ドラクエタクトを新規にプレイしたい、あるいは過去にプレイしていたけどやり直したい、現在プレイしているアカウントが気に食わない、ガチャ爆死直後だ、などリセマラをやり始めるタイミングはそれぞれ。
とりあえず知っておきたい、ドラクエタクトの2024/12/04時点でのリセマラについての情報をまとめていきたいと思います。
最速リセマラ方法の考察
個人的に、一番感慨深かったリセマラは、リセマラ速度がひとつの競技と化した「原神」ですが、あのリセマラは2度とやりたくない。
ドラクエタクトのリセマラについての情報を共有していきますので、少しでも時間の節約になれば幸いです。
ドラクエタクトのリセマラ手順
2024/03/22時点でのリセマラ情報になります。報酬などの増減によりガチャの回数は変わってきます。
アプリダウンロード
まずはアプリをダウンロードします。
ドラゴンクエストタクト
SQUARE ENIX無料posted withアプリーチ
インストール後の手順一覧
- 上記(利用しているアプリストア)よりアプリをダウンロード
- チュートリアルを進める
- プレゼントボックスから配布アイテムを取得
- チュートリアル/ミッションからチケット/石を回収する
- 2章1話まで進める
- チュートリアルガチャをひく
- 「最新のピックアップ」スカウトを引く
- 余裕があればストーリーを進めて報酬をかき集め、さらにガチャを引く
- 目標とするガチャ結果にならない場合、リセマラをやり直す
- アカウントデータ削除はタイトル画面よりプレイデータ削除を選択
※「アカウントデータ削除」だとチュートリアルスキップができなくなります
アンインストールが不要で、しかもチュートリアルもスキップできるので高速リセマラが可能。
アカウント削除はできる?
ドラクエタクトでは、アカウント削除機能があるので、アンインストールする必要はありません。
もし、気に入ったデータまではいかないけど、キープしておきたいアカウントができた場合は、バックアップで「スクエニアカウント」と連携しておきます。
スクエニアカウントは、アカウント1つに対して、1つのゲームデータが保存可能です。同じアカウントを利用して他のスクエニアプリと連携することはできますが、ドラクエタクトのデータはひとつのアカウントに複数保存することができません。
複数アカウントを簡単に作りたい場合
ただ、以下の方法でスクエニアカウントを保持したまま、別のアカウントを再度作り直すことができます。
- フリーメールアドレスを取得して登録し直す
- Apple IDから「メール非公開で登録」を利用してメールアドレスを作成する
- すでに利用しているGoogleアカウントや、SNSアカウントを利用する
iPhoneを利用している方の場合、Appleが自動で生成するメールアドレスをアカウント登録に利用することができます。自分が普段利用しているメールアドレスを公開することなく、アカウント登録をした李、自分が利用しているメールアドレスにメッセージを転送することができるので便利です。
Apple IDを利用したアカウント登録情報についてはこちらの記事でまとめています。
リセマラに必要な時間
ドラクエタクトのリセマラに必要な時間は、1回あたり「5分程度」となっています。
初回のみ、チュートリアルをプレイする必要があるので15分ほどかかりますが、2回目以降はアカウント削除後に、初回ガチャのパートまでスキップすることができます。
リセマラの終わりどき・ゴール・終了最低ライン
リセマラは、プレイしているゲームであれば何となく目標設定や終わりどきがわかってきますが、リセマラをする方は基本的にはゲーム未プレイの状態で始めるため、「ゴール設定」が難しいところ。
ドラクエタクトのリセマラ終了ラインについて簡単に解説します。
最低限ゲットしておきたいキャラ
ドラクエタクトのリセマラでは、基本的には「最新のガチャ」のピックアップ対象を2体手に入れれば基本的な目標としては終了となります。
ドラクエタクトの凸システム(被り救済措置)は「覚醒」で、キャラをガチャで複数入手することで、初回以降のキャラは「覚醒結晶」に変換されます。
ドラクエタクトの覚醒についてはこちらの記事をご確認ください。
できることなら、リセマラの段階でピックアップキャラを覚醒レベル3以上にしておくことが大事です。ドラクエタクトでは汎用の覚醒素材はあるものの、各キャラにひとつしか利用できない上に、配布量は多くありません。
そのため、なるべくは狙ったキャラの覚醒を進めておくのがリセマラの目的になります。
可能であれば、1凸+汎用的な使いやすいキャラの入手がおすすめ。
2周年以降は回復役として優秀なセラフィが常設スカウトキャラとしてラインナップされるはずなので、こちらを手に入れておけばさらに安心です。
最高レアの取得期待値は
ドラクエタクトの最高レアは「Sランク」です。
しかし、タクトは「限定ピックアップ」キャラと、「常設スカウト」キャラがいるため、ピックアップされている限定キャラが実質的な最高レアリティだと言えます。
ピックアップ対象キャラの排出確率
ピックアップ対象キャラの排出確率は、0.7%となっています。Sランク確定のガチャでも23%となっており、すり抜けの可能性は高いため確定ガチャにも注意が必要です。
ガチャの提供割合
ランク | 確率 |
---|---|
Sランク | 4% |
Aランク | 14% |
Bランク | 36% |
Cランク | 46% |
リセマラで何回ガチャ回せる?
リセマラの段階でガチャが回せる回数は、キャンペーンによって異なりますが、おおよそ10〜20回となっています。
ただし、アニバーサリーキャンペーンなどでは、ジェムの配布量やガチャチケットの配布があるため、タイミングとしては30回以上のガチャができる時がおすすめです。
また、限定キャラばかりなので、アニバーサリーなどの複数種類の限定キャラが排出されるガチャを利用するのが最適です。ただ、頻回に開催されるものでもないのと、育成リソースは豊富ではないので、いずれにせよ育成するキャラは絞ることを念頭に置いていただきたい。
リセマラ時の注意点
リセマラに関する注意点です。
利用規約で気になるところ
ゲームアプリによっては、複数アカウントの作成やリセマラなどの行為を禁止している場合があります。
また、iPhoneなどで利用するAppStoreは、アカウント削除機能を義務付けています。データが削除できないアプリを利用する場合には、規約違反をしている場合があるためプレイには慎重になるべきです。
ドラクエタクトでは、「利用規約 2.18 複数アカウントの取得」の項目において、複数アカウントの所持が禁止されている旨が書かれています。
しかし、一般常識の範囲内でのリセマラにおいてアカウントが停止されたという話は聞かないため、現実的にはリセマラ自体は可能です。ただし、RMTなどを利用したデータの売買に関してはアカウント停止の可能性が高いので、購入する場合にもアカウント停止措置がとられる可能性があることに留意しましょう。
攻略サイトの初期評価は当てにならない
攻略サイトでは必ずリセマラ記事を書きますが、内容は概ね以下のような基準で作成されています。
- ベータ版で評価の良かったもの
- ヒーラーを高評価とする
- 全体攻撃を高評価とする
- 元々人気のあるキャラを高めに評価する
- 他の攻略サイト情報をそのまま評価に反映させる
攻略サイトでは、事前情報から記事を先に作成しておき、必要に合わせて情報を更新していきます。しかし、事前情報だけで書いた記事が上位検索されている場合には、あえて記事を更新する必要もなくなるため、データを埋めるために他の作業を優先させます。
簡単に言えば、攻略サイトでは「実際にプレイした内容が評価に反映される」ことは稀です。少なくとも数日は情報を埋めるだけで「どのゲームにも共通して言えるような曖昧な評価」だけでランキングをつけていきます。占いみたいですね。
先行配信されている国の情報は貴重
攻略サイトと一括りにしましたが、すでに先行配信されている国があって、グローバル版/日本地域版でアプリがリリースされた場合、一番参考になるのは先行配信国の攻略情報です。
中国や韓国などはアプリのリリースを積極的に行なっており、グローバル展開しているアプリが多いです。翻訳の手間はありますが、ゲームに慣れてくると大体書いてあることはわかるようになってくるので、SNSなどから画像などを手がかりにして情報を集めてみると良いかもしれません。
リセマラ当たりランキングを考える
ドラクエタクトのリセマラあたりランキングについて考えていきたいと思います。
2024/03/22時点でのリセマラランキング
- 勇者ソロ
- 少年テリー
- ダイヤモンドスライム
執筆時点では2.5周年アニバーサリー直前です。ランキングを変更してもいいかと思ったのですが、WPUの内容で少しいじろうかなってのと、2周年くらいのキャラがピックアップされると思うので案外このまま正解かもしれない。
WPU日程も出たので、とりあえず必須級と言われる「少年テリー」「ダイスラ」の確保は前提としつつ、むしろここを逃すと取得機会は減ると考えられるのでリセマラなら確保は優先をお勧め。
あとは、せっかくのリセマラなのでロト勇者&勇者ソロの共存アカウントを目指すべき。全員確保は難しいものの、配布チケットも潤沢なので、この機会にパーティー固めてしまうのがいいと思います。絶好のはじめどきとなりました。
理想のリセマラ終了ライン
3周年アニバーサリー期間中は、1.5周年記念で登場した「魔剣士ピサロ」以降に登場してきたキャラクターのみが排出される特別な「6回限定!3周年記念SPスカウト」が登場します。
このガチャからはSランクはスライムマデュラまでの限定なかまキャラだけが登場するため新規にゲームを始める=リセマラ向きのタイミングだと言えます。
WPU開催中であれば理想パーティーのためのキャラ獲得も狙いやすくなりますが、3周年記念無料ガチャだけで狙っていくのは少ししんどい。
最低ラインを考えるなら、勇者ソロと少年テリーを確保しつつ、とにかくシナジーがあって使いやすいキャラを母体だけでも確保しておくことをお勧めします。
理想ラインを超えるのは、少しプレイ期間が必要です。最初の配布だけで3周年アニバ勇者(伝説のまもの使い)を狙うのはしんどいです。
「少年テリー」などの狙いにくいところをガチャで拾っておき、複数アカウントをキープしながら、ログインボーナスなどを獲得して勇者ロトの凸を狙うのが賢明です。
複垢の利用は禁止されていますけどね。複垢BANは前例がない。
ただ、仮に賢者(女)が少年テリーの代用となる、あるいは上位互換となる性能だった場合、リセマラ難易度は一気に下がります。つまり、賢者獲得後に勇者ガチャを回し続けるだけでいいので。
とにかく、リセマラでは絶対に妥協しないこと。リセマラで理想のパーティーを作らない場合は、その後のコストがかかるようになるということを十分承知しておいてください。
リセマラ終了ラインは、確率5%くらいに設定しておくとちょうどいいですね。
確率5%の目安としては、0.7%のピックアップ対象が50回のガチャで2回以上出る確率、という感じです。
ランキングの基準
- 代替不能の役割を持つ
- 高難易度、闘技場で利用できる汎用性の高さ
- 育成の素材が被らない(各種族1体ずつがおすすめ)
- 高難易度攻略では「みがわり」が大事
リセマラ評価点
リセマラの評価について考えていきます。
評価点は20点を超えた時点でリセマラ終了、などの目安で運用されるといいかと思います。低レアキャラも含めてリセマラの評価がしたい、などの参考になれば幸いです。
9点〜10点のキャラ(リセマラTier S)
私が考えるリセマラランキング上位(9〜10点)は以下の通り。
- 少年テリー
- ダイヤモンドスライム
- 勇者ソロ
基本的には代用しづらい性能であることがリセマラ高評価のポイント。
少年テリーはサポート性能が随一で、かつ呪文・物理アタッカーが出るたびに評価を上げます。
ダイヤモンドスライムは、「身代わり」必須の環境である以上は、上位互換が出るまでは必要になる場面が多い。ただ、高難易度は火力が求められる場面が多く、かつ使い方が把握しづらい初心者には「なんでこいつが?」と感じるところではあるかもしれない。
勇者ソロは相手のバフを除去する攻撃が可能で、耐久性のあるアタッカーとして大体のことはこなせるので、3周年以降でもリセマラの価値があるキャラだと言えるでしょう。
6点〜8点のキャラ(リセマラTier A)
私が考えるリセマラランキング上位(6〜8点)は以下の通り。
- 伝説のまもの使い
- 妖魔ジュリアンテ
- 軍神トガミヒメ
本来、適当にランキングするなら3周年で最新となる「伝説のまもの使い(Ⅴ主人公)」をTier Sにしておけばいいのですが、正直なところ「使いこなすためには手持ちのキャラも優秀なものを揃えておきたい」というのが正直なところ。
予想とは違い、本人はかなりアタッカー寄りの特技を持っているのですが、息属性というのは物理とは違って「大ダメージ」を出しにくいのが実にネックです。
大ダメージを出す条件としては、「攻撃力」をバフで上げて、「防御力」をデバフで下げた上で、さらに物理や与ダメなどのバフなどをてんこ盛りにした上で、少ないターン数で叩き切るのがドラクエタクトの高難易度攻略の要となります。
伝説のまもの使いを使いこなす場合は、本人の特性で耐久力を高めた「なかま」キャラをうまく活用する必要があります。本人のリーダー特性が「息威力アップ」なので、他のアタッカーもブレス攻撃を主体とするものがいることが望ましいのです。
さらに、このブレスのダメージを上げるには「トガミヒメ」がマッチするバッファーとなります。この時点で手荷物検査が多いことにお気づきだと思います。
逆にいえば、今が新規という方であれば「ブレスをダメージソース」とする新しい攻略方法に取り組むために、トガミヒメと5主人公をセットで手に入れるという終わり方もあると思います。
育成を優先したいキャラ評価なども参考にしてみてください。
3点〜5点のキャラ(リセマラTier B)
私が考えるリセマラランキング上位(6〜8点)は以下の通り。
- ロトの勇者以降の限定キャラ
あとは基本的には型落ちになります。ロトの勇者が2周年アニバのキャラとして頭ひとつ抜けてはいますが、開花のテコ入れなどがまだまだ先であると考えるなら、正直、リセマラしてまで欲しいキャラだとは言えないと思います。
どちらかといえば、しばらくプレイするとお得ガチャを引いているうちに限定キャラも凸が進むのがアニバ期間のいいところです。この段階で3凸以上の限定キャラを用意して、かつ優秀なバッファーさえいればなんとかなります。
リセマラアカウント、買うならいくら?
リセマラアカウントの購入(RMT)は、個人間の売買の場合は比較的安全ですが、業者が作成する大量生産リセマラアカウントについては購入リスクがあるので注意したいところ。
リセマラの評価として利用する場合においては、アカウント売買を行うサイトは参考になる部分もあります。
自分が一生懸命作ったアカウントの価値がどれくらいなのか、もう一度やり直した方がいいのか、売ったらどれくらいなのかってのは気になるところ。
ほとんどのケースでは、アカウントを自分で作るよりも、買った方が安く上がるケースがほとんどですからね。
10時間くらいリセマラして、妥協して終わろうとしたら500円で完璧なリセマラデータが売られてた、なんてことはよくありますね。時給、50円以下の作業でした。
RMT(リアルマネートレード)の危険性
ちなみに、アカウントの購入はほとんどのアプリで禁止されています。
どのゲーム運営も、不正利用のために各アカウントの行動は監視しています。業者が大量に作成した売買用のアカウントについては、運営は簡単に捕捉することができ、不正利用がないかチェックされています。
これらのアカウントを利用することは「常にアカウント停止措置が取られる可能性がある」というリスクを抱えていることになります。
数百円と安い価格で購入したアカウントは、業者が大量に作成したアカウントであるため、垢BAN対象となりやすいということです。
安全な取引で時間とお金の節約を
今回はRMTを推奨するというよりは、リセマラデータの価値を確認することで、まだリセマラを続けるべきか、続けるならいっそ購入した方が早くて安く済むのか、ということを把握するために利用することを提案しています。
ちなみに、どのRMTサイトでも絶対にトラブルなし、ということはできませんが、取引保証や評価システムがしっかりしているゲームトレードが利用者も多いのでリセマラデータのアカウントチェックにも使いやすいサイトとなっています。
自分が作ったデータと似たやつが数万円で取引されているのを見るだけでも楽しいので、ぜひチェックしてみてください!
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コメント
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