1.5周年でWPUガチャが開催されて、「倉庫番以上、レギュラー未満」のユニットが増えた方、多いのではないでしょうか。

育成できる対象が増えたのはいいけど、虹のオーブの個数は限られているので、誰を育成すべきかは悩ましいところですね。
このページでは、マスターメダルと覚醒の欠片(結晶)の使用優先順位について考えてた内容についてまとめていきます。
種族別、覚醒を優先させたいキャラランキング
ボリュームが膨らみすぎて各種族ごとにページ作っておきました。最終的には総合評価はここでランキングにします。現在調整中。
Aランク
Aランクで覚醒を優先したいキャラについてまとめていきます。
Aランクキャラの覚醒の基本
Aランクキャラは、クエストドロップ、配布、ガチャなどの入手経路があります。
タクトでは毎回のピックアップでAランクの限定モンスターも登場し、場合によっては無凸〜1凸くらいのSランクよりは完凸Aランクの方が使い勝手がいいケースもあるので、かけらの利用を検討したいところです。
Aランクキャラの覚醒方法
ちなみにSランクと異なり、Aランクの場合は少し覚醒コストが安くなります。
- ピックアップガチャでは対象ユニットは2.8%と比較的高め
- 期間限定でも恒常落ちして入手しやすくなる
- 覚醒のかけら30個で交換可能
- 銀のモナンメダル700枚で選択チケットが交換可能
- 金のモナンメダル100枚で選択チケットが交換可能
入手もガチャだけではなく、あまりがちな銀・金のモナンメダルが使えるのはいいですね。
Aランクキャラに覚醒のかけらを使用するタイミング
- もう少しで目標覚醒数(耐性、覚醒スキル)に達成できる時
- みがわりなど、特定のクエスト攻略に必要になった時
- どうしても攻略のためにステータスを上げる必要がある時
グレンデル以外に「必須」とまで言えるようなAランクキャラはいないものの、グレンデル使用時に「あと一回みがわりが使えたら」「もう少しHPが高ければ」という時はあるので、装備やとくぎ強化の調整でもうまくいかない時にやむなく覚醒を進めることはあるかもしれません。
グレンデル
攻略上、必要不可欠とも言える唯一の「デイン耐性」を持ったみがわり要因。
ピサロナイトの登場で、最初の3ターンは特性で庇うことができるキャラも増えましたが、優先順位でいえば状態異常「休み」の耐性もあるグレンデルが最適解という高難易度は今後も登場してくると考えられます。
英雄系の優先順位
英雄系の覚醒のかけら使用優先順位に関しては別記事にまとめてあります。

魔王(???)系の優先順位
魔王系の覚醒のかけら使用優先順位に関しては別記事にまとめてあります。

スライム
スライム系の覚醒のかけら使用優先順位に関しては別記事にまとめてあります。

ドラゴン
ドラゴン系の覚醒のかけら使用優先順位に関しては別記事にまとめてあります。

自然
自然系の覚醒のかけら使用優先順位に関しては別記事にまとめてあります。

魔獣
魔獣系の覚醒のかけら使用優先順位に関しては別記事にまとめてあります。

物質
物質系の覚醒のかけら使用優先順位に関しては別記事にまとめてあります。

悪魔
悪魔系の覚醒のかけら使用優先順位に関しては別記事にまとめてあります。

ゾンビ
ゾンビ系の覚醒のかけら使用優先順位に関しては別記事にまとめてあります。

覚醒について知っておきたいこと
ドラクエタクトの覚醒に関する情報を簡単にまとめておきます。
覚醒の基礎知識
覚醒の基礎知識です。
ドロップモンスターの覚醒
ドロップモンスター、配布ユニットを4凸にするか、完凸させるかを考えた記事はこちらになります。

覚醒に関連した育成基本情報
覚醒に関連した育成に関する基本的な情報はこちらにまとめています。

覚醒のために必要なアイテム

覚醒についての解説は別記事でもやっていますし、それほどつまづくような内容でもないのでさらっと流していきます。
覚醒ポイント
まず、覚醒に必要になるものは「ガチャ産」と「ドロップor配布」で異なります。
ガチャやクエストのドロップなど、該当キャラを入手した際に「覚醒ポイント」というものが手に入り、自動で覚醒していきます。
覚醒のかけらとマスターメダルの基本
闘技場報酬やイベント取得キャラの一部には、「覚醒石」を使用して覚醒ポイントを取得できる場合もあります。

ガチャ産キャラに関しては、交換所にて各キャラに一回限定で「〇〇(種族)のかけら」100個と交換することができます。種族のかけらはミッション報酬やデイリークエスト「マスタークエスト」で取得できます。

また、マスタークエストで少量のマスターメダルを手に入れることができる場合がありますが、このマスターメダルを使って任意の種族のかけらと交換することもできます。交換比率はマスターメダル:かけら=2:1なので、交換までの道のりは険しいものです。
覚醒のかけらの使用を考えるときの基準
あくまでも私個人の目安でしかありませんが、覚醒のかけら交換の際に考えていることや、交換の基準となる指標について書いておきます。
才能開花を考慮すべきか
才能開花に関するあれこれはこちらの記事にまとめています。

低ランクキャラの才能開花指標はこちら。

才能開花の素材が少ない場合は考慮
才能開花と覚醒に関しては、直接的に影響し合う要素は以下のようになっています。
- 3凸、5凸の覚醒スキルで開花とくぎが強化されるパターン
- 開花も覚醒も基礎ステータスの底上げができる
- 覚醒で素早さが上がり過ぎる場合の調整を開花で反映させる
覚醒と才能開花で一番影響が大きいのは「開花によって手に入れたとくぎ」が、3凸、5凸の覚醒スキルで強化されることです。3凸、5凸を目指したり、才能開花の優先順位を考えるときに考慮したいポイントだと言えます。
また、地味にステータスも強化されるので、覚醒数が高いほど才能開花のステータス強化の恩恵も高まります(まだ未計算ですが)。
一方で、素早さの調整が厳しい場合、凸を想定せずに才能開花ですばやさなどを上げてしまうと後々「早くなりすぎて」困るケースもあります。覚醒や才能開花の一部のステータス(ターゲットを取りたいドルマゲスのHPなど)に関しては、少し慎重に対応した方が良さそうです。
かけら使用で重視したい覚醒スキル
覚醒スキルをどこまで上げるべきか、というはなし。
1凸か3凸か、完凸か
ドレアム以前までは、1凸にそのキャラの有用性を位置付ける特性が用意されていました。ドレアム以後に関しては3凸、5凸でも強化系特性を持つようになりました。

まずは、覚醒を悩んでいるキャラが3凸、5凸特性を持つかどうかを確認しましょう。1凸でも強くなりますが、3凸、5凸が完成品となる場合には自力入手の必要性があるので、かけらは目標覚醒数達成までは温存しておくのもひとつの手です。
覚醒スキルで優秀な特性ってなんだ?
最近は、ややインフレ傾向で固有覚醒スキル名で複数の効果を持つものも登場しています。
- バフ系
- いどう力
- 反撃・追撃
- HP・MP回復
- とくぎ強化
バフ系の覚醒スキル
まず、バフ系に関しては継続ターン数と、キャラの役割とのシナジーを考えます。ドレアム以降で言えば、「奇数or偶数ターンにバフ3ターン」というものが多く、これは5or6ターンに最大バフとな李、10ターン近くバフ状態が継続するので強いです。
逆にいえば、バフでも「いきなり」などの最初のターンだけにかかるものはそれほど重視しない環境になっています。
バフ効果の中では、攻撃力や守備力のような「自分で補正しやすいバフ」よりも、「与ダメージ、威力・効果バフ」のような
バフに関しては別ページでもまとめているのでそちらも参考にしてみてください。
いどう力
いどう力を上げる特性は人気が高かったのですが、昨今はとくぎの射程距離も伸びてきているので、いどう力だけ上がるのは少し弱いな、という感じがします。
闘技場でも「受け」のためにいどう力が少ないでバフに専念させたり、高難易度はどうせ相手が移動してくるので配置さえ工夫すれば移動力が1増えてもあまり恩恵を感じなくなってきてはいます。
もちろん、移動4あるからこそできる配置もあるので一概に言えることではありませんが。
コツ
呪文のコツなどは初期には人気の高い特性でしたが、こちらもインフレの波には飲まれています。呪文系でシナジーが高く、3凸、5凸でも効果を高めるような覚醒スキルがある場合には、効果量が高くなるのでおすすめです。
HP・MP回復
ターン開始時回復が一般的ですが、HPに関しては「被撃時」や、「HP◯%以下」「味方が倒された時」などの条件発動のものもあります。

私は竜魔人使いですが、防御性能高くて被撃時回復あると倒れないのでおすすめです。
MP回復に関しては、高難易度で長期戦を強いられる時には必要不可欠な特性となりますが、一方で11コラボのキャラに関しては「高火力短期決戦」型になっているので、MP回復を必要としない性能のキャラも登場してきています。
MP回復は竜魔人でも揉めましたが、(小)だと4%の回復量です。MPの基礎値が高ければ活躍しますが、MP低いキャラだと期待するほど活躍しないので注意。
反撃・追撃
反撃・追撃あたりの覚醒スキルを持つキャラは、開花の扉攻略に必要なユニットランキングでまとめていたような気がします。

反撃・追撃は(対策される可能性は高いですが)HP減少トリガーで発動する効果を回避できるという仕様になっているため、高難易度攻略の際に重宝します。MPを使用しないこともあり、体技・息特技での反撃などは一定量のダメージを刻めるので特におすすめです。

2022年1月の現状では、3凸、完凸でのスキル設定だったりもされているので高級スキルではありますが、目指すべき価値はあるかな、という覚醒スキルだと思います。
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