結論を言えば似てる。
というか、同じだ。もちろん、ストーリーは異なるし、グラフィックだって違う。でも、プレイしている感覚はほぼ一緒だ。そして、どっちもすごく面白い。
アナデンとバベルの比較
最果てのバベル
COLOPL, Inc.無料posted withアプリーチ
アナザーエデン 時空を超える猫
WFS, Inc.無料posted withアプリーチ
グラフィック
アニメーションが綺麗で見ていて楽しい。
若干、古臭いポリゴン感はある。端末が熱くなるので描画レベルを落としているのも原因。
グラフィックは見ての通り、アナザーエデンがアニメーション2D。最果てのバベルは3D。
キャラクター
キャラクターメイクです。私はかつて腐る程ライトノベルを読んでいたこともあり、キャラ愛が持てるかどうかはゲームを続けていく上でかなり重要な要素になります。
アナザーエデン
キャラゲットがガチャ
「星の夢見館」でガチャ。高レアリティキャラを手にれる確率は渋く感じる。
最果てのバベル
「タンサ」ガチャはジョブと武器
キャラクターはストーリー進行で仲間になる。ジョブが「タンサ」というガチャ。
キャラ愛を植えつけて、強さを求めてガチャで武器とジョブを手に入れてもらいたいという狙い、ではなかろうか。
リセマラはどちらも困難
アナザーエデンは時間も入手確率も色々しんどい
できなくはないですが、アナザーエデンも最果てのバベルも所要時間が30分とかなりしんどい。アナデンはストーリー攻略は不要ですが、プレイ中必ず手に入るかといえばそうではないようなので、手に入れるならリセマラ必須。
最果てのバベルはキャラ入手後なのでほぼ無理
最果てのバベルは、30分くらいでリセマラ周回できますが、ストーリー進行でキャラをゲットしてからじゃないとジョブがガチャに登場しないので、「最強ジョブ」の入手はリセマラでは無理。
イベント特設ガチャで、ピックアップ対象はストーリー消化してなくてもゲットできるようになりました。こだわりのシステムではなかったようです。
バトルシステム
この辺りはほとんど一緒。後出しのバベルの方がスッキリしてて楽しいかな。
アナザーエデン
- コマンド入力式
- 各ターンごとにコマンド入力
- ターン内は敵・味方の素早さ要素で攻撃が決まる
- サブメンバーと交代しながら戦う
個人的には、少し単調な感じがするかな。戦闘攻略はそれほど楽しくない。ただ、イラスト含めて、アニメはすごくいい。
最果てのバベル
- コマンド入力方式
- 各ターンごとにアクションスキル指定
- ターン内は敵・味方の素早さ要素で攻撃が決まる
- 敵にブレイクゲージあり。ブレイク中に高ダメージ。
武器・防具などの装備
武器や防具などの、装備周りを評価します。
アナザーエデン
素材を利用して鍛冶屋で購入。武器種は多く、使い回しはできる。
顕現武器
顕現武器という、固有のキャラを強化する武器も存在します。ストーリー1章をクリアするまでは問題ありませんが、後半から要求レベルがえげつなくなる、、、らしい。
最果てのバベル
ガチャ。ちなみに、リリース直後から真面目にやっている私でも、最高レアリティの武器は5つくらい。ジョブ適正も考えると、ギリギリパーティー組めるかどうかってところ。
アクセサリーは道中手に入れる。また、ランキングイベントで強い装備を出す傾向が出てきたので、ゲームの方向性は完全に見失われている。
まったりできるRPGを目指してたんじゃないの!?
フィールド移動
両方とも横スクロール。アナザーエデンはアニメを基調としているので横限定、バベルは3Dを活かした縦移動もあります。
アナザーエデン
完全横スクロール型に、縦方向は階層移動、といった感じ。
最果てのバベル
横スクロール感が強いが、縦移動要素はシームレスに行える。
ストーリー
ストーリーに関しては、メインは最果てのバベルも負けてないシナリオだと思う。ただ、サブイベントが、バベルは中身のないお使いが多すぎ(警告)。
アナザーエデン
アナザーエデンは少しずつ進めていますが、サブストーリーも読んでると楽しくなってきた今日この頃。お使いイベに変わりはないけど、ちょっと寂しい気持ちになる小話もあって好き。
最果てのバベル
バベルはジョブチェンジ方式なので、「たくさんの仲間からガチャで偶然出会ったキャラを好きになる」よりも、キャラを好きになって、育てるためにジョブガチャする、という感じですね。
なので、キャラが出すぎてごちゃつくより、ストーリーへの没入感は高いと感じました。
クエストシステム
上述の通りですが、サブクエスト消化の苦痛度が高いのはバベル。
アナザーエデン
お小遣い稼ぎにサブクエストあり。
キャラクエスト
ヴァリアブルチャントというキャラクター強化に必要。
最果てのバベル
お小遣い稼ぎにサブクエストで「お使い」する。サブクエ自体は「アイテム収集」や「落し物広い」なので楽しくはない。
キャラの漫談がすきならサイドストーリー的に楽しめるね!
プレイ感総評
実際にプレイしてみて、両アプリの感想・レビューになります。
アナザーエデン
アニメーションが綺麗でキャクターも魅力。バトルの単調さはあるが、メインのストーリーが面白い(らしいので楽しみにしてる)ので、頑張って先に進めたくなる。
収集はつらい
イベントを進めるごとに、「収集」イベントが多くなってきてしんどい。過去のストーリーアップデートの繋ぎ的な役割をしてきたんだろうけど、新規にとっては余計な残骸を残してくれやがったな、というところ。
高レアのキャラは買うのが手っ取り早い
実は、何度かリセマラを試みたのですが、しんどすぎてそのままスタートしました。とはいえ、本当に星5キャラがいなくて、育成の軸ができないのがつらみ。有償課金で高レア確定ガチャがあるので、ジタバタするくらいなら育成枠を決めてスタートしたほうがいいと思う。
最果てのバベル
ジョブ方式は、やはりFF5を思い出す。決められた人数で、ジョブの育て方を考えながらキャラを育てていくので、「キャラ愛」はビジュアルに加えてストーリーによって深まっていく。
一気にプレイしたくなるから、半年くらい放置して、石を貯めておくのもありだね!
バベルの狙いはアナデンプレイヤー
プレイしている感じ、少なくともコロプラ的には、「ガチャ詐称事件」でファンを離してマンネリとしているアナデンプレイヤーは総取りしたいところ。
まぁ、バベルも早々にランキング操作で不正を働きましたけどね、コロプラさん。
モデルとして、一人プレイでも課金プレイヤーは生まれてくるのはアナデンの成功でわかったところ。「長くプレイするRPG」として、サブスクリプション的に毎月課金を促しながら、ストーリーを円熟させていってほしい。
筆者のプレイヤー情報
かなり適当に書いてしまった記事で反省しているのですが、アナデン、バベル共に少しずつプレイしていきます。
- アナザーエデンはリリース時にリセマラ
- アナデンはリセマラがしんどくて早々に終了
- 最果てのバベルリリース時よりプレイ
- 「アナデン」「最果てのバベル」で検索数が多かったので気になる
- 結果、アナデンも開始する
- 最果てのバベルはまったり
- アナデンも様子を見ながらプレイ中
とにかく、プレイする時間が欲しい。。。
コメント
「アナザー アップデート 仲間」に関する最新情報です。
WFSのゲーム『アナザーエデン』がVer 3.8.15にアップデートされ、新たな異時層の仲間「”韜晦の討手” レンリ(CV:大地葉)」が登場した。アップデートでは、メインストーリー第3部後編に新たなイベント「プラニエ島 新イベント」が追加され、さらにフィーネのアナザースタイルや新たなアナザーダンジョンも登場する。また、7月5日からは「グリーン・キー」「レッド・キー」が毎日もらえるキャンペーンが開催される。
https://gamebiz.jp/news/388707
「アナデン ストーリー メイン」に関する最新情報です。
ライトフライヤースタジオは、『アナデン』においてメインストーリー第3部や記念キャンペーンなどの最新情報を発表しました。また、コンサートの続報もあり、期間限定で特別な出逢いが開催される予定です。2024年6月4日から6月9日まで、「アナデンまつり2024初夏」が開催され、特別なイベントが予定されています。
https://gamebiz.jp/news/387163
「コロプラ アップデート キャラクター」に関する最新情報です。
株式会社コロプラは、ブランドイメージの強化と企業価値の向上を目指して、VI(ビジュアル・アイデンティティ)のリニューアルとコーポレートキャラクターのアップデートを行いました。コーポレートキャラクターである「クマ」は、新しい体験を提供するプロダクト『コロニーな生活』から生まれ、コロプラのミッションやビジョンを伝える象徴として活用されています。これにより、コロプラは常に新しい体験を創出する企業であることを社内外に伝える取り組みを行っています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001494.000004473.html
比較をするならバベルとアナデンだけでなく大陸の覇者とアナデンの比較もお願いします
あとほぼ全ての記事で、最初に崩壊スターレイルの広告が入ってくるのが鬱陶しいです。
コメントありがとうございます。
複数記事を閲覧されるのはあまり想定しておらず、私も広告は鬱陶しいと思ったのでリンクだけにしておきました。ご意見ありがとうございます。
オクトラ大陸の覇者とアナデンの比較は時期的にはコラボもあってタイミング的には面白そうですが、オクトラもアナデンもプレイから離れているので私側の力量不足となりそうです。
アナデンを立ち上げた高大輔さんがスクエニに移籍したのが2018年1月で、大陸の覇者のリリースが2018年7月。なんとなく手土産として最後の詰めの部分は協力した感じがするので、多少システム的には似たものはあるかもしれませんね。半年でゲームが作れる世界ではないので、あくまでも助言程度だとは思いますが。
どちらもストーリーに軸を置きながら、戦略性の高いコマンドバトル方式のRPGとなっているのですが、アナデンのインフレは仕方がないとしても、オクトラはスクエニの課金重量を採用しているのでテコ入れが早く、インフレもテンポが早いかな、と感じるところです。
アナデンオクトラのコラボも気になるところなのでいつかプレイしようと思いますが、今すぐは難しく、比較記事の要件は満たせなさそうです。申し訳ないです。