令和、令和と面白がって言っていたのは5月だけ、9月になったら普通に2019年だし、何だったらもうすぐで2020年、オリンピックですね。
では、害悪デッキを見直して、少しくらい使いやすくアレンジしておきました。
2019年の害悪デッキはこう攻めろ
肥大化バーンが、「肥大化」のリミット行きで、ある意味では平穏を取り戻した環境でしたが、その後「害悪」で名を馳せたカードたちはどこに行ったのでしょうか。
ラヴァゴーレムはやはり使える
害悪デッキのキーカードは未だにラヴァゴーレムです。変換に悩んだ時にはとりあえずラヴァゴにしておけばイベントでも使えるのでいいですね。
溶岩魔神ラヴァゴーレム
相手のモンスターを2体コストにして、しかも1000ダメージを与える害悪の極み。ですが、相手のカードになるので、普通に強いATK3000で殴られます。
このカードは通常召喚できない。相手フィールドのモンスター2体をリリースした場合に相手フィールドに特殊召喚できる。このカードを特殊召喚するターン、自分は通常召喚できない。(1):自分スタンバイフェイズに発動する。自分は1000ダメージを受ける。
ダメージソースにはアマゾネスの剣士
①:このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける
リミット制限で2枚しか入れられないですが、ダメージを相手に与えるといえばアマゾネスの剣士。こちらも、交換カードに悩んだら手に入れておいて損はない。
アマゾネスデッキにも入れたいところですが、アマゾネス王女もリミットくらってるので、アマゾネスで立ち回るのは少しリスキー。
防御札が増えたので手札切れは心配ない
今までは、優秀な防御札=メインBOXのURカードだったので、複数枚揃えるのがしんどかったのですが、2019年のBOXを見渡せば、だいたい使えるカードは「いつの間にか揃ってる」くらいの感覚で集められます。
バージェスト・カナディア
①:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。②:罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、フィールドから離れた場合に除外される。
相手のコントロールを弄った上に、特殊召喚してモンスターにもなるアド取りすぎなカード。URなので集めにくいですが、ドリームURチケットなんか出ると交換したくなっちゃう。
ドレインシールド
①:相手モンスターの攻撃宣言時、攻撃モンスター1体を対象として発動できる。その攻撃モンスターの攻撃を無効にし、そのモンスターの攻撃力分だけ自分はLPを回復する。
害悪ではないデッキにも入れやすく、LP維持したい場合には投入する「ドレインシールド」。時間を稼ぐのにも使える優良カードです。
レインボーライフ
手札を1枚捨てて発動できる。このターンのエンドフェイズ時まで、自分は戦闘及びカードの効果によってダメージを受ける代わりに、その数値分だけライフポイントを回復する。
イベントで必死こいて集めた気がするけど、今では溜まっていくSR交換チケットで簡単に手に入る。手札で損するのが難点。
ダメージ無効のハネクリボー
(1):フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。ターン終了時まで、自分が受ける戦闘ダメージは全て0になる。
ハネクリボーも集めやすくなっていますね。ハネクリボーは、「とりあえず耐えたい」時には使い勝手のいいカードです。
貪欲な瓶で回収するギミックを入れてもいいね!
害悪通り越してもはや厄災レベル。最強の肥大化バーンの完成
モンスターカード
レア度 | 枚数 | カード名 |
UR | 2 | 溶岩魔神ラヴァゴーレム |
UR | 2 | マジックストライカー |
SR | 3 | アマゾネスの剣士 |
魔法カード
レア度 | 枚数 | カード名 |
UR | 1 | ハーフシャット |
SR | 1 | 凶暴化の仮面 |
罠カード
レア度 | 枚数 | カード名 |
UR | 3 | 底なし落とし穴 |
SR | 2 | 分断の壁 |
SR | 2 | ドレインシールド |
N | 3 | 肥大化 |
エクストラデッキ:5枚まで
レア度 | 枚数 | カード名 |
− | − | − |
スキル:戦力補充or フライング寄生
展開方法
これは肥大化バーンに準じます。
一応、デッキの基本はロックしながらチャンスを狙って大ダメージワンキルか、
あるいはちょこちょこ反射ダメージとマジックストライカーの直接攻撃で削りきる形になります。
かなり展開に合わせられるし、逆にいえば、ミスが命取りになるデッキとも言えます。
①肥大化させてアマゾネスの剣士で攻撃
基本は、こちらはガラ空きにしておいて、相手モンスターを肥大化させて
ブクブクに太って動けなくなったところで、アマゾネスの剣士の脇差でそっととどめを指す、
そんな感じです。
②決め切るまではとにかくロック
肥大化は相手に直接攻撃ができないので、特にこちらがモンスターを展開する必要はないです。
ロックに有効な「底なし落とし穴」を三枚入れましたが、他にも攻撃無効化できる「攻撃の無敵化」攻撃力を思いっきり下げて3体まとめて無力化する「分断の壁」、この辺りのカードをもりもりと入れておけばとりあえずそれらしいデッキになります。
ぶちくま的には、奇跡的に「底なし落とし穴」を3枚持っていたので、場が埋まっていることで効果倍増する、相性のいい「分断の壁」を入れてみました。
③時には呪魂の仮面を使って
これもロックがかけられるカードですね。
初期のパックに入っているので、今ではあまり持っていない方も多いかもしれません。
まぁ、必須ではないので抜いてもいい。
もし、ラヴァゴーレムを序盤で引いた時、召喚できてもこちらがやられる可能性もあるので、
「呪魂の仮面」で動けなくする、というやり方は皆さんもやられた経験があるでしょう。
バーン(効果ダメージ)で焼き切りたい時にも使い勝手のいいカードです。
④ドレインシールドのタイミング
肥大化と相性がいいのが、「ドレインシールド」ですね。
攻撃を無効化できる上に、攻撃時の攻撃力をライフ回復に使えるので、こちらが、例えばマジックストライカーのような、吹けば飛ぶようなモンスターを出していると相手は油断して殴ってきます。
その際にドレインシールドが打てると、ライフがモリモリ回復します。ロック系ではLP調整も大事なので、ぜひ入れておいてもらいたいカードです。
⑤マジックストライカーの使い道
今回、あえてすでに一世風靡している肥大化バーンを取り上げたのは、新パックでマジックストライカーが出たからですね。
後攻でも強い!無(微)課金の竹光バーンデッキ
https://buchikuma.xyz/bamboo-cord-burn/
これがかなり有用で、ターン稼ぎに使えるのはもちろんのこと。
早く処理したい相手は割と攻撃してくれるので、ドレインシールドの餌食にしてもよし。
今回投入した「ハーフシャット」で耐久に使ってもいい。
ダメージを喰らわないというのは、このデッキと大変相性がいいのです。
「ハーフシャット」に関しては、「アマゾネスの剣士」に使ってもいいので便利ですね。
ヘルカイザー亮 40にも対応
ぶちくまは、現在開催中のヘルカイザーもこのデッキで対処しています。勝率を上げるなら、ロック方法は仮面を抜いて罠に回した方がいいですね。
相手がレアメタル化魔法反射装甲を持っているので、魔法関連は無効化される可能性があります。
ヘルカイザーに対しては、向こうは特に防御札を持っていないので、肥大化や落とし穴でロックしながら、アマゾネスの反射ダメージで大ダメージを狙います。
とはいえ、8000点を狙うのは少し厳しいので、あくまでも勝率高く素早く勝ちたい時に使う、くらいです。
肥大化バーンをメタ
肥大化バーンデッキをやっつける方法を書いていきます。
メタに必要なカード
「撲滅の使徒」
どうしても罠ガン積みになるので、撲滅で一掃してしまうのがいいでしょう。罠上位環境で光ります。
「禁じられた聖杯」
サクリファイスメタとしても用いられるこのカード。肥大化して攻撃してきたアマゾネスの剣士に使ってあげると、見事に自壊していきます。
感想
ちょいとランクマッチサボってたので、今回はゴールドスタートなので、環境相手がちょっとなんとも言えないんですけど。
普通の肥大化アマゾネスよりは強いと思うの。
ゴールドだからほぼ負けはないけど、環境に飛び込んで勝てるかは自信ないわ。
ではでは。
コメント
「小澤 オリンピック 追悼」に関する最新情報です。
指揮者の小澤征爾さんが2月6日に亡くなり、オリンピック公式が追悼のメッセージを発表しました。小澤さんは国内外で活躍し、長野1998オリンピックの開会式で指揮を務めたことでも知られています。公式は動画を添えてメッセージを発信し、小澤さんの指揮のもとで世界中の人々が歌いつなぐ姿を紹介しました。SNSでも追悼の声が寄せられ、ボストン交響楽団やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団も追悼声明を発表しました。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65c704b2e4b069b665df94ea
「和歌山 レインボー フェスタ」に関する最新情報です。
アドベンチャーワールドは、2023年12月2日(土)と3日(日)に開催される「レインボーフェスタ和歌山」に協賛し、ブース出展を行います。このイベントは、性的マイノリティであるLGBTQに関する社会的認知を深めるための活動を通じて、多様性を祝福するものです。アドベンチャーワールドは、社内でLGBTQに関する理解を深める取り組みを行っており、このイベントに参加することで、より楽しめるパークを目指しています。イベントでは、和歌山市や和歌浦芸術区でさまざまなパフォーマンスやブースが展開されます。企業担当者やメディア関係者は、イベントに関する情報を公開しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000701.000040302.html