なのですが、苦汁をなめることが多いです。
九神龍「闘」アラバスター
[襲撃]
【アタック時】
相手のプレイヤーに3ダメージを与える。このダメージは相手のフォース1つ毎に1軽減される。
アラバスター解説
ライフ削りの最終工程担当。ただ、コストが重い。とにかく、重い。
アオバが8で出てくるため、アラバスターを入れる場合は、マナ補給や召喚権操作するギミックを入れておかないと先手を打たれる。1枚だけ入れて、混戦時に引けたらいいな、くらいのバランスが良さそう。(なので、構築済みデッキの2枚入りが少しもったいない、ヴァイスレーベにしてくれ)
戦闘型ロイド・ベルダ Mk4(双剣装備Ver.)
【常時】
自分のフォース1つ毎に、このミニオンをBP+100/DP+1する。
ベルダ解説
何回プレイしても、カード名が頭に入ってこない。
白単で先行を狙うなら必須級の強カード。そう信じて3枚済みしていたが、他のカードとのコストバランスで削ることを余儀無くされる。
必要コストに白マナ3つを要求されるのが重たく感じるので、実質他のコスト6より場に出るのが遅くなる。そのため、ベルダ軸にするなら、コスト6が展開する段階で、ある程度、場を制圧するくらいの気持ちでいく。コスト8の段階まで来られると一気に展開が逆転する。
フォース割られた後のお荷物感は半端ない。
機械の国「マグナス」は手に入れるべきか
個人的には、赤デッキをおすすめしますが、リセマラの進捗次第で白に偏りが見られ、かつちょうど穴を補う形になるのであれば「マグナス」でいいと思います。
黄色も混ざるなら黄色を勧めますが、ある程度黄色が揃っているorもう無理、というところであれば、赤も白もどちらもお勧めできます
再起をうまく使いこなせるか
最強デッキ的な記事はいずれ書こうと思いますが、白デッキの特徴は「ハンター」と「再起」という能力にあります。ハンターというのは強制ブロックで先の白虎が持っていた能力です。
「再起」は、強フォース「ウロボロス」の能力である「相手ターンをアクション状態」で迎えることができる能力です。相手ターンにも動ける上に、白は「防御時にステータス上昇」する能力を持つミニオンもいるため、再起をうまく使うことで盤面を制圧することが可能です。
ウロボロスも再起も、うまく使えたことはないけどね
相手ターンに召喚したりマジック使ったりした方が能動的にアドが取りやすいので、キマイラだよりになっちゃうんだよね。
コメント
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