ドラクエタクトは大変面白いスマホゲームなのですが、リリース後から課金ガチャの対象となるキャラの説明文「表記」が不親切すぎて、何度か問題を起こしているのでまとめておきたいと思います。
ドラクエタクトの「表記に関する問題」のこれまでの歴史についても簡単にまとめておきますので、何かしらの参考にしてみてください。
ドラクエタクトの表記問題に関する履歴
まずは、過去にドラクエタクトにおいて「問題」となって対応が迫られた事例についてまとめていきたいと思います。
表記に関するもので過去に何度か問題になっているのですが、表記通りに上方修正されるケースや、使用した分のジェムが変換されるなどの対応がとられています。
勇者ダイの不具合
これはメモ程度。問題が大きくなってきたので整理していきます。
「竜(ドラゴン)の騎士ダイ」の基本特性「不屈の勇者」について
バグ・不具合は発生するのは仕方がないのですが、例えばガチャをした目的が「今シーズンの大会で使いたい」という場合に、本来の目的がバグによって達成できなかったわけですから、ガチャに対しての返金はなくても、ガチャやPvP/闘技場は止めるのがスジなのかな、という気はしています。
ただ、全員が同じバグを抱えているので、フェアな環境ではあるので、補填が必要かどうかはまた別の話。
補填終了、終わりの始まりへ
4月3日に補填が完了しました。
率直に言えば「個別補填がないのはかなりひどいが、とはいえそう対応せざるを得ないのはわかる」というところ。予想通りではあるけど、予想通りに不満しかないというお詫びですね。
不具合放置で、不良品ガチャは継続、イベントを楽しむことはできずに一律補填は流石に空いた口は塞がらないですね。
ただ、これは個別補填は「返金」対応しかないということになったので、不満があるなら辞める覚悟で返金申請が最善策となってしまいそうです。
返金については次の項目でもまとめていますが、不具合発生から時間も経っているので承認される可能性は減ってしまいました。同じタイミングで申請するユーザーが増えれば通る可能性もありますが、状況は刻々と厳しいものとなりそうです。
対象
4/3(月)10:59までにアカウントを作成されたお客さま
送付内容
ジェム 3,000個
受け取り可能期間
4/3(月)14:00 ~ 7/3(月)4:59
受け取り方法
ホーム画面の「プレゼント」よりお受け取りください。
1つのプレイデータにつき、1回のみ受け取ることができます。
※順次送付されます。アイテムが届いていない場合は、少し時間を置いてから、再度ホーム画面よりプレゼントボックスをご確認ください。
対応速報、4月27日に修正
まずは公式HPもご覧ください。
【3/8(水)更新】「竜(ドラゴン)の騎士ダイ」の基本特性「不屈の勇者」について
というわけで、4/27日に修正とのこと。ちなみに、この4/27日が3月の誤表記なんじゃないかと思いましたが、曜日は合っているのでおそらく正しい。正しい表記も書けるんだな。
私としては、これは完全にNG案件です。返金待ったなしだと思います。
何せ、環境の変化が激しくなってきた現在のドラクエタクトにおいて、2ヶ月間不具合を抱えたキャラを使い続けさせることも問題ですし、活躍が期待される期間が短くなるので、「本来の使用意図」から逸れることになります。
前述の通り、不具合自体は仕方がないと思うのですが、運営の中での優先順位がバグっている日程になっているとしか言いようがない。PvPとギルド大会については1戦の重みが違うと思いますが、絶対に負けられない状況で「不具合で負ける」可能性があるのは管理上問題があると思います。
対応追加、4月3日に修正
3月10日 22:03に運営の報告が更新されました。今回は少し長いので要点だけまとめます。
- 今回の修正は「特性の発動」に関するもの
- アプリ本体の抜本的なアップデートが必要
- 各アプリの審査も必要
- 批判もあったから、 4/3(月)に早める
- ガチャ詳細画面にも不具合内容を掲載した
運営の報告、何が間違っていたのか
色々考えたことをメモしておきます。3月10日の発表内容に反映しています。
まず、3月10日の追記に関して思ったことをリストアップしておきます。
先に書いておきますが、これは「3月10日の報告で説明すべきだった」というものではなく、今後、運営から段階的に説明があれば嬉しいな、というものになります。
加えて、開発の内情やシステムの内容まで全て開示しろ、という話でもないので、これがわかるとスッキリするんだけどな、というくらいのものであることを踏まえて流し読みしていただければいいかな、と思います。
一番気になるのは「補填内容」
今回、不具合となったダイやポップを利用している方は、少なからず何らかの不自由を感じていることになります。
竜の騎士ダイがHPが50%以下になっても行動開始時に状態異常が解けない問題。
— 超反省生物小野@ギガこい! (@ono_axe) March 10, 2023
おそらくロジックがわかりましたので多くの人に広がるように拡散願います。
【結論】
”不屈の勇者”バフが付与されている状態では竜の騎士ダイのHPが50%以下でも、行動開始時に状態異常が解除されない#ドラクエタクト
私の場合はダイを取得しましたが、現在は不具合部分のロジックも解かれて、状態異常を維持させる方法がわかってしまったので、PvPではダイが眠っている状態がデフォルトになっています。まぁ、勝てないし、カモにされるし。不愉快ではありますね。
私の場合は、PvPや闘技場関連はそれほど力を入れていないのでいいのですが、そっちがメインでそのためにガチャをした、という人は多いと思います。そうなると、イベント期間中にダイが活躍できる場面が大幅に減ってしまうので、ここに対して「補填」はあって然るべきかと思います。
ただ、報告を読むと「お詫び」の配布は決定しましたが、これが「誰に対して」「どれくらいの」内容なのかはわかっていません。
例えば、今回はガチャキャラが複数のガチャから排出される仕様であったことと、新しいガチャも追加されてからの発表となったので、どのガチャを利用するべきか困惑したユーザーも多く、簡単に言えば「全員が不具合によって何らかの影響を受けている」と考えていい事例だと思います。
そうなると、全員に一律のお詫びも必要だと考えるのが筋なので、ガチャ対象者への特別な補填はなく、お詫びだけが配られる、という解釈も説明文からは読み取ることができます。個別補填もある可能性はありますが。
結局のところ、不具合で被害を被った方に対して「何を」「どうやって」「どれくらい」するかという説明がない以上、この問題の根本的な部分は解決しないんじゃないかな、と考えています。というか、ユーザーが納得できるポイント、気になっているポイントはそこなんじゃないかと。
SNSなんかを見ていると「運営を許してあげよう」という話が出ていますが、これは補填とは別の話。許す許さないは個人の感情の問題で各々の価値観によって許したり許さなかったりしたらいいと思います。他者が不快に思うような乱暴な言葉を使うのは問題ですが。
運営が不具合によって与えた影響をどう考えていて、どのような補填が必要と考えているか、についてはどこかのタイミングで明示してほしいと思っています。そこにギャップがあるまま話が進むと、また話が拗れる可能性があるので。
運営が速報として3月8日に不完全な内容の告知をしたのは、補填対象期間の線引きとして楔を打った行為だと推察しますが、ガチャを止めなかったことで「ガチャ個別対応はないんじゃないか」と考えている人もいます。すでにユーザーの見解が割れて、結果として衝突を生み出すことが考えられます。
私の考えとしては、不具合が長期化することはユーザーには知り得なかった以上、どれくらいの配分(例えば、使用ジェムの50%など)とするかは運営の判断としても、個別の補填は必要だと思っています。お詫びと補填、字義としては似たようなところで使われますが、「全体へのお詫び」と「個別の補填」はしっかり分けて考えてほしいところです。
ついでに言えば、一応対人戦要素に「接待期間(英雄ダメージアップ)」がある以上、その期間に使用することを想定して育成を急いだ方もいるので、不具合で環境トップに立てなかったのであれば、使用アイテムについても補填対象とするべきだと思います。
ゴールドや育成素材が枯渇しやすい状態では、どうしても優先順位をつけざるを得ないのですが、不具合があれば優先順位も異なってくると考えられるので。
ただ、育成素材となると、その獲得のためのスタミナやスキップチケットとかどうするの、って話まで広がっちゃうので、正直、難しいですね。返却は必要だと思うけど、対応できないってのも理解できる事案。
少し長くなってしまいましたが、要点は以下。
- お詫びと不具合の補填は混同せず、分けて考えたい
- イベント期間中にイベントキャラが(100%のスペックで)使えないのは致命的
- 4/3まで修正されないことについて、どのような補填が必要と運営が考えているか
個人的には、使用ジェムや育成に使用した素材などを全て返却した上でガチャ排出物を全て回収する「擬似的ロールバック」の選択が取れるのが一番スッキリするのですが、この辺りの対応ってやっぱり難しいんですかね。回収がないことがどうにも不平等な感じがしてやり得を生んで批判も生じてしまうので。
報告の時期と方法について
3月8日の発表内容がお粗末だったことによってユーザーの不満が爆発したと評価されているのですが、私の頭の中では2つストーリーがあって、状況を鑑みると「あり」だと考えています。
- すでに「イベント期間に修正が間に合わない」ことはわかっていたが、発表することで売り上げが下がることを避けて、ハドラーガチャ追加してから報告した。
- 3月8日の会議で、不具合修正が難航することがわかった。そのため速報として3月8日の夜に現在決まっていることだけユーザーに周知した。
最初、私は1のパターンだと思って「運営本意」として批判しました。決算時期でもあるので、見かけの売上を下げるのは避けたいのはわかる。でもユーザーに不利益になることをしてまでやることじゃないなと。
ただ、これまでお知らせに関して散々批判を受けてきて「変えて」きたことも考慮しつつ、さらに発表時刻が21時とイレギュラーだったことを考えると、2のパターンも十分にありうるのじゃないかと。
例えば、この時点でさらにスクエニの対応まで待つとさらに数日待たせてしまうことになる。ガチャサーバーまで止めることはスクエニ側の担当部門の意向も考慮する必要がある(かどうかは知らんけど)ので、速報を入れることで楔を打って、お詫び補填の対象期間を明確にするようにした。
お詫びに関しては、本来であれば「ガチャを止めた時」となるが、不具合修正のめどが立たずにガチャを止めると「期間限定キャラの取得機会」が失われてしまう可能性もあるので、現状できる部分だけの周知に努めた。(ガチャ止めても、不具合が直るわけじゃないので、直ってないのにガチャ復活させることもできず、限定キャラ入手のタイミングがなくなってしまう)
その結果「4月27日の修正となる」という最低限の情報だけの記述となった。
私は2のパターンで、続報ありきの報告だと受け止めていたのですが、これを最終通知だと考えたユーザーも多く、内容をシンプルにしたがために淡々とした印象を与えてしまった可能性もあるなと。
3月8日の報告に「続報があります、補填の調整もしています」を入れるだけでユーザーの反応は違ったと思いますが、一方で、ここがお粗末だったからこそ、2回目の報告のハードルが下がって許された側面もありそうだなと思うので不幸中の幸いだったかもね。
最初に納得できる文章を出して「4/27です」となると、問題が不具合修正が長すぎるということに焦点があってしまい、4/3に短縮しても「それでも長い!」と批判される可能性もありましたからね。期間を問題にした場合には、イベント期間中の復旧(本来は次のガチャがリリースされるまで)は必須だったと思います。完成品がガチャ排出期間に一度も試せないのはやばいかと。
「不誠実」に批判が集中したことで、「誠実」であるだけで許された事例とも言えます。回答内容は分量はありましたが、誠実だったかどうかは疑問ですけどね。理由もなく工期が短縮されたら、私としては不安ですけど。4ヶ月で建つ家が、2ヶ月に短縮されたら嬉しいよりは不安が残る。
親切というよりは、不親切を露呈した内容
疑問なのが「4/3に可能な修正を、4/27に設定したことが不親切じゃないのか」ということ。ここに理由があるなら、むしろその点について丁寧に説明してほしかった。
というのは、修正に時間がかかることは事前に発表していた通りなのでわかるのですが、早めることができたということは、逆に言えば「何かを犠牲にしている」可能性もあるということ。
本当は4/3のアップデートで試験的に導入して、4/27で正式版として更新する予定だったものが、ぶっつけ本番で4/3になったのかもしれないですしね。
他のイベントを準備するはずだったのに、4月中は「追憶の追加」だけで濁される可能性もあるのかも。
仮に、ユーザーへの不利益となることがあるのであれば、その点については説明が必要になると思いますが、ただ、開発の内情まで公開することもないのかな、と思うので「早まったことは必ずしも喜ばしいことではない」という点をユーザーも考えてみる必要はあるのかな、と思います。
また、例えばこれを人員を増やして対応する、ということならいいのですが、人員を増やすにしてもパフォーマンスの悪いものが出来上がることにつながってはいけないですし、スタッフの負担が増えてブラック環境を強要したことにつながってしまったらそれも問題です。
ユーザー視点だけで考えると、4/27の発表があったら「それまで何してるんだ!」と起こりたくなるところですが、逆に3月8日の時点で4/27が発表されるということは、その間のスケジュールが完成しているという話になります。手を抜くために4/27にして発表するメリットなんてあるはずがないので。
どう考えても、そのスケジュールを崩す決定になったはずなので、できるんだったら3月8日の報告の時点で4月3日にするべきだったし、できないと判断したのであれば、4月27日の対応のまま丁寧に作業を進めた方が親切だったな、と感じる次第です。
個人のスケジュール帳とは話が全く違うので、この判断が最終的にユーザーや開発に不利益になるようであれば本末転倒ですよね。
簡単に言えば、「修正を早めるために頑張ります!」という説明しかしない場合には、「じゃあ、なんで最初から頑張ろうとしなかったの?」と感じてしまう。できない理由があったなら、ちゃんとできない理由を説明して、それを根拠に4月27日にするなら仕方がないのかな、と思うわけで。早まってしまったことが、逆に不親切な部分、矛盾した印象を受けるお知らせに感じてしまうわけです。
返金対応について
返金についての情報をいただきました。要約すると以下。
- 今回の件で、Apple(AppStore)に返金申請して承認された
- 金額は課金額に対して半分ほど
- Apple側から「課金ができなくなる」措置を取ることはない
- Appleの返金手続きの申請・処理はAIが行なっている
以下は私個人の考察です。
返金申請をためらう情報周知に疑問
現在、ドラクエタクト界隈で「返金申請をするとアカウントが停止される」という旨の噂が流れています。
これは事実に反する部分を含んでいるので不親切だなと感じたのでこれに対して私は「申請が遅れると承認が難しくなるので、悩んでいるなら申請した方がいい」ことをTwitterで呟きました。この真意について少し。
- アカウント停止は最終措置
- 大事なのは「悪質(違法性)」と「返金回数」
- ゲームアカウントの利用条件は運営が自由に決めることができる
ということで、今回の事例において返金が発生するのは自然で、これに対して妥当な返金額の請求が承認された場合に、即刻運営がアカウントを停止するという措置を取ることはほぼないと思います。
ただ、全てのゲームユーザーに適応されるものではないため、ごく一部の方に関しては「アカウント停止」される可能性があり、「アカウントの課金サービス利用停止」という措置が取られるユーザーが出てくる可能性は十分に起こりうることです。
返金申請と迅速性
まず、AppStore(Apple)に関しては、課金後90日までのものしか申請できず、期間を過ぎると問い合わせ可能なリストから課金履歴が消失します。
Google Playに関しては、 アプリの購入・課金に関しては48時間はGoogle Playから「最近の購入」に関しては返金をリクエストすることができます。
返金申請ができるかどうかにも期限が決められているのですが、加えて「承認されやすさ」に関しても少しでも早いほうが有利な場合が多いです。
今回、情報提供をもらった中に「AIで処理」というものがありました。幻影戦争のテーブルガチャ(2020年10月に勃発)の時に返金申請をしたのですが、消費者庁に措置命令を取られた事例においても、(私の)返金は承認されませんでした。
この措置命令は2021年6月に出たので「是正の必要がある」という内容は当時のAppleは知らなかったので当然ではあるのですが、ディベロッパー側の提供に悪質性があったとしても、返金されるかどうかはわからない、ということ。
ただ、この時は「返金理由」などを入力してAppStoreに申請していたのですが、今回の事例で流れてきた情報を読むと「返金理由は項目から選ぶだけ」に変わっていることに気がつきました。
詳細な理由も聞かずに、返金できるかどうかなんて決められるの?
情報提供の中に「AIが審査している」というものがあり、腑に落ちました。現在は理由にかかわらず返金を受理している可能性があります。
審査条件は「アカウントの質」と「速さ」
では、AIが何を審査して「承認/不承認」を考えているかといえば、「返金しても大丈夫なアカウントか」ということと、「返金理由に見合う事例か」どうかです。
アカウントについては後で「課金代行」と一緒に解説しますが、とりあえず、どうやって「返金してもいい案件かどうか判断する妥当性」を得ているかを考えてみたいと思います。
情報の中に「返金申請が多くなると承認されやすくなる」というものがありましたが、仮にアプリに不具合があった場合には当然、ユーザーから返金申請が増えます。AI側からすれば、特定のアプリから一時的に返金申請が増えた段階で「不具合があったに違いない」と判断できるようになっている、と言えます。
例えば、今回のドラクエタクトの事例で言えば、3月8日21時ごろに、お知らせを読んだユーザーが「これは不当だ、返金だ」と考えて申請をします。AppStoreは48時間以内の承認/不承認の審査結果を通知することにしているので、逆に言えば40時間くらいはAIが情報収集する時間に使えます。
ここで、たとえば1人だけが申請した場合に関しては不受理となる可能性もありますが、ドラクエタクトくらいユーザー数を抱えているアプリであれば、数十件数百件の返金申請が来ることは容易に予測できます。
一定期間にこれだけの申請が来れば、AIも異変に気づけるので、返金対応の判断をすることができます。
逆に、たとえば今回のように「アカウントが停止されますよ」という脅し文句を受けて、返金申請を悩み、少し時間が経ってからやっぱり申請しようと考えた場合を考えてみます。
この場合は、返金申請数がすでに少なくなっているので、AIは返金は必要ない事例だと判断する可能性が高まります。また、一般通念においても、課金してから数週間もして申請すれば、サービスは十分に満喫した、と考えられても仕方がありません。これに対して返金を行うことは不当だとも言えます。
簡単に返金されるようになった理由
本当かどうかわからないのですが、どうやら返金のために一定期間は返金のためのお金がプールされているようです。
AppStoreは、ユーザーからアプリ課金されたものから自分たちの収益分を差し引いて、ディベロッパーにアプリによって得た利益を支払うことになります。
この利益は一時的にストア側に留保されていることになるので、このお金から見繕うことで迅速にAppleアカウントへの返金に対応していると考えられます。
そうなると、返金申請があった場合に一番被害を被るのは、ディベロッパー(ゲーム会社)になります。というのも、いわゆるApple税と言われる高額な中間マージンに関してはゲーム会社が負担する必要があるからです。
逆に言えば、これが抑止効果となって、ユーザーから返金されるような事例を簡単に起こしてはいけないということでもあるのですが、自分の返金申請がゲーム会社には重くのしかかる、という点については頭に入れておいた方がいいとは思います。
返金を利用した「課金代行ビジネス」
先に話した「アカウントの質」に関するお話です。
アカウントの質というのは、たとえば「普段どれくらい課金をしているか」ということであり、もっと言い換えると「いい顧客かどうか」ということになります。
逆に、悪い顧客とはどういう性質があるかと言えば「返金事例が多い」と言えます。
この、悪い顧客とはどんな人なのかといえば、「課金代行」が一番いい例だと思います。
課金代行というのは、簡単に言えば、他のユーザーからお金をもらって、もらったお金以上の課金アイテムにしてあげるサービスのこと。これがなぜ可能なのかといえば、課金代行は多くの場合、ここまで説明した「返金」を利用して課金アイテムを購入しているからです。
先述の通り、「返金対応」はディベロッパーに一番負担がかかる事例です。AppStoreにとっても、自分たちの課金システムが悪用されるのはストアとしての信頼に関わる問題なので、色々と取り組んでいった結果、過去の「最初の課金は100%通す」ことを辞めて、AIを利用してアカウントの質を吟味した上で、返金を審査するように変えたのだと思います。
だから、最近では「一回しか課金したことがないアカウント」に関しては返金が承認されないケースが増えているように感じています。課金実績がある程度あるアカウントの方が不具合事例においては返金がされやすくなったと思います。
課金代行までは行かないまでも、昨今のアプリは早産(すぐにサービス終了する)となるケースが増えており、ソシャゲをプレイする場合は「とりあえず10万円くらい課金してアイテムを買い、有償石を保持してプレイしてサービス終了時に払い戻す」という手法を利用する方も増えています。
この「サービス開始時にとりあえず課金」のメリットとしてはもう一つ、サービス開始時には高い確率でバグや不具合、緊急メンテナンスが増えるため、返金が狙えるタイミングが増える、ということもあります。これを狙う人たちは大体同じムーブを取るので、AIの返金処理も通されやすくなっているんですよね。
ゲーム会社の防衛策として「課金停止措置」
このように、ゲーム会社が負担することが多くなっている「返金問題」ですが、運営としても悪用されるアカウントに対しては「課金アイテムの販売を停止する」ことによって利益損失を防ぐ対策を取るようになってきています。
ただ、この場合にも大事なことは「妥当性・公平性=正当な理由と誰がみても判断できる」ということだと思います。
最近は必ず、課金アイテムの販売の際に生年月を入力させるように設定されています。これは、あまりにも子供による課金が多く、「未成年取消」によって強制的に契約を破棄させて返金させる事例が増えているからです。
この「未成年取消」が無効となるのは、未成年が「成人である」と偽った時。だから必ず確認行為を挟むと。
ただ、それでも「私のアカウントなのですが、知らない間に子供が間違えて課金していたみたいで」というケースもあります。本当なのかな、と思うところですが、運営としては嘘を見抜くことはできないので、一応は応じるわけです。大事なユーザーですし。
子供課金や、先ほどの「不正返金ユーザー」のケースもあるため、返金回数が多い場合には(たとえユーザーが故意ではないにせよ)自動的にアカウントに対して課金することを停止する対応を取ることがあります。
自動かどうかはゲームによりますが、一定回数の返金で自動で閉じるようにしておかないと、「課金代行」や「不具合利用」のユーザーへの返金が止まらずに大きな損失を受けてしまうので、基本的には一定回数で閉じるようになっているはず。何せ、ストアの返金が自動化されているので、通る時にはバンバン通るんです。
そのため、問い合わせをすることでユーザー側の返金が妥当だと判断されれば課金機能を復活させることができるケースはあります。
課金ユーザーのアカウント停止はまれ
では、最初の話に戻りますが、「アカウント停止になるか」と言われれば、確率はゼロではないけど、アカウント停止措置は例外的だと言えます。
たとえば、SNSや掲示板なんかで、「返金申請したからアカウント停止された」という報告を見ることがあります。確かにきっかけは返金したことかもしれませんが、このユーザーがどのようなプレイをしていたかはこの報告だけでは読み取ることができません。
前述の通り、意図的に返金を繰り返すユーザーはいます。そして、属性的に、チート行為を行う層とも重なることが多いです。結果だけを見ればアカウント停止かもしれませんが、さまざまな要因が重なってアカウント停止になっただけで、「返金するとアカウント停止になる」は誤解を生む表現です。
ただ、ドラクエタクト利用規約は全てのユーザーが同意した上でプレイしています。その中で、運営が誰に対してどれくらいの裁量を取るかは運営次第です。可能性としては、返金でアカウント停止になる可能性はゼロではありません。
ここで、「妥当性」が大事になってきます。つまり、「今回の不具合において、返金を申請することがユーザー規約を著しく逸脱して罰則の中でも重いアカウント停止を適用させるべきか」を考えてみます。
根本的に、利用規約内では「返金」は禁止されています。「使用していない有償アイテム」の返金を行うと、資金決済法のルールを逸脱する(銀行などの金融機関以外がお金のやり取りをするのは禁止されているのに、ゲーム内通貨で貯金できることになってしまう)ことになります。ただ、使用した課金アイテムに不備があった場合には返金が適応されることはありますが。
では、利用規約にある「正当な理由のない返金申請による利得行為」に当たるかどうか、ですが、運営が不具合を起こし、かつその対応に関して第三者が見ても納得できないであろう事例において、「正当な理由がないですよね」と運営が言えるのかどうかがポイントになってきます。
今回の事例で言えば、「2月に登場したキャラが販売時から不具合を抱えている」「不具合の周知は十分ではない」「不具合の修正は2ヶ月後」となったことを考えると、返金行為が正当ではない、と運営が主張するのは難しいと思います。
たとえば、これで補填などが告知された後であれば、ユーザー側にも利得条件が整うので、不具合を利用して意図的に補填を増やそうとする行為に対しては何らかしらの制限/制裁を加えることはできるとは思いますが。
では、「アカウント停止とするべきかどうか」については、アカウントデータがユーザー資産か、ゲーム会社が貸与しているだけのものか、というところがポイントだと思います。
基本的には、利用規約上はアカウントデータもゲーム会社のものであると明示されていることが多いです。文言は色々ありますが。
ただ、社会通念的にそれが正しかといえば、課金や時間をかけて作り上げたデータはユーザーのものであるべきだと思いますし、少なくとも利用する権利については主張できると思います。
仮に10万円を課金したユーザーが、10万円を返金申請をしたとします。奇跡的に10万円の返金がストアから承認されたとして、このアカウントを運営は停止することはできるでしょうか。当然、ケースバイケースです。
このユーザーが、前述する「意図的に返金を繰り返す」行為をしていたり、「課金代行として普段の利用環境と異なるIPなどから課金した実績がある」とすれば、アカウント停止は妥当だと言えます。リセマラなどのBot行為も確認できればIPアドレスのアクセスを禁止してもいいと思います。
ただ、不具合が発生して、その不具合によって5万円分の課金アイテムが消失した/利用できなくなったという場合には、当然、5万円の返金は妥当だと言えます。また、ユーザー心理として「不具合が多すぎて遊べない、返金したい」という気持ちはわかるところ。このユーザーはアカウント停止とするべきでしょうか。
今回の事例で言えば、(そもそもできないのですが)これまで課金した全てを返金する場合には「それは違うだろ」とは思いますが、ダイやポップの取得を目的とした課金だとわかる範囲内での返金に対して、「返金しましたね、じゃあもうアカウント停止します」と運営が対応することは、ほぼないと思います。運営に落ち度がありますし。
微妙になってくるのが、90日間の猶予があるため、「先月購入した課金アイテムはすでにソロガチャに使っているのですが、今回の件で信用できなくなったので返金しました」というタイミングの返金に関してはちょっと違うかな、というところはあると思います。
いずれにしても、運営に落ち度があるタイミングで返金申請がなされて、そのアカウントを一方的に停止にするようなことになれば、今のSNS社会においては致命的なダメージにつながる対応になると思います。せめて、警告か、課金停止くらいに止めるかと。
公平性にも配慮する
ちょうどタイミングよく公平性に関するツイートが流れてきたので、引用はせずに要約して載せます。
- 5万円課金して、有償ジェムを保持している
- 3万ジェム使って3万ジェムの価値があるキャラを手に入れた
- 3万円返金された
- 結果的に、3万円キャラ、2万ジェム、3万円(現金)が手元にある=8万円になった
これが正しいかどうかは別として、ソシャゲ返金の歪みを生むのは「返金に対して、返品は伴わない」ということがあります。つまり、3万円分のサービスを受けた上で、さらにお金も手に入るなんておかしいと。
これを「モノ」と考えるか「コト」として考えるかによっても異なりますが、例えばガチャを「コト=体験サービス」として考えると、不具合が起きた場合には3万円分のサービスを受けられていないのでサービスは妥当です。景品が手元に残ろうがその人にとって大事なのは「ガチャを回す」ことなので、返金は妥当です。言い逃れ感はありますが。
マッサージ店で施術中に脱臼して、お金返してもらおうとしたら「治療費は払いますが、施術はしたからお金は取ります」みたいな話です。あるいは新幹線で3時間以上遅延したら特急料金は返金する、みたいな「一定の品質を保ったサービス・体験に対しての支払い」に近い感じですかね。
ソシャゲサービスは、基本的にはモノというよりはコトに近いので、感覚としてはこちらなんだと思っています。ダイの大冒険イベントで、ダイに不具合が許されないと感じている人の感覚はこっち。
一方で、データを「モノ」として考える場合、例えば先ほどの「ガチャキャラの取得・所持」に価値があるとする場合には、3万円のキャラは手元にあるんだから返金は不要だろう、という意見も成り立ちます。返金するならキャラ返せと。
データの所有権が運営にあるので、この点では運営側としては少し苦しいところですが、ユーザーの一般感覚からすると、キャラの取得に重きをおいて、「その後も長く使えるなら3万円の価値があるものだ」という感覚の人はこっちの意見かと。
例えば、スキー板を購入して壊れていたら返品して返金するのは普通です。これが「レンタルしたスキー板」だった場合に「じゃあ、来週またスキー板を無料で貸しますので」と言われても嬉しくない、この微妙な感じ。
ただ、今のタクトの環境だと、モノよりはコトに近い消費感覚になってきている気はします。今シーズンのギルド大会で活躍するために課金する、PvPで勝ちたいからガチャをする。これはモノよりコトに近い。
どちらが正しいということはないのですが、意見のすり合わせが難しい理由のひとつにこの価値観のギャップがあると思います。
ここまで語ってまだ公平性の話をしてませんでした。
この「価値観が違う人たち」がいるソーシャル空間の中で、公平性を保つことは重要です。ゲームバランスにも関与する部分なので。
根底にあるのは「あの人だけジェムを返してもらってずるい」なのですが、さらにこれがズルして取得したモノだったり、返却されたジェムが大量すぎたり、配布されたアイテムが強すぎたりすると、今後のゲーム環境にも影響します。何より、心理的にズーンとくるものがある。
半年もかけて5万ジェムも貯めたのに、運営の不具合を利用した人が5万ジェムもらってグラコスも所持できるなんてずるい!
公平性というよりは、不平等性を目の当たりにした時の心理的負担の大きさが問題になっているのかもしれません。私はグラコスのとき、つらかった。
結局、返金すべきなのかどうなのか
先に、返金について簡単にまとめるとこう。
- 返金申請するなら早いほうがいい
- 返金はゲーム会社の大きな負担となる
- アカウント停止になる確率はある
- 妥当な返金であればアカウント停止となることは稀
- 課金利用停止の可能性は十分にある
Twitterで「返金」について話題になっており、結局どうしたらいいのかと言えば、返金したい人はすればいいし、運営の不利益になると考えてしたくない人はしなければいいと思います。
すべてのユーザーがそれぞれ違う価値観を持っていて、プレイ環境も違い、プレイ期間も異なります。
不具合修正が待てる人もいれば、来月は進学・就職・転勤などで環境が変わって「最後に思いっきりプレイしようと思ったら不具合だった」となれば怒る人もいます。誰1人同じ土俵では戦っていないことを認識することは大事だと思います。
つまり、自分の意見を言うのはいいのですが、これを誰かに押し付けたり、あるいは押し付けなくても抑圧するような風潮を作ることは良くないと思います。
ジェム返還の可能性
3/10現在(3月10日の発表前の考察です)。現状は上記お知らせのみなのですが、どうやらTwitterでは返金なども話題になっているようなので、今回の対応がどうなるかを少し考えてみます。
- どのような対応が考えられる?
- 運営のどんなところが悪い?
- 返還されるとしたら、対象は誰・いつまで?
- ポップとダイ、どちらがジェムバックとなる?
時間がある時にちょこちょこ追記していきます。
まとめとしては以下。
- ジェム返還は妥当な対応ではあるが、運営の負担は大きい
- 使用ジェムの返還はあれど、不具合期間による日割り(パーセンテージ)計算はあってもいい
- 対象ガチャはダイとポップとなるが、運営の対応により振り回されたユーザーは一定数いるだろう
- 告知した3/8を補填対象最終ラインとしたい運営、ただ周知努力されていないのが現状
- ユーザーがやるべきことは「運営や他のユーザーにイライラせずに、適度に距離をとるか、祭りを楽しむ余裕を持つ」こと
- 返金対応に関しては早い方がいいが、返金によるアカウント停止措置には注意
今後の対応の可能性
考えられる対応に関して。
- 今回のお知らせで終わり(修正は4/27で補填はなしor一律詫びジェム配布)
- 緊急メンテナンスで3月中に直す、詫びジェム配布
- 修正はアナウンス通り4/27だが、対象ガチャを引いた人に使用分のジェムやアイテム、チケットの返還
基本的には「早く治す」か「対象者に補填」、これらをいつやるかどうかの話になってくると思います。
現状、どうやらStoreが返金対応などしている雰囲気もあるので、ユーザーに対しては何らかしらの回答を出す必要はあると思います。そのため、このままダンマリの可能性が一番低い。
不具合修正の期限に関しては、正直4/27を予定したくらいなのでそう簡単には治らず、早くても3月後半、ダイ大コラボ期間にできれば御の字というところでしょう。
補填はどうなる?
前述の通り、今回の不具合はガチャ排出物となるので、このガチャに使用したジェムの返還が妥当ですが、厄介なのは対象排出物である「ダイ」と「ポップ」は、すでに語表記によって有償ガチャで返還騒動となって対応済みであることと、同時リリースされたそれぞれのPUガチャに跨って登場すること。
さらに、ポップに関しては後述ですが、おそらく本来は表記ミスだった問題を不具合として処理することで返金を防ごうとする狙いがあったことが疑われます。
不具合だったものを修正することで「表記ミス」ではなくなりますが、4月27日での修正では流石に現状の環境においては商品価値を著しく下げることになり、ポップに関しても何らかしらの補填が必要になると考えられます。
補填がないということはないと思いますが、「いつ」「誰に」「どれくらい」配るかは考えていきたいところです。
どれくらい補填されるべき?
これが難しいところで、ダイにせよポップにせよガチャに「不当表示」があったわけではない、という処理になっています。あくまでも排出物の挙動に関する問題であり、対応方針も示しているわけで。
4月27日に不具合が修正された場合には、ガチャ開催から2ヶ月ほどが経過しており、旬を過ぎたことを考えれば不具合によって消費者が受けた損失分については補填する必要があると思います。ただ、これを定量・定質的に評価するのは難しいので、補填の妥当性を検討する場合にはユーザーが納得する説明をする必要があります。
例えば、ダイに関して言えば、PvPにおいて目玉となる基本特性に不具合が出たので、人によってはこの性能のためだけにガチャを回したと主張する方もいると思いますが、商品価値を100%損なう不具合だったかと言えばそうではないと思います。
期間においても、仮に消費期限が4ヶ月だとすれば50%の期間は100%の性能で利用できます。現状の不良品ダイの商品価値が50%だと仮定して、2ヶ月間50%、残りの期間100%で利用できるなら、補填するべきジェムは使用ジェム×25%くらいが妥当だとも言えます。
ただ、現在のドラクエタクトの環境を考えると、正直なところ、2ヶ月間使用できないことは商品価値を著しく下げることになるとは思います。プレイ期間も人によってそれぞれ、4月からは忙しくてプレイできない、という方からしたら4月以降の利用価値は全くないとも言えるので、とにかく「100%の補填が必要かどうかは微妙だけど、商品価値の損失は甚大である」というのが大事なポイントだと思います。
あくまでも個人的な考えですが、いわゆるソシャゲにおいては、特攻ガチャなどで「イベント開催期間が最も優遇される旬」であることが通例です。ドラクエタクトに関してはソロゲーの時は長く使えていたものの、PvPメインに移行してからは数ヶ月で代替キャラが登場してしまうことを考えると、「イベント期間を楽しむためにイベントキャラを取得する」くらいのことが言えると思います。
そのため、イベント終了4月3日を100%ととして、不具合のまま実装された期間を日割りで考えるくらいの補填の量は必要だと思います。
イベント期間半分の日数で修正できれば使用ジェムの半分を返却、くらいが妥当かと。
ダイが使えないわけではないのでもう少し割り引いてもいいと言えばいいのですが、そもそもが不具合のまま実装してそのまま放置した運営に大きな落ち度があるので、これ位の気概で対応してくれることは願っております。
どのガチャまで対象とするか
ピックアップ対象として確率を上げているガチャがそれぞれありますが、ややこしいことに、同時に実装されたガチャ全てに「ダイ」と「ポップ」が入っています。
- 有償限定、超豪華ダイの大冒険英雄ガチャ
- ダイ
- ポップ
- マァム
- ハドラー
- 旧ダイコラボキャラ
- 勇者ソロ
現在開催されているガチャはこんな感じですが、順当にいけば有償、ダイ、ポップまでが対象となるとは思います。ただ、有償は対応済みなのでかなりややこしいですが。
ただ、今回、運営が自ら問題をややこしくしたのがポップの対応。今回、ポップの特性が運営の誤表記通りに修正されるとなると、実質「上方修正」になる案件です。
ある意味では誤表記であっても「表記通りに戻す」作業にはなるのですが、ユーザーの認識としては仕様と捉えられても仕方がない挙動ではあったと思います。
ポップの特性は仲間が状態異常になるというハンデを背負った状態に対して、威力1.5倍という強力なバフを取得できるというコンセプトのものです。今回修正された内容になると、ポップは仲間の状態異常回復でも発動できてしまうので、ノーリスクで強力なバフが使いたい放題ということになります。
そんなに多い事例ではないと思いますが、私はPvPもオートでプレイするので、ポップ相手だとハメられる可能性がかなり高いんですよね。
この上方修正の内容は3月8日に発表されたので、人によっては「こんなに強化されるならハドラーは引かなかった!」という方もいるでしょう。
あくまでも表記通りに「不具合を直した」対応ではあるのですが、首を傾げているユーザーはいると思います。今までのハロウィンベロニカとかに関してはどうするんだと。
というわけで、開催期間中のガチャに関しても「こんな対応だったらダイ・ポップ」と考える方はいるはずで、全てのガチャに対しても一定の補償の必要性は(微量ではあるが)存在すると言えます。
そもそもが放置期間が長すぎたというのが問題なんですよね。
補填として考えられるもの
- 対象キャラの排出のために使用したジェム
- 対象キャラの排出のために使用したタクトポイント
- 対象キャラ取得のために使用した交換チケット
- 対象キャラに期間内に使用した育成アイテム、ゴールド
ジェムやタクトポイント、交換チケットについてはグラコスでの返却実績があるので、補填される可能性があります。確率は高くないと思いますが。
加えて、今回は「ユーザーが使用したい期間に、対象のキャラクターを本来の能力で使用することができなかった」という問題でもあるので、育成のために使用したアイテムやゴールドに関しても補填の対象として考えることはできると思います。
育成のために使用したスタミナまで返却すると、用途がばらけるのでそこまでは補填対象とはしないと思いますが、考え方の幅を広げるためには考慮しておきたいところではあります。
どの期間を対象とするべきか
仮に補填するとした場合には、「ガチャ開催期間のどのタイミングまでを保証の対象とするか」についても気になるところです。
ガチャ開催が「2/22(水)14:00~4/3(月)10:59」となっています。今回、不具合の告知がされたポイントを記録していなかったのですが、1〜2日(22日〜24日)の間くらいに発表されていたと思います。
また、修正時期が4月27日になるという発表に関しては「03月08日 21:51」になっています。
つまり、ガチャの不具合を絶対に知らないユーザーがいたのは2月22日から2月24日頃まで。それ以降はガチャの不具合を認知した上でガチャを引いたとも言えます。
ただ、不具合を公表したと言っても「お知らせ」の一部に載っていただけなので全ユーザーが読んだとは言い難い状況ではあったと思います。
次に区切りとなるのは「コラボ期間内にダイとポップは欠陥を抱えたままになる」と通知されたポイントが3月8日となります。不具合は知っていても「すぐに治るだろう」と考えてガチャを回した方達になります。
ただ、このお知らせに関しても、「4月27日までは基本特性が発動しないかもしれない」という大事な情報であるにもかかわらず、強制バナーとして表示したり、ガチャ画面に追記したりなどの「ユーザーに周知するための努力」に関しては怠っている状態です。
ジェムが変換される対応となった事例に関しては、必ず「ガチャを停止する」という措置をとっています。つまり、このお知らせの時点では運営は「ジェムを返還する」ということに関しては想定していないことが伺えます。
ただ、どう考えても100%ではない状態で長期間使用することを強いることにはなるので、対応するかどうかは別としても補填があってもいい問題だとは思います。つまり、もっと本気でユーザーに周知する義務はあったと。
おそらく、週明けにでも改めて補填も含めた運営の対応についてアナウンスがされると思いますが、ここが補填対象となる分岐点とする最終ラインだと思います。
どの地点を「補填対象期間」とするのが妥当かについては意見は様々あると思いますが、私はガチャを止めるか緊急メンテでプレイを中断させるか、強制表示のバナーを表示させた地点を補填ラインとして定めるのが妥当だと思います。
結局、ユーザーは何をしたらいいのか?
いろいろ書きましたが、結局のところ、ユーザーは何をしたらいいのでしょうか。
- 運営(Aiming、スクエニ)に問い合わせる
- アプリストアに返金を求める
- 第三者機関(消費者センターなど)に問い合わせる
- 弁護士に相談する
ただ、基本的には利用規約を承諾したユーザー側でできることは限られていて、ほとんどのケースでゲームマスターである運営の手のひらで転がされることになります。
Twitterではエイミングやスクエニに問い合わせたけどたらい回しでつながらず、消費者センターを経由しないとコンタクトすらできない始末だったようです。
幻影戦争の消費者庁コラボの時は、弁護士と思わしき方が丁寧な書面で訴えたりしていましたから、運営を動かすには一定数のアクションは必要だとは思います。
上記のような「運営を糾弾する」ためのアクションも用意されていますが、結局のところ、我々がコントロールできることは「ゲームをプレイするかどうか」「課金をするかどうか」「どうやったら楽しむことができるのか」ということくらい。運営の対応を我々が決定することはできません。
これまでの対応を考えても、「ユーザーがアクションを起こす」ということは大事です。アクションの方法は電凸などはハードルが高くても、同じ意見をリツイートしたり、YouTube動画を共有したりすることも効果的だと思います。
とはいえ、根本的なところで言えば、一番損することは「運営の対応にイライラすること」です。
運営の対応だけは絶対に自分でコントロールできない部分なので、イライラを強く感じたら、少し他のゲームを楽しむ時間に振り替えてみたり、お金がもったいないと感じたら返金申請など別の行動に転換してみるのもいいかと思います。
あと、これはグラコス事件や少年テリー表記問題を経験して思ったのですが、こういった「返金祭り」はみんなと同じ神輿を担いだほうがいいです。
私はグラコスは「ジェム返還はすべきでは無い」、少年テリーは「返金はしなくてもいいけどちゃんと周知して表記を改めるべき」と主張しました。
結果的に、グラコスはジェム返還され、少年テリーは一度もアナウンスされることなくスルーされました。
人間、傷つくのは「相手にされないこと」だったり、「違う意見を持ったがために知らん人に石を投げられる」ことだったりします。私は自分で間違っていると思ったことは自分なりに発信することが正しいと思ってやりましたが、個人の正義はわがままとしか捉えられませんし、衝突しか招かないので生み出すのはストレスばかりでした。
それこそ「これはお祭りだ」と思って騒動を楽しむくらいでいいんだと思います。運営を擁護したい方は運営を応援したり、返金を求めるならジェムを使って引き得を狙ったらいい。とにかく、自分のストレスの対処のためにできることをやればいいんだと思います。
私は今回、すでにジェムを散財した後だったので、どう転ぼうとも私にできることはほとんどないので、見物するだけなので逆に気が楽です。ジェムがあるプレイヤーの方が「どうしたらいいかわからない」とストレスがあるかもしれませんね。
ポップ3凸特性の説明不足
これはポップの3凸特性が特定の挙動の際には発動しないため、これが不当な表示ではないか、というもの。
問題点としては2点。
- 状態異常となった「なかま」が、自身の特性効果で状態異常が解けた場合には「パーティーで一番クールな存在」が発動しない
- 追撃・反撃で状態異常となった場合に発動しない
つまり、状態異常になった場合に必ずしも適応となるわけではなく、自分の特性効果が適応できる場面で「状態異常が維持」していた場合に発動するものというわけです。ややこしい。
具体的に言えば、特性効果の発動順が「すばやさ」に依存しているというのが内部の処理になるのですが、ソロに対しての状態異常が適応された場面の場合、ソロの方がすばやさが高い場合には「パーティーで一番クールな存在」は適応されない、ということです。
ソロが状態異常になっても、ソロは自分の特性で解除しちゃう。特性効果の発動順次第では、ポップのすばやさが高ければ、効果適応時にソロは状態異常なのでポップの「クール」が発動。
一方で、ソロの素早さが高いと、ソロは状態異常じゃないので、ポップの「クール」は不発動。
加えて、「追撃・反撃では適応とならない」のは、ソロの「導かれしもの」の特性では表記があったのですが、この表記がなかったために「追撃・反撃でも発動するのではないか?」という誤認を導いたとするもの。
運営は以前に比べれば表記に気を使うようになったけど、「書かれなかった」ことに対しても誤表記を問うようになると、もう余計なことは何も書かない方がいいってことになりそうだね。
だから、お試しで利用できるところを用意して、ユーザー自身に確認させるのがいいと思うんですけどね。ここにバグがあってもややこしいけど。
ちなみに、少しややこしい「特性の発動順」に関しては以前から考察されている方がいて、SNSの話題作りとしても、内部データに関してはユーザーの考察にとどめておくべきかな、と思うところもあります。
例えば、「効果が高い」と表記して効果が高くないってのはややこしいので数字で表記した方がいいとかは思うんですけどね。
でも、ポップを使う人は「ソロを状態異常にすればめっちゃ強くなる!」と思ってガチャ引いているので、引き損だって感じる気持ちもわかります。
いずれにせよ、少年テリーの表記は問題とされなかった経緯を考えれば、特性の挙動自体は変わっていないのでアナウンスもされずそのままスルーされる案件となりそうです。ユーザーも、自分の損得に関係しない時は冷ややかですからね。
対応はダイと同じく4月27日予定
詳細は公式HPにてご確認ください。
いやいや、不具合だったのかい。だったら、不具合を認知した時点でアナウンスする必要があったんじゃなかろうか。
これ、どう考えても本来は仕様通りだったものが、「詳細」を追記し忘れた問題をなんとかしようとして「不具合」ということにしようとしているよね。
ちなみに、AppStoreの返金期限が90日であり、もしかしたら期限切れ狙いなのかな、とかも思いましたが、さすがにそこまでは悪質ではないと思いますが真意は果たして。
私としては、ポップに関しては誤表記を認めて返金対応する方が工程も減らせてダイの不具合処理に集中できると思うのですが、ポップ好きな人は上方修正の方がありがたいだろうし、返金狙いの人は誤表記を認めてもらった方がいいだろうし、立場によって意見が分かれそうですね。
おそらく、ポップの修正の方が大変(本来の特性効果の挙動を一から書き直さないといけないので)で、こっちの方が足引っ張ってるんじゃないかな、と思うんですけどね。だから、4月27日なんじゃないかと。
3回限定!超豪華 第2回ダイの大冒険英雄SPスカウトの表記ミス
定期更新のページになってしまったな。
「3回限定!超豪華 第2回ダイの大冒険英雄SPスカウト登場!」にて、優良誤認ではないか、と考えられる表記ミスが発見されました。
この部分ですね。
※レギュラーSPスカウトで出現するキャラクターなど、一部キャラクターはラインアップされておりません。
https://cache.sqex-bridge.jp/guest/information/89207
2023年2月22日の18:00に該当する有償ガチャが停止されたようです。
返金・返ジェムの可能性はどれくらい?
有償ジェムの返品が可能性としては一番高いですが、運営としてもお守り程度に以下の文言を仕込んでいるので、最悪対応なしもあり得ます。
開催期間やSPスカウトの内容は、予告なく変更する場合があります。
今回、ガチャ筐体における確率表記が正解だったので、言い逃れに関しては可能です。
ただし、これまでの対応から「ユーザーを混乱させる表記に関しては使用ジェムを返す」のが定例となっているので、8割くらいの確率で返ってくるような気がします。続報は運営待ちで。
実際の対応
対応発表されました。
「3回限定!超豪華 第2回ダイの大冒険英雄SPスカウト」のお知らせの誤表記に関して
対応内容
2023年2月22日14:00から2023年2月22日18:03までに「3回限定!超豪華 第2回ダイの大冒険英雄SPスカウト」を利用されたお客様に以下の対応を行います。
また、2023年1月1日0:00から2023年2月22日18:03の間にログインしたことがあり、該当SPスカウトの一時停止までに該当SPスカウトを利用されていないお客様に以下の対応を行います。
- 該当SPスカウトを3回利用されたお客様有償ジェム9,000個を送付。
- 該当SPスカウトを2回利用されたお客様有償ジェム6,000個、無償ジェム3,000個を送付。
- 該当SPスカウトを1回利用されたお客様有償ジェム3,000個、無償ジェム6,000個を送付。
- 該当SPスカウトを利用されていないお客様無償ジェム9,000個を送付。
補填対応の問題点と妥当性を整理する
今回の問題、課金してない側からすると9,000個もジェムもらえるし、上手に対応できている感じがするのですが、一応、被害を受けた方が納得できる内容かどうかは考えてみます。
購入動機に関わる誤表記
そもそもの問題が「開催されたガチャの実態に対して、過度に内容をよく見せる表記がされていた」こと。
直近で言えば、WPUやバレンタインのような「特定の限定キャラしか排出されないお得ガチャ」かのように見せかけてしまったこと。
実際には(この表記だけで判断するならば)排出されないはずの常設Sランクが排出されていたので、景品表示法における有利誤認させる表記だと考えられ、「返金」に関しては妥当だと思います。
そして、一般的に資金決済法の都合、一度現金から「現金に値する企業通貨(課金アイテム含む)」に変換したものを、現金に戻すことは禁じられています。「サービスを終了する」などの相応の理由がないと「返金」は難しいのです。
ゲーム通貨に関しては、問題となった事案に対しての補填対応で済まされることが多いのですが、この補填が「誰に対して」「どれくらい」配布するかで揉めるわけです。詳細はグラコス事件で。
今回、被害を受けたとされるのは、「いつもよりもお得なガチャ=その人にとっては2万円くらいの価値があるものを1万円で買える」と思った人。
値札の割引率に釣られてドラクエタクトでしか使用できない商品券を購入したが、実際には「2万円の値札がついていたけど、1万円の価値しかないものだった」ということ。
これに対して、「値札が間違っていました」と謝罪して商品はそのままで1万円の商品券も返却されたのが今回の対応となります。これ自体は問題ないと思います。本来は商品を戻して1万円返金するのが妥当ですが、前述の通り、これはいろいろ難しいところもあります。
引き得ガチャへの対応(全体補填)
少し複雑になったのが、全体への補填。新しい対応なので皆さんの意見も知りたいところ。
ただ、無課金ユーザーの「9,000個もらえて嬉しい」と、「引き得許すまじ」の意見ばかりになると思うので、今回の被害者であろう「有利誤認に純粋に騙された人」の感覚だとどうなのか。
誤表記も「返金狙いの一部のユーザー」が得するだけなのでヘイトが溜まりやすく、その対応として「ガチャ回数に応じた補填の調整」をしたことは意義があると思います。
あとはバランス調整になってくると思うのですが、とりあえず9,000ジェム配布は全体未聞レベルなので、ほとんどの方は納得はすると思う。ガチャ回した人も、値段相応のガチャ対価を得た上で有償ジェムが返還されるわけだし。
そもそもの、課金した目的ってなんだろう?
ツイートで省略。
#ドラクエタクト
— ぶちくま創作ベース@ゲームブログ (@buchibase3) February 22, 2023
返金案件、うまく対応したなと思う反面、もやもやする部分もあって。
無課金よりは有利を取りたくて課金したら、内容薄めたガチャ引かされて、挙句、石配って無課金も強くしちゃったら課金した目的としては本末転倒感はあるよね。
つまり、「他の人よりも有利になりたくて課金したのに、他のユーザーに相応の対応をしたら差がつかなくて課金した意味がなくなった」ということにはなりそう。
配布が多すぎると課金の意義が薄れるということですね。
心証の問題
これはツイートで省略。
#ドラクエタクト
— ぶちくま創作ベース@ゲームブログ (@buchibase3) February 22, 2023
悪く言えば、騙されて買った1万円相当の商品と騙した店の1万円商品券が手元に残った人と、手持ちの現金1万円とお詫びの1万円クーポンが配られた人がいる状態なわけか。
損をした人は居なくて心証の問題かも知れない。
果たして、本当の被害者がどれくらいいるか定かではないのですが、意図的ではないだろうにせよ「有利誤認」案件で、景品表示法違反ではあって、返金に妥当性のある事案です。
(特に何も被害を受けていない)他のユーザーにも相応の補填がされたことで、本来の被害者にとっては手厚いとされる「間違えた商品と商品券の返品」という補填内容が薄まってしまい、「この内容なら返金してもらった方が嬉しい」というラインになってしまうのではないか、という懸念があります。
そもそもが、「2万円の商品が買える」という購入動機の1万円の商品券だったのが、実は1万円相当のものしか買えなかった、というのが被害者にとってのことの発端。
2万円のものが買えなかったから「1万円相当の商品と商品券の返還」 or 「商品の返品と現金1万円の返金」が妥当なのですが、後者の返金対応が取れないソシャゲ特有の事情で、前者の破格な対応がなされるわけです。
それに対して、手持ちの1万円は無傷の他のユーザーが、特に何も被害を受けないうちに1万円クーポンをもらったのをみたら、被害者としては「現金1万円とクーポンの対応がいい」と感じるのも無理はないかと思います。何せ、商品券は自分を騙した店でしか利用できないものですからね。
ただ、これはあくまでも「本当にいるかどうかはわからない被害者」目線でのストーリーであって、補填というのは「全員が満足する方法はない」のが基本。
だって、競争するためのゲームで、自分が一番有利になる対応されなきゃ不満が残るのは当然というわけで。
だから、妥当な着地点ってどこだろうねってのは毎回考えるようにしています。今回は引き得に対しての不平等感への対応としては面白い試みだな、と思いました。
にじくじゃくだけ除外される
ちなみに、ついでに話題になっている「にじくじゃく除外」に関しても少しだけ。
※「第2回ダイの大冒険英雄SPスカウト(竜の騎士ダイ)」のラインアップには、「にじくじゃく」は含まれていません。
https://cache.sqex-bridge.jp/guest/information/89204
これ自体は別になんてことはないんですが、少し気になるのが、どうしてこんなに誤表記を起こす運営が「にじくじゃくがいないことに気がつけたのか」ということ。そして、「本当に今回だけなのか?」ということ。
考えられるのは、直前にあった「バレンタインガチャ」において、SP常設メンバーを弾いていたものを、そのまま流用しようとしてにじくじゃくだけ入れ忘れたパターン。
ただ、個人的には、これに運営が告知時点で気付けたのが不思議で、どちらかといえば「バレンタインガチャからダイ大設定に戻す際に、にじくじゃくが弾かれていたことに気づいた」ためなんじゃないかと。
これは調べればすぐわかるので流石にないとは思いますが、そうなるとこれまでのガチャでいくつか誤表記があったことになってしまうので、にじくじゃく画像を探す旅に出ようと思います。
おそらくWPUあたりでいじられた設定ミスでにじくじゃくが弾かれて、エビルプリーストや妖魔ジュリアンテあたりで抜かれているんじゃないかと思っているのですが、同時排出の画像で否定できるのですが見つけたら教えてください。
ちなみに、もしこの表記でにじくじゃくが出てしまっても問題なので、皆さんもガチャから「消えたはずのにじくじゃく」が出ないかどうか注意しておいてください。
フェニックスの覚醒スキルの表記ミス
こんなことでこのページを更新させるんじゃないよ。
詳細は公式HPの案内を確認してください。
フェニックス誤表記の対応
調整内容
対象覚醒スキル
覚醒スキル30pt
調整内容詳細
・調整前
「ステータスアップ」1つ分の効果
・調整後
「ステータスアップ」2つ分の効果
簡単に言えば、上方修正で6凸が発生しました。
メラフォース持ちなので、素早さのベースが上がることで鬼便利なキャラになりました。3凸以上でかなり強く、完凸するとメラ耐性・威力を上げて突っ込んできてみかわし率も上げてくる超厄介なキャラ。
廃課金はどうせ完凸させるからいいとして、微課金でもチケット配ってるから3凸くらいは結構いるので、もうPvPはやりたくないですね。
バルボロス覚醒スキルの表記ミス
久しぶりにタクトガチャがやらかしました。
少年テリーは結局対応はしてくれなかったけど、少年テリー以降は運営は丁寧に表記を書くようになったので、もしかしたらこの記事も役に立ったのかもしれない。
ミスは誰にでもあることだから仕方がないけどね。久しぶりにやらかしたね。
ありゃ、今日のバルボロスガチャの5凸性能が間違ってますね😇
— ナシフィでタクト頑張るマン@LF 【世ナ連特別相談役】 (@raMJe5kdOxcyxqz) July 9, 2022
左が今日のガチャの詳細で右が仲間で見た時の性能です😅#ドラクエタクト pic.twitter.com/I6vdwRu0sE
表記にミスがあるのは間違いないのですが、個人的には「過去に返金していなければ詫び石300個でいいんじゃないか」という案件です。
ユーザーが、ガチャの表記でしか性能を知り得ない状態で、表記が誇大広告化している場合には返金待ったなしですけど、図鑑が搭載されて「変だな」と思ったら自分で調べられるようになったので、返金となると「うーむ」と感じるところですね。
ただ、グラコスで盛大に返還した対応を考えて、「誤表記には返還」とユーザーは刷り込まれたので、対応しないとヘイトがたまるようになったのも事実。
というわけで、対応が発表され次第追記します。
バルボロスの表記ミスの対応
まず、対応は以下の通りと発表されました。
本件につきまして、該当のお知らせに記載していた性能に合わせて「バルボロス」の覚醒スキルを変更します。
※対応時期は7/30(土)を予定しています。
上方修正されるんかい!
よくよく考えれば、返金以外にも「記載通りに直す=上方修正」という手が残っていました。今回は、あまり人気のなかったバルボロスの、しかも完凸スキルということもあって、早々に上方修正が決定。
お詫び
対象
7/30(土)10:59までにアカウントを作成されたお客さま
送付内容
ジェム 100個
受け取り可能期間
7/30(土)11:00 ~ 10/30(日)4:59
対応評価
個人的には、可もなく不可もなく、タイミング的にもアニバの水を差すわけにもいかないので早々に決着できたのは良かったかなと。
ただ、今回は運営のミスで簡単にキャラの修正をかけてしまったので、ミスがあるたびにホイホイとキャラが上方修正されるのもどうなんだ、という点はややモヤモヤが残るところ。
ミスしたから修正、という運営都合の動機だけじゃなくて、インフレが加速する中で、弱体化していくキャラに対しても、少しずつテコ入れしてほしいな、と思った次第。
バルボロスと一緒に、MP回復8%くらいにしてあげてもいいキャラはいっぱいいるでしょうに。
「りゅうおうの煉獄魔弾がメラ」問題
『ドラゴンクエストタクト』をお楽しみいただきありがとうございます。
「りゅうおう」のとくぎ「れんごく魔弾」について、「とくぎ効果が低いのではないか」とのご意見をいただいております。
『ドラゴンクエストタクト』では、「かしこさ」の影響が呪文によって異なります。
「れんごく魔弾」の場合は、「かしこさ」が高くなったときにダメージ量がより大きくなるようになっており、レベルを上昇(「かしこさ」を上昇)させると発動時のダメージも大きくなる仕組みです。しかしながら、本件についていただいたみなさまのご意見や、サービス開始直後でレベルを上げづらい状況であることを鑑み、 今後のアップデートにて、主にモンスターのレベルが低い状態でのダメージを中心に、現在より高いダメージを与えられるように調整する予定です。
※1週間程度のお時間をいただく見込みです。また、本件にてみなさまにご意見やお問い合わせのお手間を取らせてしまったことにつきまして、 調整完了後にお詫びとして以下をお送りする予定です。
・ジェム500個
https://cache.sqex-bridge.jp/guest/information/68031
これは、ドラクエタクトの最初の魔王系登場にして目玉となった「りゅうおう」の主要とくぎである「れんごく魔弾」のダメージが、「呪文中」という表記でありながら、実際にはメラ(呪文小)の威力しか出ない、というものでした。
運営としては、「賢さが上がればダメージがちょうど良くなるよ」という説明だったのですが、修正後に1.8倍くらいにダメージが跳ね上がったわけで、本当だろうな、と思ったもの。
もう少し呪文などもダメージがわかりやすいように表記するべきなのでは、と感じた、最初の「表記」に関する問題だったと言えます。
問題に対する対応
れんごく魔弾のダメージ調整(上方修正)
キラーマシン2のガチャ確率不具合
簡単に言えば、ガチャの確率をSランクとAランクのピックアップ確率を逆にしていました、というもの。
▼本来想定していた提供割合
・Sランク「キラーマシン2」:0.7%
・Aランク「サタンメイル」:2.8%▼実際の提供割合
・Sランク「キラーマシン2」:2.8%
・Aランク「サタンメイル」:0.7%
【3/17(水)14:00更新】「S1枠確定キラーマシン2SPスカウト」の問題についてのご案内
ほとんどの方がキラーマシン2を狙っていたわけで、ユーザーが損したかどうかは微妙ですが、0.1%でも不利と感じる人がいて、ガチャ筐体に問題があった(正しくサービスが提供できなかった)事例であれば返金はやむなし。
問題に対する対応
対象
3/16(火)11:00~3/16(火)11:43の間に本SPスカウトを利用したお客さま
お詫び内容・有償ジェム 3,000個の送付
送付日時3/17(水)14:00
お詫びの送付について「所持ジェム」に直接送付しますので、該当するお客さまはご自身の「所持ジェム」が増加されているかをご確認ください。
※本お詫びはプレゼントボックスから受け取るものではありませんので、ご注意ください。
ちなみに、Sランクのキラーマシン2が普段よりも高い確率で排出されたユーザー側に利益の多い不具合だったので、この確率のままでガチャが再開となりました。
グラコスのヒャド耐性不具合
グラコスに関しては、私も胸糞悪い思いをしたので、記事に恨みつらみをまとめています。引き得ガチャって眺めている方からすると嫌なもんなんですよね。
グラコスは「間違えたものを配っちゃった」という事例なのに、パッケージ通りの正規の商品に取り替えた上に、返金までフル対応した事例。後半で少年テリーの事例とも比較したいと思います。
竜魔人のMP回復表記問題
竜魔人バランに関する問題。私が我慢できずに完凸させたところ、MPが全然回復しないよ、とツイートしたMP回復8が竜魔人バランの代名詞となってしまいました。
こちらは上方修正となりました。
少年テリーの「効果が上がる」表記問題
これはこの後の項目で解説しますが、簡単に内容だけまとめておきます。
- 「効果を上げる」の説明には「ただし回復効果のみ」の注釈が必要
- テリーのガチャ詳細ページに「効果を上げる」についての注釈がなかった
- 「効果を上げる」の対象はヘルプの「特性」に記載
- テリーの「効果を上げる」は「とくぎ」
- タクトは注釈が不可欠の説明文を多用しすぎ
それぞれの項目については、「まぁ、誰だって間違いくらいあるし、そんな重箱の隅をつつくようなことをしなくても」という感じなので、ぱっとみただけだと大きな問題ではないのですが、この問題がそもそもゲームスタート時からずっと続いていることなので、「さすがにそろそろ対応しろよ」という点では呆れています。
運営の対応まとめ
ちなみに、2月7日現在で、運営から対応については発表されていません。
私が「本来必要な注釈がないし、ヘルプの記載も特性にしかないよ」とご意見を送ったのが2月5日なので、サイレントでもいいので早めに修正してもらいたいものです。
結局、7日にも修正はされず。これ、運営も「優良誤認」の可能性に気づいているから対応に躊躇しているよね。
ただの注釈漏れなら、注釈追記して詫びジェム対応で済むはずだからね。下手に刺激を与えてユーザーに優良誤認の可能性に気づかれると困るって事情はありそうだね。
そんなこんなしているうちに、テリー関連で「タイジュの秘薬MP回復問題」まで出てきて、こっちは対処スルー不可避だから、もう話題に触れずにやり過ごすことはできなくなってるけど、これはいかに。
2月9日、運営はガン無視を決定
上述の「タイジュの秘薬MP回復問題」に関しては不具合報告及びお詫びに関してアナウンスがされました。
検証のためにプラス10まで上げたのですが、他の無属性とくぎの育成がストップ。できればお詫びは強化書とゴールドが良かったのですが、多くは望むまい。
しかし、同時にテリーの表記に関してはアナウンスどころか修正もされないので、運営の方針としては「表記問題には触れるな」で固まったと推測されます。
別に大々的にアナウンスしなくてもいいけど、だからと言って表記ミスを放置していい道理にはならないと思うけどね。被害者を増やさないことが先決でしょ。
こんな末端ブログで何を叫ぼうが運営がゲームマスターなので、プレイヤーである我々は従うまで。
ちなみに、これからRPG系では「ヘブンズバーンレッド」と「シンクロニクル」というスマホアプリが登場するので、「この運営、ちょっと嫌だな」と感じたら、プレイヤーであることを降りるという選択肢が我々にはあります。
「ヘプバン」は女の子ゲーのような感じにみえますが、どちらかといえば青春群像劇に近い印象でストーリーのクオリティは抜群にいいと評判。「シンクロ」はSEGAが本気になったRPGで、キャラ愛が深まる仕掛けが盛りだくさん。
ヘブンバーンズレッド
WFS, Inc.posted withアプリーチ
少年テリー以降は表記追加
少年テリーの後に登場したガチャキャラに関しては、ちゃんと表記が書かれるようになりました。
これ、ちゃんと追記があるってことは「追記の必要性がある」と運営が認めた上で、「でも少年テリーはスルー」ということを意図的にやっているので、悪質といえば悪質なんですけども。
ただ、不誠実な表記に関しては修正してくれるということでもあるので、今後の運営には期待したいところです。
少年テリー表記に関する問題まとめ
少年テリーについては、新しい要素である「とくぎ」によって物理/呪文威力・効果を上げることができるバフとくぎが登場しました。
この時点で、「これは表記に気をつけないと返金問題になるぞ」と思い、前日には警告のツイートなんかしました。誰も読んでいないとは思いますが。
案の定、掲示板などでは「思っていた仕様と違う!」という声がごく一部で上がったため、「どこが問題なのか」を少し丁寧に解説していこうと思います。掲示板に書き込んでいるのは私ではないのであしからず。
少年テリーの表記は何が問題なの?
まずは、何が問題なのか。
簡単に言えば、「本来は注釈がないと優良誤認となりかねない説明文に、注釈を入れ忘れた」というものです。
ただ、過去にもこの「効果を上げる」という表記で誤解が生じたためヘルプや他のガチャキャラには注釈などを入れて対応していたものが、少年テリーについては何も触れられず、結果として「優良誤認」を疑わせる内容のまま紹介されていた、という感じです。
ガンガンいこうぜ!の効果対象がおかしい
今回、一部で問題視されているのがガンガンいこうぜ!という特技の説明記載について。少年テリーを取得するための動機として最も関連深いとくぎだと言えます。
範囲内のなかま全ての物理と呪文の威力・効果を上げる 効果3ターン
別に普通じゃね?という方は飼い慣らされている証拠
ドラクエタクトユーザーからすると見慣れた説明文だと思うのですが、「物理/呪文の威力・効果を上げる」という効果、自分以外の仲間に使用するとくぎとして実装されるのは意外にも初めてだったりします。
これまでは、「ちからため」のような1ターンだけ威力を高めるために使うとくぎなんかにも使用されていましたが、これは自分以外の仲間に使用することができず、効果も1ターンで重ねがけなどを必要としない技で、「自分の持っているとくぎのダメージを増やす」という目的でしか使用されていませんでした。
記事執筆時は自分の持っていないカミュ、ベロニカのことを失念していました。あの人たちは自己バフですが、自身の特技で検証すれば「効果」の対象を検証は可能だったかもしれません、英雄はとくぎ習得できないけど。ベロニカは自分の特技に「ヘナトール」があったので、効果の対象について検証することが可能です。
あるいは、基本特性や覚醒スキルで取得した固有効果として、基本的には自身に付与するバフ効果が得られるものもありました。この辺りのことは「バフ効果」のまとめ記事に書いています。自分でまとめてみても、仕様がわからないくらい複雑だと実感しています。
ベロニカの「覚醒魔法陣」の記述もおかしい?
ベロニカについて調べてみたら、ベロニカの「覚醒魔法陣」については、ちゃんとガチャ詳細画面に記述されているんですよね。
※「効果を上げる」や「効果を◯倍にする」の対象は、HPやMPを回復する効果となります。
※「ベロニカ」が習得している「ヘナトール」の効果は2倍になりません。
まず、覚醒魔法陣についてはとくぎの注釈をつけるのであれば、少年テリーについても必須だったと思います。
さらに言えば、ベロニカには注釈をつけて、少年テリーにつけない場合は、テリーに関しては効果対象が全般にわたると誤解を与える解釈を生み兼ねません(普通はそこまで穿った見方はしませんが、解釈としては可能です)
そして、「ヘナトールの効果」についても記載されていますが、運営としても効果の対象として誤認する可能性がある表記である、と認知していることは問題だと思います。だったらもっと誰がみてもわかる表記に直そうよ、と。
簡単にいえば、「注釈」が必要なとくぎの説明に対して、注釈を入れなかったことで話がややこしくなっている、という感じですね。
根本的な問題として、注釈がないと誤解を与える説明文なら書き方をもっと工夫するべきだよね。
運営が「ヘナトールの効果は上がらない」って注釈を入れているのは、「効果=回復効果」が成り立たないって証明しているようなものなんですけど、ちょっと複雑ですよね。
ヘナトールの効果を分解しても、「確率」もあれば「攻撃力を下げる効果」の可能性もあるし、「ターン数」かもしれないので、「効果」と一括りにして表現していいものではないんですよね。
キャラのシナジーを考える上でかなり重要なファクター
「ガンガンいこうぜ!」の魅力は、自分だけではなく、自分以外の仲間に付与できるとくぎであることだと思います。「あのキャラと一緒に使ったらもっと強くなるんじゃないか」と色々想像して活用方法を考えたくなるもの。
カードゲームなんかも新しい効果が出たら他のカードとのシナジーを探すのって楽しいですからね。
ドラクエタクトでは、物理と呪文は主要な攻撃・回復・妨害・補助方法になります。これらの効果が全て上昇するという書き方なので、「なんだかすごく強い!」という印象を与えることは可能です。
タクトプレイヤーではなくても、これらの効果が全てに重なるのはかなりヤバい仕様になるので、想像力を働かせれば効果範囲が限定されるんだろうな、とは思うところ。ただ、どの効果が対象なのかは、想像を働かせるしかない。
ユーザーの解釈が前提となる説明文で商品を売るのもどうなんだ、という気はするよね。
ドラクエタクトの「効果を上げる」は回復効果のみを対象
さて、「効果を上げる」という表記の何が問題なのか。
タクトユーザーには「そんなの当たり前じゃないか」と感じる人もいるかもしれませんが、一般的な方からすると「効果を上げる」と書かれたらとくぎ全般の効果が上がると解釈されると思います。
しかし、タクトユーザーは運営の不親切な表記に飼い慣らされていることもあり、すでに何度か同じような説明文を見てきたこともあるので、「まぁ、回復だけが対象だろうな」というのは想像できるものです。
でも、効果と言われれば想像されるものはたくさんあるはず。
実際、運営も対策のためにヘルプに記載している
ヘルプについては後述しますが、ヘルプに記載するアクションを運営がとっているのは「わかりづらい表記で誤解を生みかねないな」と運営自身も感じているからです。にもかかわらず、表記の修正を大々的に行おうと今までやってこようとしなかった。
確かに、ちょこちょことゲーム内表記をいじられるのはユーザーも混乱するけれど、過去の表記問題があったことから、対策が必要であると運営も認知してきたはずです。それなのにやらなかったのは、やっぱり運営の落ち度ではあると思います。
とくに、ヘルプに記載して都度更新までしているようなことなのだから、ガチャの目玉となるようなとくぎに対してはもっと丁寧に説明するべきだったんじゃないのかな、と思います。
次の画像を見てもらえればわかりますが、この項目は2022年の1月7日にテコ入れしているんですよね。運営も、表記に問題があるとは認知しているわけです。
ヘルプの記載を確認する
ちなみに、我々が拠り所としている「ヘルプの記載」ですが、実は「とくぎ」についての説明で「威力・効果を上げる」の対象が回復だけである、という記載はヘルプにはありません。
正確に言えば、以下のような手順で「効果を上げる」の説明画面を確認することはできます。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「とくぎ」の項目には「効果が上がる」の記載はなく、「特性」のカテゴリの下位項目である「効果が上がる特性やとくぎについて」でようやく確認できる説明なのです。
えっ、でも、今回問題になっているのは特性ではなくて「とくぎ」についての説明なんだよね?
少年テリーの「ガンガンいこうぜ!」については、初出のとくぎ効果であるにもかかわらず、この効果対象を確認するための方法は用意されていなかったんですよね。
実際に使ってみるか、想像力を働かせるか
「ガンガンいこうぜ!」の正しい効果を知る方法はないというのは表記上の致命的な問題だと思います。
ガチャ詳細画面にもなし、プレイアブルの少年テリーを試用することもできず、かろうじて、「特性」のヘルプ内にある特性の説明の一文の中に表記されているだけなわけです。
しかも、説明している項目が「特性」なので、テリーの「ガンガンいこうぜ!」に適応される効果なのかどうかはユーザーが想像するか、実際に使ってみるしかない。実際に使ってみて「やっぱり違った!」でも運営の匙加減で返金対象とはならないわけです。
特性に関するとくぎ(追撃や反撃など)についての説明かな、と思う方もいるかもね。とくぎについて知りたいときに、特性の項目は読み飛ばすだろうし。
そもそもが、ガチャ導線のバナーの方が強力なわけで、SNSなんかでも「これは強い!」と評価されているわけだから、ヘルプなんか隅から隅まで読み解くやつなんかいないわけですよ。
とくに初心者の方なんかは「自分の持っているキャラも強化できるんじゃないの」なんて期待して少年テリーを獲得しているケースも想像できるわけです。その場合、「ラリホーの効果が上がると思ったのに、想像していたのと違った!」なんてことになりかねないわけです。
ガンガンいこうぜのバフ効果量が記載されていないのも問題
私としては、「ガンガンいこうぜ!」の効果である「物理/呪文の威力・効果を上げる」が、どれくらい上がるのか数字で表記されていないのも問題だと思っています。
この「物理/呪文の威力・効果を上げる」という文面が使われている覚醒スキルや特性は結構たくさんあって、「どれが基本的な数値となるのか」がユーザーと共通の認識にはなっていないと思います。
今回は15%と、まずまずの数値だったのでそれほど問題視されていませんが、マリベルの「スペシャルな美少女」の10%から、1ターン限定系の50%(1.5倍)まで幅広く存在します。
これ、20%だと思ってガチャ引く人は多くはないにせよ存在はすると思うのですが、なんでこの表記でOKということになったのでしょうか。
直近だと、サンタアリーナも魔剣士ピサロも1.5倍属。カミュは200%(3倍)で流石に別枠だと思うけど、ハドラーの魔軍指令は20%つくので、結構ごちゃついているんですよね。
体技回復量についての記載対応
初めてとられた対応として、とくぎの効果量が例として具体的に表記されるようになりました。これは改善点なので大変良かったと思います。思わずTwitterでもコメントしてしまいました。
今回は表記が改善されたのであくまでも例題ですが、基本的にドラクエタクトでは以下の通り「説明文が一緒でも、効果が異なるから気をつけろよ」という建前で運営されています。
『ドラゴンクエストタクト』では、説明文が他の特性と同様であったとしても、それぞれの特性名によって効果が異なる場合があります。
【12/14(火)更新】「竜魔人バラン」の特性「闘いの遺伝子」について
これを言い始めたら、ユーザーが事前にガチャ対象物の内容を吟味することなどできるはずもないのですが、この暴論を通すための規約に同意してプラットフォームで遊んでいることもあり、ゲームマスターである運営の言いなりにしかなれません。
ただ、このルールにあぐらをかかず、ちゃんと体技効果量を記載するようになったのは良かったな、と思います。逆に、これ、回復量をちゃんとかかないと、HPを中回復する、べホイミ、べホイミショットよりも回復量が少なくなるので、確実にクレームになるんですけどね。
なぜ、HPの回復量に気づいたのに、MPは無視した?
ただ、この回復量の記載をケアすることを想定したのであれば、初登場の効果である「タイジュの秘薬」のMP回復量も一緒にちゃんと明記しろよ、という気持ちにはなりました。
クレームの対処だけではなく、ユーザーの疑問に思うであろうところをちゃんと押さえようと想像力を働かせればHP回復量だけの記載にはならなかったと思うのですが。
体技回復についてはガチャの詳細画面でしっかりと明記はされていたので、今回は特に問題とはしていませんが、運営の態度について伝わればいいかなと思います。
改善する意思はあるけど、まだまだ不親切な表記に依存している体制ではある、という感じですね。
表記に関しては、スクエニあたりの版権や統一表記ルールの制限があるのかな、という気がしないのでもないのですが、ユーザーの不利に働いていい道理にはならないですからね。
しっかりまもれ!のダメージ軽減
これも問題ではないのですが、勘違いしやすい部分なので一応解説。
※ダメージを軽減する効果は、より高い効果で上書きされます。ダメージを軽減する効果がすでに付与されている場合、それより低い効果は付与されません。
※闘技場のステージ効果など、一部のダメージを軽減する効果と共存します。
https://cache.sqex-bridge.jp/guest/information/82582
ガチャ詳細画面でちゃんと説明されているのですが、ダメージ軽減効果っていうのは基本的に重ねがけできるバフ効果ではありません。バフについては別記事で詳細に解説しています。お暇ならぜひ読んでみてください。
ちなみに、同様の効果を持つ特技としては、ゴールデンスライムの「ダメージバリア」やフォレストドラゴの「森の守護陣」があります。高い効果で上書き、というのは今回のしっかりまもれ!の場合は15%の軽減なのが、森の守護陣を使えばダメージ軽減が20%になる、というもの。
ちなみに、少しややこしい処理になりますが、ダイの「レオナとの絆」の効果「自分のHPが50%以下になると1度だけ1ターンダメージを50%軽減する」というダメージ軽減効果は重複しませんが、同じくダイ(バラン、竜魔人バラン)のドラゴニックオーラのダメージ軽減効果とは重複します。
ドラゴニックオーラは固有アイコンを持ったバフなので、別カウントになるんですよね。
少年テリーの問題ではありませんが、この辺りのバフ処理の複雑さはやっぱりちゃんと説明しないと「こんなつもりじゃなかった」というミスマッチを生み出す元になってしまいます。
でも、説明文って多すぎると読む気無くなるよね
どこまで表記すべきか、という問題にもなって、説明文が多すぎると人は読まなくなっちゃうから、リマインドすべき項目は何かを整理した上で、ガチャを引く前に性能がちゃんと確認できる、体感できるシステムっていうのが必要だと思うんですよね。
少年テリーはなぜ返金・返ジェムの対象とならないのか
返金や返ジェムについては、グラコス問題のところで詳細に解説しています。また、運営の詐欺行為について知りたい方は、幻影戦争のガチャ問題あたりを調べてみると面白いですよ。こんな記事ばっかり書いてます。
グラコスはなぜ、返金・返ジェムとなったのか
私が根に持っているのは、「グラコスを返金・返ジェム」対応したことなのですが、この一件のせいで、不具合に対するユーザーの最適解が「不具合を利用した引き放題ガチャ」となったこと。
不具合が起きた時は、「運営に報告、対応待ち」でいいと思うのだけど、引き放題ガチャってのはガチャのタイミングを自分で決められないし、ユーザー格差生むし、損得によってユーザー間の摩擦を生むから、本当にやらない方がいいんですよ。
とはいえ、引き放題のパンドラボックスを開けてしまったものは仕方がないので、この「返金」に絡めて考察していきたいと思います。
少しグラコス問題と少年テリーのケースを比較してみたいと思います。
グラコス問題の概要
グラコスに関しては、「ヒャド耐性下げの効果が、想定されているよりも大きい数字であった(1段階25%だったものが1段階50%下げで設定され、3段階で150%下がる仕様となった)ということが問題となりました。
パッケージは正しく、内容物が違うケース
グラコスの紹介PVが確認できていないので不確定なのですが、グラコスのガチャ詳細ページでの紹介では、このヒャド耐性に関する具体的な数字での表記はなく、「ヒャド耐性を下げる」しか書かれてしませんでした。
そのため、販売のためのパッケージとしての問題ではなく、誇大広告や優良誤認とは少し異なるものでした。
実際に使用したユーザーがSNSに投稿した画像をもとに利用者が続々と仕様を確認していった結果「これは不具合だな」と認知した感じで問題が発覚しました。
Twitterで話題沸騰中の、グラコスのウォーターフォールがヒャド耐性下げ過ぎでは問題。1段階で50%下げ、3段階では150%下げ😮
— ルノ@Renoir@DQT (@Renoir_T) August 18, 2021
こりゃさすがに修正きそうな、、 pic.twitter.com/vGchIufnPF
そのため、内容物を本来の仕様のものに修正するだけでよかったのですが、運営が少し対応に時間を要したことともあって、実際の仕様と誤認しかねない状況でもあり、さらには不具合を察知した駆け込みグラコス引き放題ガチャへトライするプレイヤーが出てきた挙句、返金・返ジェム対応となりました。
なんか、グラコス騒動を狙ってSランク交換券をグラコスに使用して補償をせびった方もいるみたいですね。もう、絶対に不具合補填狙いだってわかるのにね。色々なことを考える人がいたもんだ。
グラコス問題の詳細は別記事においておき、属性耐性下げの数値が「25%」なのは既出のキャラの仕様でわかっていたことなので、一定数のプレイヤーにとっては「不具合・修正案件」だったことはわかっていたものです。この、「対策の選択肢が購入前のユーザー側にある」という点が、少年テリーとの比較でも大事なところ。
とはいえ、メラ耐性下げとかも全プレイヤーが所持して自分で検証することは難しいから、いずれにせよ親切な表記ではないですよね。
後述しますが、少年テリーの表記は「購入しないとわからない」状態でした。だから、ガチャやキャラの表記の購入事前段階で誤解を与えないようにすることが、販売するための大前提だったりします。
グラコスの返金ポイントは以下
- 商品の記載方法は間違いではなかった
- ユーザーは本来期待したものよりも「良い」ものをもらっていた
- ユーザーが不具合だと認知できる方法は既出キャラの同様の属性下げ効果から推定することは可能
- 不具合の対応により「本来の仕様」のものと交換になった
- 購入代金(ガチャに消費した課金アイテム)は全て返却となった
- 修正前に使用したガチャ内容物は据え置き(所持したまま)とされた
簡単に言えば、いわゆる引いた分だけ得をするというガチャで、一部の仕様を本当に勘違いしたプレイヤー(グラコスを取得後に自分で耐性下げ効果を確認して追加購入した、など)には補填が必要だった事例です。
実態としては、ほとんどの方にとってはパッケージ通りのものが購入できた上に、なぜか代金まで返されることになったという、悪例だと思っています。
グラコス問題に関しては、ドラクエタクトのガチャ不具合対応に「返金」となる事例を作ってしまったことが一番悪かったと思います。以後、ユーザーは不具合のたびに返金を騒がなくてはいけなくなりましたからね。
ちなみに、キラーマシン2はガチャ筐体の不具合なので、これは返金が必要です。これと同一視してはいけない。
運営にとって大事なのは「下方修正」ということか
とりあえず、運営の返金ラインには「下方修正」があることが考えられます。
誇大広告や優良誤認でユーザーに不利になるような情報で販売したものではなかったので、下方修正というよりは「不具合補修」であっただけなんですけどね。
一方の少年テリーは、優良誤認(ではないと個人的には思うが、ユーザーによってはそう感じても仕方がない)と考えられる表記が問題です。むしろ、こちらの方が返金or上方修正などの対応を迫られるものだと思うのですが、果たして。
返金もないが、上方修正もない
運営としては、少年テリーの「ガンガンいこうぜ!」はこれまでの(元々不親切な)表記で出しているだけ。これを問題とするのは、処理が大変になります。
上方修正はプログラムの大部分を書き直すことになるし、バランスも大きく崩れることになる。対応としては、「表記が紛らわしくてすいませんでした」くらいしかできないよね。
返金・返ジェムの対象範囲が甚大
特性に関する「効果を上げる」表記に関してはかろうじてヘルプに記載があるから情状酌量の余地はあるけど、少年テリーだけ返金するってのも変な話(ちからためなどの「効果を上げる」とくぎはあった)になって、返金対象にするととんでもない事態になると思います。
少年テリーが返金される可能性
一方の少年テリーの表記問題ですが、これはグラコスよりも悪質だと考えています。私がガチャを引いたというのもないわけではないのですが、感情面を抜きにしても理由は以下の通りです。
- 商品の記載が不正確である(効果対象が限定されている点を表記していない)
- 運営も商品記載の誤謬・誤認リスクを承知している(その上で対策を取っていない)
- ユーザーにとって不都合な内容の部分を省略している(効果の対象範囲は回復だけ)
- ユーザーが商品の内容を確認するには購入するしかない
- 返金の可/不可は販売店(運営)の匙加減で決まる
中身がわからないのに買う方が悪い?
商品の記載(表記)が間違っている(不親切である)というのは、ぶっちゃけタクト運営最初期から騒がれていることなので、今更?という感じもするのですが、騒ぐべき人が騒げば一発アウトの内容だとも言えます。
今回の少年テリー「ガンガンいこうぜ!」は、購入動機となるパッケージの問題であり、買ってみないとわからない中身がパッケージと異なると判断されるものであるということです。
グラコスチップスはビッグサイズを通常サイズで売った
グラコス問題の場合は、例えばグラコスチップスというお菓子のパッケージがあって、中身はちゃんとグラコスチップスなのですが、本来想定しているよりも中身の多いビッグサイズで売り出していたような話。
運営が慌ててグラコスチップスを回収して通常サイズと差し替えたような話に近いかなと思います。
パッケージにグラコスチップスの内容についてちゃんと記載していないのは少年テリーの問題と一緒ですが、グラコスに関してはちゃんと書いていないからこそ不具合なのかわかりづらい結果になったとも言えますし、ちゃんと書かなかったから優良誤認にならなかった、とも言えます。
少年テリーはビッグカツで豚肉と誤認することを期待して売った
一方の少年テリーの話は「ビッグカツ」みたいな話になります。ビッグカツの中身はすけとうだらなどの魚肉のすり身ですが、「カツ」だけ記載したパッケージで売り出しているようなもの。
我々タクトユーザーはビッグカツを知っているので、中身がすけとうだらでもクレームは出しませんが、もし本当に「ビッグカツ」を知らない消費者からしたら、「豚肉じゃないの?」とクレームを出す可能性はあると思います。
普通、このような場合は、「中身はすけとうだらですよ」というか、原材料を記載するのがルールなのですが、タクトの場合は「みんなわかってるからいいでしょ」というところで記載を疎かにしているところが問題です。
少し穿った解釈をすると、運営としては「あわよくば豚肉カツだと誤認して購入する人もいたらいいな、勝手に勘違いしているだけだし、という意図もあったんじゃないか、とか考えてしまうわけです。
市場を公開している以上、どんな消費者にもわかるように説明する必要はあると思います(義務、とまでは言いませんが)
余談ですが、「カツ」という料理は「フライ」という言葉に近いので、中身が豚だと確定しているわけではないのですが、地方の居酒屋ならまだしも、ファミレスなんかでカツカレーを商品にして販売して、説明なしに中身がビッグカツだったら当然クレームなわけです。ビッグカツのカレーも美味しいんですけどね。
なぜ、グラコスは返金されて、少年テリーはされないのか?
前述の通り、やっていることの悪質性だけを焦点に当てれば、恣意性(わざと)・偶発性(起こる可能性)などにおいて、対策するチャンスはいくらでもあったし、問題がある表記だと知っていたのに、ユーザーの不利になるような記載を続けてしまった運営に落ち度があります。
しかし、問題視する声はそれほど多くなく、実際にはSNSではそれほど騒がれず、掲示板でも一部の人が騒ぐだけで、どちらかと言えば「そんなの無理だろ」と静観の姿勢をとる方が多いのが現実です。
少年テリーの表記は火種が大きくならない要因が多い
グラコスと少年テリーの返金に関する決定的な差異は「話題性」に他なりません。簡単に言えば声が大きい(タクト界隈で影響力のある)方が発言しないからです。
話題にすることがそれほど多くないのには理由があります。
- ベテランであるほど、今回の表記を問題視することはない
- 発信の影響力があるほど、少年テリーの表記で騒ぐことにリスクがある
- 表記の問題にそもそも気づいていない
- SNSの同調圧力としては「運営の太鼓持ち」が優位
まず、ベテランプレイヤーは、タクト用語と仕様の理解が深いので、そもそも問題だと認知していない可能性があります。
また、根本的に状態異常やデバフの確率については内部データでユーザーが効果を知るには自分で検証するしかなく、検証した内容も証拠にできるわけではありません。「効果」を知る方法が限定的(ダメージくらい)すぎる、というのも影響していると思います。
初心者に至っては、自分で調べる方法もわからなかったり、体感での検証しかしないので、「効果が上がる」に問題があると実感できる方は少ないかもしれません。
検証するとしても、最初のうちは「ダメージ」が増えるだけで嬉しいものですからね。
また、SNSなどで情報発信している方としては、話題にしても面白くない、ということがあると思います。
「騒ぐほどのことでもない、こんな問題で騒ぐなんてはしたない」という話題でもありますし、発信者としては当然タクトの仕様を理解しているテイで解説などしているわけで、表記の解釈ミスは自分の無知を晒すようなことになってしまうということがあると思います。
あとは、SNS発信の抑制力側の働きとして、界隈としてはタクトを楽しくプレイしたい、という方が多いので、自分たち(界隈)が問題だと認知していないことで騒ぐ輩は排除するべき、という圧力も働きます。
これを警戒して、「自分が思っていたのと違ったけど、誰も話題にしていないから騒ぐのはやめておこう、知らなかった自分が悪いんだ」という抑制力が働いている可能性もあるかもしれません。
だからと言って、ビッグカツを売り続けていいのか
先にも書きましたが、運営もヘルプの更新をするくらいには、自分達で記載の問題を感じているわけです。その上で、ビッグカツをカツだと言いはって売っているような状況が続いているわけです。
返金云々もあるにはあるけど、むしろこの常態化した不親切表記を続けていくのって、どうなんだろうと疑問に思うところはあるよね。
少年テリー、表記事故で困っているユーザーって誰なの?
結論から言えば、私も少年テリー表記問題は難癖だと一蹴するつもりだったけど、考えてみると変えていくべきは環境であり、運営であるべきだよね、という話をしていきます。
正直、難癖じゃないかと思った
いろいろ書きましたが、正直、私も最初は「こんなことで騒ぐんじゃないよ」と思った口です。
返金になると面倒なので(影響力はないものの)牽制してツイートも打ちました。だけど、ふと思ったんです、この行為がそもそも「運営に余計な物言いするんじゃないよ」という圧力になるんじゃないのかと。
お前さんは表記の穴を突いているだけだろう
掲示板で返金を訴えている方も、どう考えても仕様を理解した上で表記の穴をついた物言いをしている感じあったので、こりゃただの難癖だな、と感じたのですが。心象の問題。
でも、わたしたちもタクトを始めた時、たとえば息のコツで甘い息をれんごくちょうにつけたりしてあまい息の効果が上がらず、痛い目に遭ってきたわけです。これを体験しているのに、新規参入プレイヤーが騙されたところで「知らない奴が悪い」っていうのは、実際どうなんだっていう気がしてきています。
いわゆる、「私たちが新人の時なんてもっと厳しかったんだから」っていうお局みたいなことを私たちはやっているわけですよね。でも、本当に必要なのは、自分達が受けた仕打ちを新人にやることじゃなくて、もうそのような仕打ちを受けないように、環境を変えていくことですよね。
説明は誰のためにするものなのか
ガチャを始めとして、より丁寧に説明する必要がある対象ってのは誰かといえば、やはり仕様を知らないユーザーです。当たり前ですけど。だから、「知らん奴が悪い」理論は本末転倒なんですよね。
表記はそのために公平公正であり、消費行動を促進させるだけではなく、正しい情報を誤解なく伝えることに努める必要があると思います。
ベテランタクトユーザーは、ビッグカツの味に慣れてしまって「すけとうだらでもいいじゃないか、ビッグカツに文句言うんじゃねぇよ」と言う雰囲気を出してしまっているのかもしれません。
でも、普通、カツって書いてあれば「豚肉」だし、すけとうだらだとしたら「魚肉」ってパッケージに記載するべきです。
当然、効果の対象が「回復」だけなら、やっぱりそれをちゃんと書くべきなんですよね。
今回、ヘルプのとくぎの項目から漏れていたのは運営としても想定外だったような気はしますが、ガチャの導線を考えても、ヘルプの奥深くに書いてある説明ではなく、詳細ページでとくぎの解説をしておくべきだったと思います。
ベテランと新人のパラドックス
今回、騒動にならないのもタクト界隈のベテラン勢の怠慢とも言えるのかな、と私は考えています。
というのも、ベテラン勢が黙っていたら、初心者の方が表記を読み解けずに泣いているのを「知らないやつが悪い、タクトではそれが常識、この環境に慣れろ」と言っているのと同義ですからね。
まとめにもなりますが、今回、タクト知らん人からすると、「ガンガンいこうぜ」については、「範囲内のなかま全ての物理と呪文の威力・効果を上げる」以上のことはわからないのです。
ヘルプの「特性」のカテゴリを偶然発見して、「もしかしたらガンガンいこうぜも同じ効果対象なのでは?」と想像を働かせることしかできないのです。
しかし、ベテランであるほど、この不親切な表記に対しての違和感がなくなり、あろうことか「騒ぐやつがどうかしている」くらいに感じるくらいには飼い慣らされています。
つまり、本来は説明(救済)が必要な初心者の方ほど罠に嵌まりやすい、損をする仕組みになっている一方で、影響力のあるベテランほど声を上げづらい問題にもある「運営の都合のいいように足を引っ張り合う関係性」ができていて、結果として、誰も問題意識を持たずにスルーされた問題、それが少年テリーのビッグカツ理論だと言えます。
グラコスは、熟練プレイヤーほどグラコスの使用感を検証していたからこそ、「声の大きい」人たちで問題意識が共有されてすぐに火がついた感じだったわけですね。
まとめ:ビッグカツがうまい
少年テリー含めて、ドラゴンクエストタクトの表記に関する問題についてまとめておきます。
- 少年テリーのガチャ説明に「効果」の対象に関する説明は(ほぼ)ない
- グラコスで返金して少年テリーで返金にならないのはベテランプレイヤーが悪い
- 初心者を含め、誰が見てもわかる表記にしてガチャ販売するべき
- ビッグカツはすけとうだらだからこそうまい
どうでもいいのですが、私自身は本当にビッグカツが大好きです。駄菓子の中では高級品だとして接してきました。タクト運営にも、ビッグカツに負けないくらい、長く愛される運営であってほしいと思っています。
何、この最高のまとめ。
コメント
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https://automaton-media.com/articles/newsjp/homurahime-20240808-305081/
「決算 損失 最終」に関する最新情報です。
Brushupは2024年3月期の決算で、最終損失が1億6100万円となり、前期の1億4000万円から赤字幅が拡大したことが明らかになった。同社はWebブラウザ上で制作物をチェックし、フィードバックできるレビューツールを提供している。
https://gamebiz.jp/news/389239
「ゲーム 企業 決算」に関する最新情報です。
ケイブは、ブロックチェーン技術を活用したゲーム開発に加えて、NFT事業への投資を展開し、AI領域や海外市場の開拓も推進する方針を示している。
https://gamebiz.jp/news/389240
「1万 整理 12」に関する最新情報です。
Ankerの12-in-1モニタースタンド「675 USB-C ドッキングステーション」は、USB-Cポート2つ、USB-Aポート3つ、4K HDMIポート、3.5mmオーディオジャック、イーサネットポート、microSD&SDカードスロットを搭載し、デスク周辺を整理する便利なアイテムです。このスタンドは多機能で、さまざまな機器を接続しつつ、キーボードやマウスなどの周辺機器を収納できるため、デスクをすっきりと整理することができます。現在、Amazonプライムデーで1万円OFFとなっているので、お得に購入できます。
https://www.lifehacker.jp/article/amazon-primeday-2024-0716-2/
「買っ あっ あっ 気づい」に関する最新情報です。
事故に遭った際に後悔しないためにドライブレコーダーを購入することの重要性が強調されており、Amazonで購入可能なドライブレコーダーには取り付けサービスが付いていることが紹介されている。
https://www.lifehacker.jp/article/2407-amazon-primeday-sale–25/
「ゲーム 異変 すぎる」に関する最新情報です。
「異変がありすぎる美術館〜スマホで遊べる8番出口ライクゲーム〜」は、異変探し系脱出ゲームで、異変を見つけたら左に戻り、正解するとエリアが進む仕組み。シンプルな操作とルールで記憶力と観察力が試される。
https://yoyaku-top10.jp/apps/NTY5ODg3?os=android
「ゲーム 異変 すぎる」に関する最新情報です。
「異変がありすぎる美術館〜スマホで遊べる8番出口ライクゲーム〜」は、異変探し系脱出ゲームで、異変を見つけたら左に戻り、正解するとエリアが進む。シンプルな操作とルールで、記憶力と観察力が試される。
https://yoyaku-top10.jp/apps/NTY5ODg3?os=android
「ゲーム 異変 すぎる」に関する最新情報です。
「異変がありすぎる美術館〜スマホで遊べる8番出口ライクゲーム〜」はiOS向けの異変探し系脱出ゲームで、右に進んで異変がないと思ったら左に戻るという操作で進行します。正解するとエリアの番号が進み、9番エリアの出口から脱出を目指しますが、間違えると最初に戻る仕組みです。シンプルな操作とルールでありながら、記憶力と観察力が試されるゲームです。
https://yoyaku-top10.jp/apps/NTY5ODg3?os=ios
「決算 利益 最終」に関する最新情報です。
ホビーベースイエローサブマリンは、2024年3月期の決算で最終利益が前の期比8.8%増の1億6100万円と増益を達成したことが報告された。同社は模型玩具の小売りや製造販売だけでなく、ボードゲームやTRPG、トレーディングカードゲームなども手掛けている。
https://gamebiz.jp/news/388130
「ゲーム 決算 利益」に関する最新情報です。
SoWhatは2024年3月期の決算で、前年比28.5%減の1000万円の最終利益を記録し、前年の1400万円から減益となったことが報告された。この期間には、『メダロットS』や『すみすみパーティーころころパズル』の開発・運営を行った他、複数の新しいタイトルも開発された。SoWhatはイマジニアのゲーム開発子会社である。
https://gamebiz.jp/news/388132
「事故 水難 水難 事故」に関する最新情報です。
海水浴シーズンを前に、水難事故を防ぐために知っておきたいこととして、水難事故の発生が14時に多いことや、自然要因としての離岸流や風、個人要因としての泳力不足や疲労が挙げられている。また、水難事故のリスクを正しく把握できていない人も多く、プールで25m以上泳げる人でも溺れる可能性があることが指摘されている。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_66728a3be4b0a1f905babf06
「事故 気温 富士山」に関する最新情報です。
夏の富士山登山では、日常世界との気温差30度や過酷な環境に対して十分な装備をしていない登山者が多く、低体温症の事故がしばしば起こっている。富士山の気象条件は厳しく、登山者の中には体力や装備面で不安を抱えた人も多く、夜間の登山や適切でない行動が原因となっている。
https://gendai.media/articles/-/130379
「きゅうり ソーセージ 魚肉」に関する最新情報です。
きゅうりと魚肉ソーセージを組み合わせたおかかめんつゆ和えのレシピが紹介されており、忙しい時のちょっとしたおつまみに最適とされています。きゅうりと魚肉ソーセージを薄切りにし、めんつゆやおろしにんにく、かつお節、いりごまと和えるだけで完成する簡単なレシピです。箸が止まらない美味しさで、ぜひ試してみてください。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_666faaa5e4b08b681d815337
「データ 下り 事故」に関する最新情報です。
山での下りで脚がガクガクになることが滑落事故につながるデータが示されており、中高年登山者の身体トラブルに関する調査結果が紹介されています。調査では筋肉痛や膝の痛みが最多であり、登山コースの体力度とトラブルの発生状況にも関連があることが示されています。
https://gendai.media/articles/-/130377
「ゲーム データ サイズ」に関する最新情報です。
日本のゲームはデータ圧縮がうまく行われており、海外のゲームと比較してサイズが控えめであるという見解が注目されている。最近は日本のゲームでもボリュームが増加している傾向も見られる。例えば、『Ghostwire: Tokyo』や『エルデンリング』などの日本のゲームはデータ量が比較的小さく、海外のゲームよりもサイズが小さいと評価されている。
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20240611-297389/
「料理 アクション リリース」に関する最新情報です。
7月16日にリリースされるゲーム『マジカルデリカシー』は、一人前の魔女を目指す主人公が探索を通じて食材を集め、料理を提供するメトロイドヴァニア風のゲーム。アクションが苦手なプレイヤーでも安心のオプションが用意されており、料理を作る楽しみや探索要素が特徴となっている。開発はSkauleが手がけ、PCやNintendo Switch向けにリリースされる予定。
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20240606-296362/
「異変 バグ 修正」に関する最新情報です。
『8番のりば』のアップデートVer1.0.9では、透明な敵が出現するバグが修正された。これにより、異変に対処する難しさが軽減されたが、他にも紛らわしい異変が存在する可能性がある。ゲーム内では様々な異変が起こり、プレイヤーは適切に対処して目的の停車駅に近づく必要がある。開発元は新作に専念するため、『8番のりば』での異変修正を最後にするとしている。
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20240605-296280/
「サービス 終了 少女」に関する最新情報です。
アニプレックスは、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』のサービスを2024年7月31日に終了することを発表しました。サービス終了後も魔法少女やメモリアの情報を閲覧できる「アーカイブアプリ」を準備中であり、さらに関連コンテンツへの連携も可能となります。サービス終了に伴い、一部アイテムの販売も終了する予定です。
https://gamebiz.jp/news/386990
「アップル ai pro」に関する最新情報です。
アップルが新型iPad Proを発表し、AI技術に自信を見せる中で、クアルコムの影響が指摘されている。新製品ではM4チップがNeural Engineを搭載し、ライバルへの対抗心が感じられるプレゼンが行われた。アップルはAI技術の遅れを気にし、製品プレゼンで積極的にAIをアピールしている。今後はPCメーカーとのAI処理の競争が激化し、アップルとクアルコムを中心にオンデバイスAI合戦が展開される見通しとなっている。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiKmh0dHBzOi8vd3d3LmJ1c2luZXNzaW5zaWRlci5qcC9wb3N0LTI4Njg2M9IBAA?oc=5
「クロニクル 覚醒 クロニクル 覚醒」に関する最新情報です。
セガは『チェインクロニクル 第4部』で「クロニクルの覚醒フェス」を開催し、ピリカの祝福を受けた新SSRキャラクター「クロニクルの覚醒【湖都の女王】アシュリナ」が登場。アシュリナは特殊アビリティを持ち、特別な効果やアビリティを提供する。イベント期間中にガチャを引くと様々な特典がもらえる。
https://gamebiz.jp/news/385779
「課金 ユーザー bot」に関する最新情報です。
SNSプラットフォームXは、新規アカウント作成時に課金する取り組みを検討しており、ニュージーランドとフィリピンでのテストでは年額1ドルが課金された。この取り組みは、bot対策として導入されており、80%のユーザーがインタラクションを行わないことを考慮すると、多くの人にとって大きな影響はないとされている。
https://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/2404/18/news135.html
「灯油 不良 機器」に関する最新情報です。
国民生活センターが不良灯油による石油暖房機器の故障や異常について注意を呼びかけました。不良灯油の使用により機器の動作不良や消火不能に陥る可能性があり、過去に関連する事例が報告されています。国民生活センターは、不良灯油の使用を避けるためのポイントを紹介しており、灯油や暖房機器を適切に扱うことで事故や故障を防ぐよう呼びかけています。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65f93ffde4b030e8357b2808
「ゲーム マージ rpg」に関する最新情報です。
個人開発者の「ぷらすぜろ」が、スイカゲーム風のマージ系弾幕パズルRPG『東方マージボール』をリリースしました。
https://gamebiz.jp/news/383294
「ゲーム 発表 決算」に関する最新情報です。
3月14日の東京株式市場では、前日に比べて反発し、日経平均株価が上昇した。半導体関連は下げ幅を縮小し、バリュー株が物色された。ゲーム関連株では、monoAI technologyが増担保規制解除の発表を受けて急騰し、GLOEも大幅に上昇した。一方、モイは今期の減益見通しを発表したことで大幅安となった。他の企業では、KLabがAIの研究体制強化を発表し、一部の企業は売られた。
https://gamebiz.jp/news/383189
「発表 ゲーム 買い」に関する最新情報です。
3月13日の東京株式市場では、日経平均が3日続落し、モイやザッパラスなどのゲーム関連株が注目された。モイは決算発表前に大幅反発し、ザッパラスは業績予想増額と自社株買いを発表してS高となった。他にもコムシードやポールHDが動きがあり、明日はANYCOLORの決算発表が控えられている。
https://gamebiz.jp/news/383121
「発表 ゲーム 決算」に関する最新情報です。
ゲーム関連企業の23年11月から24年1月の決算発表が今週末から始まり、DX需要の好調背景にアピリッツは好業績が続く見込み。アピリッツはWebソリューションが好調で増収増益を達成しており、一方でオンラインゲーム事業は課題も抱えている。新作ゲームタイトルの開発が長期化し、一部のタイトルが伸び悩んでいることから、将来展望には厳しい要素もあるとされている。
https://gamebiz.jp/news/382819
「原発 総理 事故」に関する最新情報です。
菅直人総理は、原発事故発生時に原子力緊急事態宣言を発令することに迷いがあり、細かな質問をしていたことが明らかになった。彼は理系出身であり、「原発について多少の『土地勘』がある」と自負していたが、実際には答えに窮する場面もあった。
https://gendai.media/articles/-/124765
「原発 事故 原発 事故」に関する最新情報です。
2024年2月29日、「福島第一原発事故の「真実」」という本が、取材期間13年、1500人以上の関係者取材に基づいて、重要な情報が共有されずに終わった背景を明らかにしている。事故当時、免震棟と中央制御室での水位低下情報が混乱し、原子炉の冷却方法に関する指示が適切に伝わらなかったことが明らかになっている。また、消火用ポンプを使った原子炉への注水計画が破綻し、消防車を使った独自の方法での冷却が試みられたが、地震の影響で配管が破損するなどの問題が生じた。
https://gendai.media/articles/-/124767
「事故 事故 対応 原発」に関する最新情報です。
福島第一原発事故直後に重要な情報が伝わり、事故対応の鍵となる情報が中央制御室に入ったが、22時間52分後に1号機が爆発した。この情報は一瞬のうちに通り過ぎてしまった。その情報は「ブタの鼻から蒸気が出ている」というもので、事故の真相を明らかにする重要な要素だった。
https://gendai.media/articles/-/124768
「矛盾 事故 入っ」に関する最新情報です。
福島第一原発事故時に、所長のもとに入ってきた矛盾する情報についての記事があります。1号機の水位計や放射線データに関する報告が矛盾し、原子炉の状況に疑念が持たれたことが記されています。放射線量のデータが電源喪失で失われ、事故の拡大を防ぐ手段が失われた状況も描かれています。
https://gendai.media/articles/-/124763
「辞める 詐欺 辞める 詐欺」に関する最新情報です。
職場で「辞める辞める詐欺」をする人たちは、なぜ辞めると言いながら実際に辞めないのか、その理由を探る。
https://toyokeizai.net/articles/-/736209?utm_source=rss&utm_medium=http&utm_campaign=link_back
「地震保険 補助金 申請」に関する最新情報です。
保険申請の窓口(ジョイントベンチャー株)は地震保険加入者向けの補助金無料相談と地震保険給付金サポートを開始しました。補助金は地震被害を受けた世帯に支給され、最大300万円の支援が可能です。地震保険のみの申請サポートも始まり、補助金の申請を検討している場合は早めに連絡が必要です。会社概要は、保険申請の窓口(ジョイントベンチャー株式会社)で、東京都新宿区に所在し、連絡先は0120-988-280です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000135621.html
「事故 原発 原発 事故」に関する最新情報です。
「東日本大震災」発生時、「福島第一原発」の事故対応を左右した「所長の思い込み」についての記事が紹介されています。免震棟での異変や非常用発電機の落下など、事故の真相が明らかになる中で、所長の判断が重要な役割を果たしたことが強調されています。記事は、取材期間13年、1500人以上の関係者取材を通じて得られた情報を元に、福島第一原発事故の真相を探る内容となっています。
https://gendai.media/articles/-/124452
「豆腐 豚肉 フライパン」に関する最新情報です。
ミツカンが公式Instagramで公開している豆腐を使った激ウマなレシピは、「簡単フライパンで豚肉豆腐」です。調理時間は約10分で、材料は木綿豆腐、豚肉、えのきだけ、小ねぎ、追いがつおつゆ2倍、料理酒です。作り方は、食材をフライパンに入れて煮るだけです。完成した料理は簡単で美味しいので、ぜひ試してみてください。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65cb2a1ee4b065628a60798b
「会社 会社 批判 否定」に関する最新情報です。
会社内には、自分の会社を否定的な視点から批判する「社内批評家」と呼ばれる人々が存在することがあります。彼らは常に否定的な意見を述べ、会社のあらゆる面を批判します。では、なぜ彼らは生まれるのでしょうか?
https://toyokeizai.net/articles/-/729424?utm_source=rss&utm_medium=http&utm_campaign=link_back
「ゲーム 画像 すぎる」に関する最新情報です。
「不安になるゲームの画像」が急速に流行しているようです。これには、怖すぎる敵や難しすぎるステージなどが含まれています。ゲームの公式アカウントや一般のゲーマーが、不安を感じる場面のスクリーンショットを投稿しています。例えば、初代ソニック・ザ・ヘッジホッグのラビリンスゾーンやバイオハザードの洋館など、プレイヤーを焦燥させる場面が多く挙げられています。これらの画像は、ゲームの雰囲気や恐怖感を伝えるために使われており、多くの人々が共感しています。
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20240120-279585/
「妖魔 ゲーム リリース」に関する最新情報です。
ゲームスタジオは、アクションゲーム『炎姫』のリリースを延期し、完成度を高めるために取り組んでいます。開発者たちは、ゲーム開発において専門学校に行く必要はないとの考えを持っており、知見を集めています。また、他のニュースでは、『デンパトウ』というアンテナ栽培農場ゲームや『フライドポテトプッシャーフレンズ』というハンバーガー具材落としゲームの発表がありました。さらに、Ubisoftのシステムに攻撃者が侵入したが、データ盗み出しには失敗したとの報告があります。『FF7』の公式では、「クリスマス運命の相手ルーレット」が用意されましたが、セフィロスしか出ないという声が上がっています。他にも、狩猟アクションRPG『Atlas Fallen』や『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』の先行プレイ感想などが報じられています。
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20231226-277331/
「ヴィーガン 居酒屋 ヴィーガン 居酒屋」に関する最新情報です。
渋谷のヴィーガン居酒屋に行った体験談が紹介されています。記事では、ヴィーガンの唐揚げが非常に美味しかったことや、メニュー表に仕掛けがあることが話題となっています。ヴィーガン居酒屋は渋谷のパルコ地下1階にあり、約20席ほどの店内で餃子や豆腐定食などのヴィーガンメニューが提供されています。記事では、ヴィーガン居酒屋の広報を務める鈴木真由さんのインタビューも掲載されており、彼女がヴィーガンの食事に惚れ込んで入社した経緯や、店内の雰囲気についても触れられています。また、ヴィーガン居酒屋のメニュー選択が環境負荷に与える影響についても言及されており、お客さんのアンケート結果から、ヴィーガンメニューを選ぶことでCO2排出量を削減できることが示されています。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6583bcdfe4b0fe4ffe32097f
「さび わび わび さび」に関する最新情報です。
「わび・さび」の意味を知っているのは、実は外国人の方が日本人よりもよく知っていることが分析データから明らかになりました。番組や街頭インタビューでの調査では、外国人が「わび・さび」の意味を理解している一方で、日本人は戸惑っている様子が見受けられました。また、イギリスの学校での体験やラーメン屋さんでのエピソードなども紹介され、外国人が「わび・さび」を理解するために努力している様子が伺えます。これは、外国人が日本文化に興味を持ち、積極的に学ぶ姿勢があることを示しています。
https://gendai.media/articles/-/119319
「クエスト 追加 緊急」に関する最新情報です。
11月のアップデートで、『PSO2 NGS ver.2』に新しい緊急クエストが追加される予定です。また、ソニックとのコラボクエストも復刻され、新しいプリセット能力も追加されます。さらに、『Surviving the Aftermath』や『Dino Run 2』などのゲームがEpic Gamesストアで期間限定で無料配布されています。『ポケモンスリープ』ではポケサブレの配布アンケートが行われ、多くの回答があったため一時的に回答不能となりましたが、お詫びと共にポケサブレの配布量を増やすことが発表されました。さらに、物理演算を活用した建築ゲーム『The Enjenir』が12月19日にSteamで早期アクセス配信されます。また、PCやモバイルからオンラインで遊べる人気ボードゲーム『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ』のDL版が発売されます。『ゴーストランナー2』はPS5、Xbox、PC向けのアクションゲームで、要素がたくさん詰まった「ハードコア・サイバーパンク遊園地」として注目されています。『サイバーパンク2077』では拡張パック「仮初めの自由」がリリースされ、大型アップデート2.0も行われます。『アサシン クリード ミラージュ』は過去の栄光を追い求めるゲームで、『Station to Station』はボクセル鉄
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20231116-272369/
「cruise 事故 車両」に関する最新情報です。
GM傘下の自動運転システム企業Cruiseは、10月初旬に起きた女性下敷き事故を受けて、全車両のリコールを実施することを発表しました。このリコールは、ソフトウェアのアップデートを行うために行われるもので、950台の車両が対象となります。事故のきっかけとなった10月2日の事件以降、Cruiseは無人運転の一時停止を行っており、今後は安全規制当局と連携しながら、事故の再発防止に取り組む予定です。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2311/09/news104.html
「情報 開示 運営」に関する最新情報です。
『原神』の運営元であるmiHoYoが、リークを流しているとされる4つの旧Twitterアカウントに対して情報開示請求を行う動きを見せている。この請求は、個人情報の開示を求めるものであり、米国の裁判所に提出される予定だ。miHoYoはリーク行為に対して厳しい対応を取り、賠償請求などの措置も検討しているという。これにより、リーク行為を行っているとされるアカウントは追い詰められることになる。
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20231109-271480/
「サイズ 手のひら 手のひら サイズ」に関する最新情報です。
富士フイルムは、手のひらサイズの「INSTAX Pal(インスタックス パル)」を発表しました。このカメラはプリント機能を本体から切り離し、コンパクトな筐体を実現しています。ただし、プリンターは別売りとなっています。この新製品は10月5日に発売される予定です。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2309/21/news128.html
「サイズ 手のひら 手のひら サイズ」に関する最新情報です。
富士フイルムは、手のひらサイズの「INSTAX Pal(インスタックス パル)」を発表しました。このカメラはプリント機能が本体から切り離され、コンパクトな筐体になっています。ただし、プリンターは別売りとなっています。この新製品は10月5日に発売される予定で、価格はまだ未定です。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2309/21/news128.html
「サイズ 手のひら 手のひら サイズ」に関する最新情報です。
富士フイルムは、手のひらサイズの「INSTAX Pal(インスタックス パル)」を発表しました。このカメラはプリント機能が本体から切り離され、コンパクトな筐体を実現しています。ただし、プリンターは別売りとなっています。このカメラは10月5日に発売される予定で、価格はまだ発表されていません。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2309/21/news128.html
「サイズ 手のひら 手のひら サイズ」に関する最新情報です。
富士フイルムは、手のひらサイズの「INSTAX Pal(インスタックス パル)」を発表しました。このカメラは、プリント機能を本体から切り離し、コンパクトな筐体を実現しています。ただし、プリンターは別売りとなっています。この新製品は、10月5日に発売される予定です。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2309/21/news128.html
「サイズ 手のひら 手のひら サイズ」に関する最新情報です。
富士フイルムは、手のひらサイズの「INSTAX Pal(インスタックス パル)」を発表しました。このカメラはプリント機能を本体から切り離し、コンパクトな筐体を実現しています。ただし、プリンターは別売となっています。この新製品は10月5日に発売予定で、価格はオープンです。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2309/21/news128.html