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ドラクエタクト、少年テリーが返金・ジェムバックに至らない理由

ドラクエタクトは大変面白いスマホゲームなのですが、リリース後から課金ガチャの対象となるキャラの説明文「表記」が不親切すぎて、何度か問題を起こしているのでまとめておきたいと思います。

3行でわかる、少年テリーの表記問題
  • 「ガンガンいこうぜ!」の効果対象が優良誤認となりかねない表記である
  • 初心者ほど罠にハマるが、ベテランは問題意識がなく炎上しない
  • 結果として、グラコスよりも返金すべき案件だがスルーされる
しろくまさん
しろくまさん

簡単にいえば、元々、注釈がないと優良誤認の可能性のある説明文を意図的に使い続けたことで起きた表記問題という感じです。

ぶちくま
ぶちくま

誤認に気づくための基礎知識がエキスパート級に必要だったりするので、結果として「誰も気づかずにスルーした」という珍しい事例ですね。

しろくまさん
しろくまさん

確かに、エキスパート級の優良誤認の場合って、気づいたやつはもうジェム返還狙いなんだから対応しなくていいんじゃないかって気持ちにもなるしね。

ぶちくま
ぶちくま

ついでに、ドラクエタクトの「表記に関する問題」のこれまでの歴史についても簡単にまとめておきますので、何かしらの参考にしてみてください。

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ドラクエタクトの表記問題に関する履歴

まずは、過去にドラクエタクトにおいて「問題」となって対応が迫られた事例についてまとめていきたいと思います。

表記に関するもので過去に何度か問題になっているのですが、表記通りに上方修正されるケースや、使用した分のジェムが変換されるなどの対応がとられています。

「りゅうおうの煉獄魔弾がメラ」問題

『ドラゴンクエストタクト』をお楽しみいただきありがとうございます。

「りゅうおう」のとくぎ「れんごく魔弾」について、「とくぎ効果が低いのではないか」とのご意見をいただいております。

『ドラゴンクエストタクト』では、「かしこさ」の影響が呪文によって異なります。
「れんごく魔弾」の場合は、「かしこさ」が高くなったときにダメージ量がより大きくなるようになっており、レベルを上昇(「かしこさ」を上昇)させると発動時のダメージも大きくなる仕組みです。

しかしながら、本件についていただいたみなさまのご意見や、サービス開始直後でレベルを上げづらい状況であることを鑑み、 今後のアップデートにて、主にモンスターのレベルが低い状態でのダメージを中心に、現在より高いダメージを与えられるように調整する予定です。
※1週間程度のお時間をいただく見込みです。

また、本件にてみなさまにご意見やお問い合わせのお手間を取らせてしまったことにつきまして、 調整完了後にお詫びとして以下をお送りする予定です。

・ジェム500個

https://cache.sqex-bridge.jp/guest/information/68031

これは、ドラクエタクトの最初の魔王系登場にして目玉となった「りゅうおう」の主要とくぎである「れんごく魔弾」のダメージが、「呪文中」という表記でありながら、実際にはメラ(呪文小)の威力しか出ない、というものでした。

運営としては、「賢さが上がればダメージがちょうど良くなるよ」という説明だったのですが、修正後に1.8倍くらいにダメージが跳ね上がったわけで、本当だろうな、と思ったもの。

もう少し呪文などもダメージがわかりやすいように表記するべきなのでは、と感じた、最初の「表記」に関する問題だったと言えます。

問題に対する対応

れんごく魔弾のダメージ調整(上方修正)

キラーマシン2のガチャ確率不具合

簡単に言えば、ガチャの確率をSランクとAランクのピックアップ確率を逆にしていました、というもの。

▼本来想定していた提供割合
・Sランク「キラーマシン2」:0.7%
・Aランク「サタンメイル」:2.8%

▼実際の提供割合
・Sランク「キラーマシン2」:2.8%
・Aランク「サタンメイル」:0.7%

【3/17(水)14:00更新】「S1枠確定キラーマシン2SPスカウト」の問題についてのご案内

ほとんどの方がキラーマシン2を狙っていたわけで、ユーザーが損したかどうかは微妙ですが、0.1%でも不利と感じる人がいて、ガチャ筐体に問題があった(正しくサービスが提供できなかった)事例であれば返金はやむなし。

問題に対する対応

対象

3/16(火)11:00~3/16(火)11:43の間に本SPスカウトを利用したお客さま
お詫び内容

・有償ジェム 3,000個の送付
送付日時

3/17(水)14:00
お詫びの送付について

「所持ジェム」に直接送付しますので、該当するお客さまはご自身の「所持ジェム」が増加されているかをご確認ください。
※本お詫びはプレゼントボックスから受け取るものではありませんので、ご注意ください。

ちなみに、Sランクのキラーマシン2が普段よりも高い確率で排出されたユーザー側に利益の多い不具合だったので、この確率のままでガチャが再開となりました。

グラコスのヒャド耐性不具合

グラコスに関しては、私も胸糞悪い思いをしたので、記事に恨みつらみをまとめています。引き得ガチャって眺めている方からすると嫌なもんなんですよね。

「DQTグラコス」ガチャの不具合対応の補償が不公平すぎて
ドラクエタクトのガチャ不具合を受けて、これまでのソシャゲ経験から「不具合が起きた場合の対応ってどうしたらいいの?」というあたりの情報をまとめました。

グラコスは「間違えたものを配っちゃった」という事例なのに、パッケージ通りの正規の商品に取り替えた上に、返金までフル対応した事例。後半で少年テリーの事例とも比較したいと思います。

竜魔人のMP回復表記問題

竜魔人バランに関する問題。私が我慢できずに完凸させたところ、MPが全然回復しないよ、とツイートしたMP回復8が竜魔人バランの代名詞となってしまいました。

ドラクエタクト、竜魔人は何が問題なの→MPが8しか回復しない
ドラクエタクトの竜魔人を使ってみた感想と、問題に思ったことなどをまとめています。変に煽るわけではないですが、少なくとも今後はより詳細な仕様について表記するべきだという課題は残したと思います。

こちらは上方修正となりました。

少年テリーの「効果が上がる」表記問題

これはこの後の項目で解説しますが、簡単に内容だけまとめておきます。

  • 「効果を上げる」の説明には「ただし回復効果のみ」の注釈が必要
  • テリーのガチャ詳細ページに「効果を上げる」についての注釈がなかった
  • 「効果を上げる」の対象はヘルプの「特性」に記載
  • テリーの「効果を上げる」は「とくぎ」
  • タクトは注釈が不可欠の説明文を多用しすぎ

それぞれの項目については、「まぁ、誰だって間違いくらいあるし、そんな重箱の隅をつつくようなことをしなくても」という感じなので、ぱっとみただけだと大きな問題ではないのですが、この問題がそもそもゲームスタート時からずっと続いていることなので、「さすがにそろそろ対応しろよ」という点では呆れています。

運営の対応まとめ

ちなみに、2月7日現在で、運営から対応については発表されていません。

私が「本来必要な注釈がないし、ヘルプの記載も特性にしかないよ」とご意見を送ったのが2月5日なので、サイレントでもいいので早めに修正してもらいたいものです。

ぶちくま
ぶちくま

結局、7日にも修正はされず。これ、運営も「優良誤認」の可能性に気づいているから対応に躊躇しているよね。

しろくまさん
しろくまさん

ただの注釈漏れなら、注釈追記して詫びジェム対応で済むはずだからね。下手に刺激を与えてユーザーに優良誤認の可能性に気づかれると困るって事情はありそうだね。

そんなこんなしているうちに、テリー関連で「タイジュの秘薬MP回復問題」まで出てきて、こっちは対処スルー不可避だから、もう話題に触れずにやり過ごすことはできなくなってるけど、これはいかに。

2月9日、運営はガン無視を決定

上述の「タイジュの秘薬MP回復問題」に関しては不具合報告及びお詫びに関してアナウンスがされました。

ぶちくま
ぶちくま

検証のためにプラス10まで上げたのですが、他の無属性とくぎの育成がストップ。できればお詫びは強化書とゴールドが良かったのですが、多くは望むまい。

しかし、同時にテリーの表記に関してはアナウンスどころか修正もされないので、運営の方針としては「表記問題には触れるな」で固まったと推測されます。

しろくまさん
しろくまさん

別に大々的にアナウンスしなくてもいいけど、だからと言って表記ミスを放置していい道理にはならないと思うけどね。被害者を増やさないことが先決でしょ。

こんな末端ブログで何を叫ぼうが運営がゲームマスターなので、プレイヤーである我々は従うまで。

ちなみに、これからRPG系では「ヘブンズバーンレッド」と「シンクロニクル」というスマホアプリが登場するので、「この運営、ちょっと嫌だな」と感じたら、プレイヤーであることを降りるという選択肢が我々にはあります。

「ヘプバン」は女の子ゲーのような感じにみえますが、どちらかといえば青春群像劇に近い印象でストーリーのクオリティは抜群にいいと評判。「シンクロ」はSEGAが本気になったRPGで、キャラ愛が深まる仕掛けが盛りだくさん。

ヘブンバーンズレッド

ヘブンバーンズレッド

WFS, Inc.posted withアプリーチ

シン・クロニクル

シン・クロニクル

SEGA CORPORATIONposted withアプリーチ

少年テリー以降は表記追加

少年テリーの後に登場したガチャキャラに関しては、ちゃんと表記が書かれるようになりました。

これ、ちゃんと追記があるってことは「追記の必要性がある」と運営が認めた上で、「でも少年テリーはスルー」ということを意図的にやっているので、悪質といえば悪質なんですけども。

ぶちくま
ぶちくま

ただ、不誠実な表記に関しては修正してくれるということでもあるので、今後の運営には期待したいところです。

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少年テリー表記に関する問題まとめ

少年テリーについては、新しい要素である「とくぎ」によって物理/呪文威力・効果を上げることができるバフとくぎが登場しました。

この時点で、「これは表記に気をつけないと返金問題になるぞ」と思い、前日には警告のツイートなんかしました。誰も読んでいないとは思いますが。

案の定、掲示板などでは「思っていた仕様と違う!」という声がごく一部で上がったため、「どこが問題なのか」を少し丁寧に解説していこうと思います。掲示板に書き込んでいるのは私ではないのであしからず。

少年テリーの表記は何が問題なの?

まずは、何が問題なのか。

簡単に言えば、「本来は注釈がないと優良誤認となりかねない説明文に、注釈を入れ忘れた」というものです。

ただ、過去にもこの「効果を上げる」という表記で誤解が生じたためヘルプや他のガチャキャラには注釈などを入れて対応していたものが、少年テリーについては何も触れられず、結果として「優良誤認」を疑わせる内容のまま紹介されていた、という感じです。

ガンガンいこうぜ!の効果対象がおかしい

今回、一部で問題視されているのがガンガンいこうぜ!という特技の説明記載について。少年テリーを取得するための動機として最も関連深いとくぎだと言えます。

少年テリーのガンガンいこうぜ!の説明

範囲内のなかま全ての物理と呪文の威力・効果を上げる 効果3ターン

別に普通じゃね?という方は飼い慣らされている証拠

ドラクエタクトユーザーからすると見慣れた説明文だと思うのですが、「物理/呪文の威力・効果を上げる」という効果、自分以外の仲間に使用するとくぎとして実装されるのは意外にも初めてだったりします。

これまでは、「ちからため」のような1ターンだけ威力を高めるために使うとくぎなんかにも使用されていましたが、これは自分以外の仲間に使用することができず、効果も1ターンで重ねがけなどを必要としない技で、「自分の持っているとくぎのダメージを増やす」という目的でしか使用されていませんでした。

ぶちくま
ぶちくま

記事執筆時は自分の持っていないカミュ、ベロニカのことを失念していました。あの人たちは自己バフですが、自身の特技で検証すれば「効果」の対象を検証は可能だったかもしれません、英雄はとくぎ習得できないけど。ベロニカは自分の特技に「ヘナトール」があったので、効果の対象について検証することが可能です。

あるいは、基本特性や覚醒スキルで取得した固有効果として、基本的には自身に付与するバフ効果が得られるものもありました。この辺りのことは「バフ効果」のまとめ記事に書いています。自分でまとめてみても、仕様がわからないくらい複雑だと実感しています。

ドラクエタクト、状態異常の確率とバフ・デバフ効果について
ドラクエタクトの状態異常の効果的な使い方や発動確率についての情報をまとめました。確率の話をするついでに、バフやデバフについての情報もまとめています。
ベロニカの「覚醒魔法陣」の記述もおかしい?

ベロニカについて調べてみたら、ベロニカの「覚醒魔法陣」については、ちゃんとガチャ詳細画面に記述されているんですよね。

※「効果を上げる」や「効果を◯倍にする」の対象は、HPやMPを回復する効果となります。

※「ベロニカ」が習得している「ヘナトール」の効果は2倍になりません。

まず、覚醒魔法陣についてはとくぎの注釈をつけるのであれば、少年テリーについても必須だったと思います。

さらに言えば、ベロニカには注釈をつけて、少年テリーにつけない場合は、テリーに関しては効果対象が全般にわたると誤解を与える解釈を生み兼ねません(普通はそこまで穿った見方はしませんが、解釈としては可能です)

そして、「ヘナトールの効果」についても記載されていますが、運営としても効果の対象として誤認する可能性がある表記である、と認知していることは問題だと思います。だったらもっと誰がみてもわかる表記に直そうよ、と。

しろくまさん
しろくまさん

簡単にいえば、「注釈」が必要なとくぎの説明に対して、注釈を入れなかったことで話がややこしくなっている、という感じですね。

ぶちくま
ぶちくま

根本的な問題として、注釈がないと誤解を与える説明文なら書き方をもっと工夫するべきだよね。

ベロニカの覚醒魔法陣の注釈の意味合い
  • 運営は、注釈がないと優良誤認となりかねない説明表記であることは認知している
  • 実際の挙動としても、効果が回復効果しか対象としていないことがわかる
  • 「ヘナトールの効果」と説明する場合に、ヘナトールの「範囲内の敵全てのこうげき力をときどき下げる」部分が「効果」であることが示されている(表記の矛盾)
ぶちくま
ぶちくま

運営が「ヘナトールの効果は上がらない」って注釈を入れているのは、「効果=回復効果」が成り立たないって証明しているようなものなんですけど、ちょっと複雑ですよね。

しろくまさん
しろくまさん

ヘナトールの効果を分解しても、「確率」もあれば「攻撃力を下げる効果」の可能性もあるし、「ターン数」かもしれないので、「効果」と一括りにして表現していいものではないんですよね。

キャラのシナジーを考える上でかなり重要なファクター

「ガンガンいこうぜ!」の魅力は、自分だけではなく、自分以外の仲間に付与できるとくぎであることだと思います。「あのキャラと一緒に使ったらもっと強くなるんじゃないか」と色々想像して活用方法を考えたくなるもの。

ぶちくま
ぶちくま

カードゲームなんかも新しい効果が出たら他のカードとのシナジーを探すのって楽しいですからね。

ドラクエタクトでは、物理と呪文は主要な攻撃・回復・妨害・補助方法になります。これらの効果が全て上昇するという書き方なので、「なんだかすごく強い!」という印象を与えることは可能です。

しろくまさん
しろくまさん

タクトプレイヤーではなくても、これらの効果が全てに重なるのはかなりヤバい仕様になるので、想像力を働かせれば効果範囲が限定されるんだろうな、とは思うところ。ただ、どの効果が対象なのかは、想像を働かせるしかない。

ぶちくま
ぶちくま

ユーザーの解釈が前提となる説明文で商品を売るのもどうなんだ、という気はするよね。

ドラクエタクトの「効果を上げる」は回復効果のみを対象

さて、「効果を上げる」という表記の何が問題なのか。

タクトユーザーには「そんなの当たり前じゃないか」と感じる人もいるかもしれませんが、一般的な方からすると「効果を上げる」と書かれたらとくぎ全般の効果が上がると解釈されると思います。

しかし、タクトユーザーは運営の不親切な表記に飼い慣らされていることもあり、すでに何度か同じような説明文を見てきたこともあるので、「まぁ、回復だけが対象だろうな」というのは想像できるものです。

でも、効果と言われれば想像されるものはたくさんあるはず。

想定される「効果」の対象となる範囲
  • 状態異常やデバフの付与率、成功確率(40%が50%になる)
  • 付与される状態異常の効果量(毒のダメージが上がる、マヒするターン数が伸びる)
  • バフ・デバフ効果量の上昇(150%のダメージ上昇が175%になる)
  • ドレイン系とくぎの回復量
  • 連続攻撃系の攻撃回数
実際、運営も対策のためにヘルプに記載している

ヘルプについては後述しますが、ヘルプに記載するアクションを運営がとっているのは「わかりづらい表記で誤解を生みかねないな」と運営自身も感じているからです。にもかかわらず、表記の修正を大々的に行おうと今までやってこようとしなかった。

しろくまさん
しろくまさん

確かに、ちょこちょことゲーム内表記をいじられるのはユーザーも混乱するけれど、過去の表記問題があったことから、対策が必要であると運営も認知してきたはずです。それなのにやらなかったのは、やっぱり運営の落ち度ではあると思います。

ぶちくま
ぶちくま

とくに、ヘルプに記載して都度更新までしているようなことなのだから、ガチャの目玉となるようなとくぎに対してはもっと丁寧に説明するべきだったんじゃないのかな、と思います。

次の画像を見てもらえればわかりますが、この項目は2022年の1月7日にテコ入れしているんですよね。運営も、表記に問題があるとは認知しているわけです。

ヘルプの記載を確認する
「効果を上げる」の対象が回復のみを対象としているのは「特性」でしか説明していない

ちなみに、我々が拠り所としている「ヘルプの記載」ですが、実は「とくぎ」についての説明で「威力・効果を上げる」の対象が回復だけである、という記載はヘルプにはありません

正確に言えば、以下のような手順で「効果を上げる」の説明画面を確認することはできます。

「効果」の対象を調べるためのステップ
  1. メニュー
  2. ヘルプ
  3. なかま
  4. 特性
  5. 「効果が上がる特性やとくぎについて」

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「とくぎ」の項目には「効果が上がる」の記載はなく、「特性」のカテゴリの下位項目である「効果が上がる特性やとくぎについて」でようやく確認できる説明なのです。

ぶちくま
ぶちくま

えっ、でも、今回問題になっているのは特性ではなくて「とくぎ」についての説明なんだよね?

しろくまさん
しろくまさん

少年テリーの「ガンガンいこうぜ!」については、初出のとくぎ効果であるにもかかわらず、この効果対象を確認するための方法は用意されていなかったんですよね。

実際に使ってみるか、想像力を働かせるか

「ガンガンいこうぜ!」の正しい効果を知る方法はないというのは表記上の致命的な問題だと思います。

ガチャ詳細画面にもなし、プレイアブルの少年テリーを試用することもできず、かろうじて、「特性」のヘルプ内にある特性の説明の一文の中に表記されているだけなわけです。

しかも、説明している項目が「特性」なので、テリーの「ガンガンいこうぜ!」に適応される効果なのかどうかはユーザーが想像するか、実際に使ってみるしかない。実際に使ってみて「やっぱり違った!」でも運営の匙加減で返金対象とはならないわけです。

しろくまさん
しろくまさん

特性に関するとくぎ(追撃や反撃など)についての説明かな、と思う方もいるかもね。とくぎについて知りたいときに、特性の項目は読み飛ばすだろうし。

ぶちくま
ぶちくま

そもそもが、ガチャ導線のバナーの方が強力なわけで、SNSなんかでも「これは強い!」と評価されているわけだから、ヘルプなんか隅から隅まで読み解くやつなんかいないわけですよ。

とくに初心者の方なんかは「自分の持っているキャラも強化できるんじゃないの」なんて期待して少年テリーを獲得しているケースも想像できるわけです。その場合、「ラリホーの効果が上がると思ったのに、想像していたのと違った!」なんてことになりかねないわけです。

ガンガンいこうぜのバフ効果量が記載されていないのも問題

私としては、「ガンガンいこうぜ!」の効果である「物理/呪文の威力・効果を上げる」が、どれくらい上がるのか数字で表記されていないのも問題だと思っています。

この「物理/呪文の威力・効果を上げる」という文面が使われている覚醒スキルや特性は結構たくさんあって、「どれが基本的な数値となるのか」がユーザーと共通の認識にはなっていないと思います。

今回は15%と、まずまずの数値だったのでそれほど問題視されていませんが、マリベルの「スペシャルな美少女」の10%から、1ターン限定系の50%(1.5倍)まで幅広く存在します。

ぶちくま
ぶちくま

これ、20%だと思ってガチャ引く人は多くはないにせよ存在はすると思うのですが、なんでこの表記でOKということになったのでしょうか。

しろくまさん
しろくまさん

直近だと、サンタアリーナも魔剣士ピサロも1.5倍属。カミュは200%(3倍)で流石に別枠だと思うけど、ハドラーの魔軍指令は20%つくので、結構ごちゃついているんですよね。

体技回復量についての記載対応

タイジュの秘薬について、ドラクエタクト
しっかりまもれ!について、ドラクエタクト

初めてとられた対応として、とくぎの効果量が例として具体的に表記されるようになりました。これは改善点なので大変良かったと思います。思わずTwitterでもコメントしてしまいました。

今回は表記が改善されたのであくまでも例題ですが、基本的にドラクエタクトでは以下の通り「説明文が一緒でも、効果が異なるから気をつけろよ」という建前で運営されています。

『ドラゴンクエストタクト』では、説明文が他の特性と同様であったとしても、それぞれの特性名によって効果が異なる場合があります。

【12/14(火)更新】「竜魔人バラン」の特性「闘いの遺伝子」について

これを言い始めたら、ユーザーが事前にガチャ対象物の内容を吟味することなどできるはずもないのですが、この暴論を通すための規約に同意してプラットフォームで遊んでいることもあり、ゲームマスターである運営の言いなりにしかなれません。

ただ、このルールにあぐらをかかず、ちゃんと体技効果量を記載するようになったのは良かったな、と思います。逆に、これ、回復量をちゃんとかかないと、HPを中回復する、べホイミ、べホイミショットよりも回復量が少なくなるので、確実にクレームになるんですけどね。

なぜ、HPの回復量に気づいたのに、MPは無視した?

ただ、この回復量の記載をケアすることを想定したのであれば、初登場の効果である「タイジュの秘薬」のMP回復量も一緒にちゃんと明記しろよ、という気持ちにはなりました。

ぶちくま
ぶちくま

クレームの対処だけではなく、ユーザーの疑問に思うであろうところをちゃんと押さえようと想像力を働かせればHP回復量だけの記載にはならなかったと思うのですが。

体技回復についてはガチャの詳細画面でしっかりと明記はされていたので、今回は特に問題とはしていませんが、運営の態度について伝わればいいかなと思います。

しろくまさん
しろくまさん

改善する意思はあるけど、まだまだ不親切な表記に依存している体制ではある、という感じですね。

表記に関しては、スクエニあたりの版権や統一表記ルールの制限があるのかな、という気がしないのでもないのですが、ユーザーの不利に働いていい道理にはならないですからね。

しっかりまもれ!のダメージ軽減

これも問題ではないのですが、勘違いしやすい部分なので一応解説。

※ダメージを軽減する効果は、より高い効果で上書きされます。ダメージを軽減する効果がすでに付与されている場合、それより低い効果は付与されません。

※闘技場のステージ効果など、一部のダメージを軽減する効果と共存します。

https://cache.sqex-bridge.jp/guest/information/82582

ガチャ詳細画面でちゃんと説明されているのですが、ダメージ軽減効果っていうのは基本的に重ねがけできるバフ効果ではありません。バフについては別記事で詳細に解説しています。お暇ならぜひ読んでみてください。

ドラクエタクト、状態異常の確率とバフ・デバフ効果について
ドラクエタクトの状態異常の効果的な使い方や発動確率についての情報をまとめました。確率の話をするついでに、バフやデバフについての情報もまとめています。

ちなみに、同様の効果を持つ特技としては、ゴールデンスライムの「ダメージバリア」やフォレストドラゴの「森の守護陣」があります。高い効果で上書き、というのは今回のしっかりまもれ!の場合は15%の軽減なのが、森の守護陣を使えばダメージ軽減が20%になる、というもの。

ちなみに、少しややこしい処理になりますが、ダイの「レオナとの絆」の効果「自分のHPが50%以下になると1度だけ1ターンダメージを50%軽減する」というダメージ軽減効果は重複しませんが、同じくダイ(バラン、竜魔人バラン)のドラゴニックオーラのダメージ軽減効果とは重複します。

ぶちくま
ぶちくま

ドラゴニックオーラは固有アイコンを持ったバフなので、別カウントになるんですよね。

少年テリーの問題ではありませんが、この辺りのバフ処理の複雑さはやっぱりちゃんと説明しないと「こんなつもりじゃなかった」というミスマッチを生み出す元になってしまいます。

でも、説明文って多すぎると読む気無くなるよね

どこまで表記すべきか、という問題にもなって、説明文が多すぎると人は読まなくなっちゃうから、リマインドすべき項目は何かを整理した上で、ガチャを引く前に性能がちゃんと確認できる、体感できるシステムっていうのが必要だと思うんですよね。

少年テリーはなぜ返金・返ジェムの対象とならないのか

返金や返ジェムについては、グラコス問題のところで詳細に解説しています。また、運営の詐欺行為について知りたい方は、幻影戦争のガチャ問題あたりを調べてみると面白いですよ。こんな記事ばっかり書いてます。

FFBE幻影戦争のガチャテーブルについて、ユーザーの見解まとめ
ついに消費者庁が動きました。FFBE幻影戦争のガチャが燃え上がっているので、ユーザーが冷静に状況を判断できるように情報をまとめました。ただ、個人の意見も多く書いています。皆さんの意見も聞きたい。

グラコスはなぜ、返金・返ジェムとなったのか

私が根に持っているのは、「グラコスを返金・返ジェム」対応したことなのですが、この一件のせいで、不具合に対するユーザーの最適解が「不具合を利用した引き放題ガチャ」となったこと。

ぶちくま
ぶちくま

不具合が起きた時は、「運営に報告、対応待ち」でいいと思うのだけど、引き放題ガチャってのはガチャのタイミングを自分で決められないし、ユーザー格差生むし、損得によってユーザー間の摩擦を生むから、本当にやらない方がいいんですよ。

とはいえ、引き放題のパンドラボックスを開けてしまったものは仕方がないので、この「返金」に絡めて考察していきたいと思います。

少しグラコス問題と少年テリーのケースを比較してみたいと思います。

グラコス問題の概要

グラコスに関しては、「ヒャド耐性下げの効果が、想定されているよりも大きい数字であった(1段階25%だったものが1段階50%下げで設定され、3段階で150%下がる仕様となった)ということが問題となりました。

パッケージは正しく、内容物が違うケース

グラコスの紹介PVが確認できていないので不確定なのですが、グラコスのガチャ詳細ページでの紹介では、このヒャド耐性に関する具体的な数字での表記はなく、「ヒャド耐性を下げる」しか書かれてしませんでした。

そのため、販売のためのパッケージとしての問題ではなく、誇大広告や優良誤認とは少し異なるものでした。

実際に使用したユーザーがSNSに投稿した画像をもとに利用者が続々と仕様を確認していった結果「これは不具合だな」と認知した感じで問題が発覚しました。

そのため、内容物を本来の仕様のものに修正するだけでよかったのですが、運営が少し対応に時間を要したことともあって、実際の仕様と誤認しかねない状況でもあり、さらには不具合を察知した駆け込みグラコス引き放題ガチャへトライするプレイヤーが出てきた挙句、返金・返ジェム対応となりました。

ぶちくま
ぶちくま

なんか、グラコス騒動を狙ってSランク交換券をグラコスに使用して補償をせびった方もいるみたいですね。もう、絶対に不具合補填狙いだってわかるのにね。色々なことを考える人がいたもんだ。

グラコス問題の詳細は別記事においておき、属性耐性下げの数値が「25%」なのは既出のキャラの仕様でわかっていたことなので、一定数のプレイヤーにとっては「不具合・修正案件」だったことはわかっていたものです。この、「対策の選択肢が購入前のユーザー側にある」という点が、少年テリーとの比較でも大事なところ。

しろくまさん
しろくまさん

とはいえ、メラ耐性下げとかも全プレイヤーが所持して自分で検証することは難しいから、いずれにせよ親切な表記ではないですよね。

後述しますが、少年テリーの表記は「購入しないとわからない」状態でした。だから、ガチャやキャラの表記の購入事前段階で誤解を与えないようにすることが、販売するための大前提だったりします。

グラコスの返金ポイントは以下
  • 商品の記載方法は間違いではなかった
  • ユーザーは本来期待したものよりも「良い」ものをもらっていた
  • ユーザーが不具合だと認知できる方法は既出キャラの同様の属性下げ効果から推定することは可能
  • 不具合の対応により「本来の仕様」のものと交換になった
  • 購入代金(ガチャに消費した課金アイテム)は全て返却となった
  • 修正前に使用したガチャ内容物は据え置き(所持したまま)とされた

簡単に言えば、いわゆる引いた分だけ得をするというガチャで、一部の仕様を本当に勘違いしたプレイヤー(グラコスを取得後に自分で耐性下げ効果を確認して追加購入した、など)には補填が必要だった事例です。

実態としては、ほとんどの方にとってはパッケージ通りのものが購入できた上に、なぜか代金まで返されることになったという、悪例だと思っています。

グラコス問題に関しては、ドラクエタクトのガチャ不具合対応に「返金」となる事例を作ってしまったことが一番悪かったと思います。以後、ユーザーは不具合のたびに返金を騒がなくてはいけなくなりましたからね。

ちなみに、キラーマシン2はガチャ筐体の不具合なので、これは返金が必要です。これと同一視してはいけない。

運営にとって大事なのは「下方修正」ということか

とりあえず、運営の返金ラインには「下方修正」があることが考えられます。

誇大広告や優良誤認でユーザーに不利になるような情報で販売したものではなかったので、下方修正というよりは「不具合補修」であっただけなんですけどね。

一方の少年テリーは、優良誤認(ではないと個人的には思うが、ユーザーによってはそう感じても仕方がない)と考えられる表記が問題です。むしろ、こちらの方が返金or上方修正などの対応を迫られるものだと思うのですが、果たして。

返金もないが、上方修正もない

運営としては、少年テリーの「ガンガンいこうぜ!」はこれまでの(元々不親切な)表記で出しているだけ。これを問題とするのは、処理が大変になります。

ぶちくま
ぶちくま

上方修正はプログラムの大部分を書き直すことになるし、バランスも大きく崩れることになる。対応としては、「表記が紛らわしくてすいませんでした」くらいしかできないよね。

返金・返ジェムの対象範囲が甚大

特性に関する「効果を上げる」表記に関してはかろうじてヘルプに記載があるから情状酌量の余地はあるけど、少年テリーだけ返金するってのも変な話(ちからためなどの「効果を上げる」とくぎはあった)になって、返金対象にするととんでもない事態になると思います。

少年テリーが返金される可能性

一方の少年テリーの表記問題ですが、これはグラコスよりも悪質だと考えています。私がガチャを引いたというのもないわけではないのですが、感情面を抜きにしても理由は以下の通りです。

  • 商品の記載が不正確である(効果対象が限定されている点を表記していない)
  • 運営も商品記載の誤謬・誤認リスクを承知している(その上で対策を取っていない)
  • ユーザーにとって不都合な内容の部分を省略している(効果の対象範囲は回復だけ)
  • ユーザーが商品の内容を確認するには購入するしかない
  • 返金の可/不可は販売店(運営)の匙加減で決まる

中身がわからないのに買う方が悪い?

商品の記載(表記)が間違っている(不親切である)というのは、ぶっちゃけタクト運営最初期から騒がれていることなので、今更?という感じもするのですが、騒ぐべき人が騒げば一発アウトの内容だとも言えます。

ぶちくま
ぶちくま

今回の少年テリー「ガンガンいこうぜ!」は、購入動機となるパッケージの問題であり、買ってみないとわからない中身がパッケージと異なると判断されるものであるということです。

グラコスチップスはビッグサイズを通常サイズで売った

グラコス問題の場合は、例えばグラコスチップスというお菓子のパッケージがあって、中身はちゃんとグラコスチップスなのですが、本来想定しているよりも中身の多いビッグサイズで売り出していたような話。

運営が慌ててグラコスチップスを回収して通常サイズと差し替えたような話に近いかなと思います。

パッケージにグラコスチップスの内容についてちゃんと記載していないのは少年テリーの問題と一緒ですが、グラコスに関してはちゃんと書いていないからこそ不具合なのかわかりづらい結果になったとも言えますし、ちゃんと書かなかったから優良誤認にならなかった、とも言えます。

少年テリーはビッグカツで豚肉と誤認することを期待して売った

一方の少年テリーの話は「ビッグカツ」みたいな話になります。ビッグカツの中身はすけとうだらなどの魚肉のすり身ですが、「カツ」だけ記載したパッケージで売り出しているようなもの。

ビッグカツ

我々タクトユーザーはビッグカツを知っているので、中身がすけとうだらでもクレームは出しませんが、もし本当に「ビッグカツ」を知らない消費者からしたら、「豚肉じゃないの?」とクレームを出す可能性はあると思います。

普通、このような場合は、「中身はすけとうだらですよ」というか、原材料を記載するのがルールなのですが、タクトの場合は「みんなわかってるからいいでしょ」というところで記載を疎かにしているところが問題です。

ぶちくま
ぶちくま

少し穿った解釈をすると、運営としては「あわよくば豚肉カツだと誤認して購入する人もいたらいいな、勝手に勘違いしているだけだし、という意図もあったんじゃないか、とか考えてしまうわけです。

市場を公開している以上、どんな消費者にもわかるように説明する必要はあると思います(義務、とまでは言いませんが)

余談ですが、「カツ」という料理は「フライ」という言葉に近いので、中身が豚だと確定しているわけではないのですが、地方の居酒屋ならまだしも、ファミレスなんかでカツカレーを商品にして販売して、説明なしに中身がビッグカツだったら当然クレームなわけです。ビッグカツのカレーも美味しいんですけどね。

なぜ、グラコスは返金されて、少年テリーはされないのか?

前述の通り、やっていることの悪質性だけを焦点に当てれば、恣意性(わざと)・偶発性(起こる可能性)などにおいて、対策するチャンスはいくらでもあったし、問題がある表記だと知っていたのに、ユーザーの不利になるような記載を続けてしまった運営に落ち度があります。

しかし、問題視する声はそれほど多くなく、実際にはSNSではそれほど騒がれず、掲示板でも一部の人が騒ぐだけで、どちらかと言えば「そんなの無理だろ」と静観の姿勢をとる方が多いのが現実です。

少年テリーの表記は火種が大きくならない要因が多い

グラコスと少年テリーの返金に関する決定的な差異は「話題性」に他なりません。簡単に言えば声が大きい(タクト界隈で影響力のある)方が発言しないからです。

話題にすることがそれほど多くないのには理由があります。

  • ベテランであるほど、今回の表記を問題視することはない
  • 発信の影響力があるほど、少年テリーの表記で騒ぐことにリスクがある
  • 表記の問題にそもそも気づいていない
  • SNSの同調圧力としては「運営の太鼓持ち」が優位

まず、ベテランプレイヤーは、タクト用語と仕様の理解が深いので、そもそも問題だと認知していない可能性があります。

また、根本的に状態異常やデバフの確率については内部データでユーザーが効果を知るには自分で検証するしかなく、検証した内容も証拠にできるわけではありません。「効果」を知る方法が限定的(ダメージくらい)すぎる、というのも影響していると思います。

ぶちくま
ぶちくま

初心者に至っては、自分で調べる方法もわからなかったり、体感での検証しかしないので、「効果が上がる」に問題があると実感できる方は少ないかもしれません。

しろくまさん
しろくまさん

検証するとしても、最初のうちは「ダメージ」が増えるだけで嬉しいものですからね。

また、SNSなどで情報発信している方としては、話題にしても面白くない、ということがあると思います。

「騒ぐほどのことでもない、こんな問題で騒ぐなんてはしたない」という話題でもありますし、発信者としては当然タクトの仕様を理解しているテイで解説などしているわけで、表記の解釈ミスは自分の無知を晒すようなことになってしまうということがあると思います。

あとは、SNS発信の抑制力側の働きとして、界隈としてはタクトを楽しくプレイしたい、という方が多いので、自分たち(界隈)が問題だと認知していないことで騒ぐ輩は排除するべき、という圧力も働きます。

これを警戒して、「自分が思っていたのと違ったけど、誰も話題にしていないから騒ぐのはやめておこう、知らなかった自分が悪いんだ」という抑制力が働いている可能性もあるかもしれません。

だからと言って、ビッグカツを売り続けていいのか

先にも書きましたが、運営もヘルプの更新をするくらいには、自分達で記載の問題を感じているわけです。その上で、ビッグカツをカツだと言いはって売っているような状況が続いているわけです。

しろくまさん
しろくまさん

返金云々もあるにはあるけど、むしろこの常態化した不親切表記を続けていくのって、どうなんだろうと疑問に思うところはあるよね。

少年テリー、表記事故で困っているユーザーって誰なの?

結論から言えば、私も少年テリー表記問題は難癖だと一蹴するつもりだったけど、考えてみると変えていくべきは環境であり、運営であるべきだよね、という話をしていきます。

正直、難癖じゃないかと思った

ぶちくま
ぶちくま

いろいろ書きましたが、正直、私も最初は「こんなことで騒ぐんじゃないよ」と思った口です。

返金になると面倒なので(影響力はないものの)牽制してツイートも打ちました。だけど、ふと思ったんです、この行為がそもそも「運営に余計な物言いするんじゃないよ」という圧力になるんじゃないのかと。

お前さんは表記の穴を突いているだけだろう

掲示板で返金を訴えている方も、どう考えても仕様を理解した上で表記の穴をついた物言いをしている感じあったので、こりゃただの難癖だな、と感じたのですが。心象の問題。

でも、わたしたちもタクトを始めた時、たとえば息のコツで甘い息をれんごくちょうにつけたりしてあまい息の効果が上がらず、痛い目に遭ってきたわけです。これを体験しているのに、新規参入プレイヤーが騙されたところで「知らない奴が悪い」っていうのは、実際どうなんだっていう気がしてきています。

いわゆる、「私たちが新人の時なんてもっと厳しかったんだから」っていうお局みたいなことを私たちはやっているわけですよね。でも、本当に必要なのは、自分達が受けた仕打ちを新人にやることじゃなくて、もうそのような仕打ちを受けないように、環境を変えていくことですよね。

説明は誰のためにするものなのか

ガチャを始めとして、より丁寧に説明する必要がある対象ってのは誰かといえば、やはり仕様を知らないユーザーです。当たり前ですけど。だから、「知らん奴が悪い」理論は本末転倒なんですよね。

ぶちくま
ぶちくま

表記はそのために公平公正であり、消費行動を促進させるだけではなく、正しい情報を誤解なく伝えることに努める必要があると思います。

ベテランタクトユーザーは、ビッグカツの味に慣れてしまって「すけとうだらでもいいじゃないか、ビッグカツに文句言うんじゃねぇよ」と言う雰囲気を出してしまっているのかもしれません。

でも、普通、カツって書いてあれば「豚肉」だし、すけとうだらだとしたら「魚肉」ってパッケージに記載するべきです。

ぶちくま
ぶちくま

当然、効果の対象が「回復」だけなら、やっぱりそれをちゃんと書くべきなんですよね。

今回、ヘルプのとくぎの項目から漏れていたのは運営としても想定外だったような気はしますが、ガチャの導線を考えても、ヘルプの奥深くに書いてある説明ではなく、詳細ページでとくぎの解説をしておくべきだったと思います。

ベテランと新人のパラドックス

今回、騒動にならないのもタクト界隈のベテラン勢の怠慢とも言えるのかな、と私は考えています。

ぶちくま
ぶちくま

というのも、ベテラン勢が黙っていたら、初心者の方が表記を読み解けずに泣いているのを「知らないやつが悪い、タクトではそれが常識、この環境に慣れろ」と言っているのと同義ですからね。

まとめにもなりますが、今回、タクト知らん人からすると、「ガンガンいこうぜ」については、「範囲内のなかま全ての物理と呪文の威力・効果を上げる」以上のことはわからないのです。

しろくまさん
しろくまさん

ヘルプの「特性」のカテゴリを偶然発見して、「もしかしたらガンガンいこうぜも同じ効果対象なのでは?」と想像を働かせることしかできないのです。

しかし、ベテランであるほど、この不親切な表記に対しての違和感がなくなり、あろうことか「騒ぐやつがどうかしている」くらいに感じるくらいには飼い慣らされています。

つまり、本来は説明(救済)が必要な初心者の方ほど罠に嵌まりやすい、損をする仕組みになっている一方で、影響力のあるベテランほど声を上げづらい問題にもある「運営の都合のいいように足を引っ張り合う関係性」ができていて、結果として、誰も問題意識を持たずにスルーされた問題、それが少年テリーのビッグカツ理論だと言えます。

グラコスは、熟練プレイヤーほどグラコスの使用感を検証していたからこそ、「声の大きい」人たちで問題意識が共有されてすぐに火がついた感じだったわけですね。

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まとめ:ビッグカツがうまい

少年テリー含めて、ドラゴンクエストタクトの表記に関する問題についてまとめておきます。

  • 少年テリーのガチャ説明に「効果」の対象に関する説明は(ほぼ)ない
  • グラコスで返金して少年テリーで返金にならないのはベテランプレイヤーが悪い
  • 初心者を含め、誰が見てもわかる表記にしてガチャ販売するべき
  • ビッグカツはすけとうだらだからこそうまい

どうでもいいのですが、私自身は本当にビッグカツが大好きです。駄菓子の中では高級品だとして接してきました。タクト運営にも、ビッグカツに負けないくらい、長く愛される運営であってほしいと思っています。

何、この最高のまとめ。

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