ゼノンザードでエピック3枚揃えるのがしんどいので、スピリットを使用しようと思ったが、「あれ、本当にこれ生成しても大丈夫?」と心配になったので、情報をかき集めました。
エピックカードとスピリット使用の関係
先に、エピックカードとスピリットの相関関係について調べました。
レアリティごとのスピリット使用量と必要量
レアリティ | 生成必要量 | 分解入手量 |
コモン | 50 | 10 |
レア | 200 | 50 |
エピック | 800 | 250 |
レジェンド | 3500 | 1000 |
レジェンドとエピック、どちらに使う?
個人的な意見としては、「新弾の情報を見ながら、必要に応じてエピックカードを生成する」のがスマートな方法だと思いますが、その理由について解説していきます。
レジェンドはリセマラ入手一択
まず、レジェンドカードは、ゲーム開始時のリセマラで入手しておくことをおすすめします。
入手確率を考えても、リセマラ以外で揃えられるとは思わないほうがいいね
デッキの軸はレジェンド
また、デッキの軸となるカードが3枚積み可能な「レジェンドカード」になりがちで、エピックはどちらかというとカード効果的にも「サポート」的な役割のものが多いです。
ただ、エピックも枚数は必要になるので、この辺りはスピリットで揃えたほうが精神衛生とコストを鑑みてもおすすめであります。
レジェンドは構成済みから入手
また、ゼノンザードのいいところは、エクスチェンジコードや構成済みデッキを購入することで、格安で「レジェンドカード」が複数枚揃います。
実際にカードプレイもできる「リアルカードパック」でも、アプリで使用できるコードが封入されているので、こちらが一番おすすめ度が高いですね。
エピックこそスピリット生成
そもそも、エピックカードは「絶対に必要」とされるものは現環境では少ないです。
優先的には「新弾」で優秀なカードを揃えられるようにスピリットキープが望まれますが、キーとなるエピックカードを3枚積みするためにも使用して差し支えはないと思います。
ゼノンザードのエピックカードの意味合い
ゼノンザードにおける「エピックカード」の役割について調べています。
構築済みデッキとの相性
構築済みデッキを購入する場合、必要となるエピックカードの枚数が変わってきます。
3枚入っているエピックカード一覧
- 「愛花」アルルーナ
- ツーヘッドグリフォン
- ゴレイム「タイプ:キャノン」
- 戦闘型ロイド・ベルダ Mk4(双剣装備Ver.)
- (死霊の子爵 オッドアイ)
- (水の女王 ナイアス)
青と紫は、DECKCODE 02で販売されるという予想です。あまり数は要らない高コストエピックは何故か3枚ぶち込まれるのが通例。
レジェンドより優先度が落ちる
すごく当たり前の話をしますが、レジェンドカードよりも採用率が落ちます。
レジェンドが枚数制限を受ける場合は、エピックがキーカードとなる場合が多いのですが、ゼノンはそんなに甘くない。
サポート力は協力
ただ、エピックは「属性」や「種族」などのサポートに長けていることもあり、キーとなるカードと合わせて使うことが想定されてデザインされているようです。
使い方次第では、レジェンドよりも刺さる場合がありそう!
3枚持っておきたいエピックカード
できれば3枚揃えておきたいエピックカードについて考察しました。
DIVINE環境でのエピックカードの有用性
DIVINEの発売を記念して、というか私が自分のデッキ構成のための情報収集をしているだけなのですが、エピックカードの評価をざっくり見直していきます。
ベースミニオンの重要性
BEYONDから、エピックカードでベースミニオンを埋める流れが生まれました。
CONTRACTでは、「加護」という特殊効果が、さらにDIVINEで「変身」までするようになったので、ベースミニオンのエピックカードが存在感を出してきています。
ドラゴン軸の集大成
Contracでドラゴン属性が大幅に強化され、DIVINEでは、ドラゴン族のエピックカードが登場。
おそらく、新弾でドラゴンがメタられつつ、各属性の主要種族が前面に押し出されるのではないかと予想。
優秀な無属性が多いのが特徴ですが、相手のメタを貼りながら、防御札を使うことを考えると、そんなに数はいらない。
有色ドラゴンは、コストが4〜6と動きやすいのが特徴。
コスト3の属性連携カード
コスト3のエピックカードは「属性を絞るなら絶対に持っておきたい」カードです。
「属性連携」とは
属性連携は、所属する属性が活躍しやすい効果を持っており、かつドローソースにもなります。
低コストでもあるためデッキには複数枚投入しておきたいため、エピックで交換するか悩んだら優先してカード生成していいと思います。
というか、だいたい属性色の女の子なので、みているだけで楽しいとかもある。
「導きの竜姫」ダイアナ
[連携:赤]
【自分のターン】
他の自分の赤のミニオン全てをBP+200する。
シンプルな赤ミニオン強化。速攻を決める赤と相性がいいのは当然。
「導きの乙姫」マリーサ
[連携:青]
【自分のターン】
他の自分の青のミニオンがダメージを与えるたび、そのミニオンにDP+1を付与する。
青の特徴である「潜入」と組み合わせると、最強アタッカーが作れそうだなぁと思ったけど、実際やるとそこまで上手くは回らない。やるなら「ブロックされない効果」を持つアズール。
「導きの天女」アンジェラ
[連携:黄]
【常時】
他の自分の黄のミニオンがフィールドに出るたび、このターン中、自分のミニオン全てをBP+100する。
アオバの攻撃力を強化してしまう悪い女の子。強化効果が他色も含まれるので、ダイアナちゃんよりも汎用性が高い。しかも、アオバの都合、低コストを複数回フィールドに出す場面が多いので、時に強化値はえげつないことになる。
「導きの女王」キャサリン
[連携:紫]
【自分のターン】
他の自分の紫のミニオンが与えるDPによるダメージでフォースが破壊されるたび、自分の無色マナ1つを置き、自分はカードを1枚引く。この効果は重複しない。
とりあえずフォース壊したい紫の戦術をブーストする効果を持つ。他の子よりも効果が限定的だが、成功した時の加速感はすごい。
「導きの戦乙女」ブリジット
[連携:緑]
【自分のターン】
他の自分のコスト5以上の緑のミニオンがフィールドに出るたび、自分はカードを1枚引く。
初動が遅れるのは、緑だから致し方がないが、最終的なアドの取り方は強烈。ただ、コスト5以上の緑ユニットで「何を出すか」が少し悩ましいところ。緑強化を待ちたい。
杉を出すには待つ時間が長すぎるしねぇ。
「導きの機婦人」オードリー
[連携:白]
【常時】
他の自分の白のミニオン全てに[再起]を与える。
白単で組むなら是非とも入れておきたい。自身には再起がつかないけど、複数場に出れば全員再起でスタンバれる。ベルダやホーリークエイドで序盤から盤面を固めておきたいところ。
できれば揃えておきたいエピックカード
優先度は下がるものの、デッキ構成によっては必須とも言えるエピックカードを紹介します。
「鉄腕の大君」グレイグ・スマッシャー
【常時】
他の自分のトークンでないミニオン1体毎に、このミニオンをBP+200する。
低コストで汎用性も高い。序盤でDP2が展開できるので、フォースも割れるから紫とも組めるとか、どうしたらいいの。
瞬身のハヤテ
【自分のターン】
このターンに自分がコスト5以上のミニオンを召喚している場合、自分の手札にあるこのカードのコストは0になる。
【自分のターン終了時】
他に自分のミニオンがいる場合、このミニオンを手札に戻す。
アオバデッキに紛れ込ませると手がつけられなくなるミニオン。アオバ含め、コスト5以上を召喚したターン、コスト0で召喚できちゃうので、結果、アオバが何回も攻撃してくる。ターン終了時に手札に戻る効果は、序盤ではコスト損ですが、アオバ召喚後は「いいか、次のターンも飛んでくるからな」と言い残してる幻聴が聞こえる。
雷龍ライトニングフォール
【召喚時】
相手の無色のミニオン1体を破壊する。
無色カードはコスト問わずに破壊できるし、自身は4コスで動きやすい、BP600もそれなりと大変バランスがよろしいカード。ただ、自分が握ってる時は思いのほか、相手は無色(ワイルドランド)で展開してこないし、4コスで出したい時は、相手もそれほど展開してないので旨味は少ない。
出すなら、相手もある程度展開しているミッドレンジ以降に狙いを定める戦略が良さそう
「魔犬」ケルベロス・クリムゾン
【自分のターン】
このミニオンが相手のプレイヤーにダメージを与えるたび、相手のフォース全てに2ダメージを与える。
紫で展開する場合に限るが、フォース割らせるならこの人。ただ、序盤で割りたいところなので、コストの重みがネック。
災厄竜ダスカース
【自分のターン】
自分の手札にあるこのカードのフリーコストは、お互いのミニオン1体毎に1減らされる。
アオバくんと一緒に出てくる。ミニオン多数展開時に、低コストで召喚できる。アオバの場合は、召喚できることに意味がある。複数投与すると事故率が上がる。
ゴブリンズ・クイーン
【召喚時】
自分はデッキの中から、「ゴブリンズ・クイーン」以外の種族「ゴブリン」を持つミニオンカード1枚を公開して手札に加えることができる。そうした場合、自分のデッキをシャッフルする。
未来投資で、一応紹介しておくと、コスト3で展開しやすい上に、デッキ圧縮も可能なゴブリンクイーン。ゴブリン強化で必須カードになる、予定。
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